あなたに逢いたくて

ペ・ヨンジュン家族の独り言…
便箋作り…最近サボってますm(__)m

14話から

2008-03-11 10:51:01 | 作品について
13話の疑問が解消されないうちに14話になってしまいました。


ホゲの援助がないのなら国内城に帰るという王様の言葉にフッケが反応します。

突然『わ~』と叫びだすフッケ。

王様の意に背いて兵をカンミ城に向けて出しますね。

この場面、王様の意気地のなさを見限った感じで出て行ったのかと思っていましたが
結構深く考えていたのだとわかりました。(でしょ?)

本当に王様が迷っておられる時には部下はその道筋をつけるものだと
考えての行動だったようですね。(だよね?)

「勝とうと思うな」という王の命令でしたが、結構敵の兵士はたくさんやられちゃってましたね。
チュムチを助けに行くスジニが率いた部隊は弓の部隊なのかと思っていましたが
弓を引くのはスジニだけで、あとの人は刀を持っていました。
弓の部隊が助けに行った方がよかったんじゃないの?



さて、またよくわからないキハですが、どうも彼女の行動には疑問が多く
感情移入できなかったので、セリフをつい掘り下げたくなってしまいます。

今回は大神官を殺す場面ですね。

【その1】
王様の無血入城を喜ぶ神官たちのところに来たキハ。
もう、神官ではなくなっているみたいですね。
そこで大神官に聞かれます。

『今の高句麗の王がチュシンの王だということが見えないのか?』
『どうしてそのチュシンの王の父親を殺して他のものを王と呼ぶのか?』

世間ではヤン王を殺したのはキハということになっているのでしょうか?
世間には言ってないけど大神官だけが知っている事実ということなのかな?
(事実じゃないけど)
カウリ剣のあとヤン王はなぜ死んだのかを突き止めようとしなかったのは変だ
という声がありますが、キハということで浸透していたの?

【その2】
キハは
『昔チュシンの王に奪われた力を取り戻し、大地の母になれと言われて育ちました』
『まず、天地神堂を手に入れます』と言って、大神官を手にかけます。

手から出てくるのは赤いもやもやです。
『忘れていた力がよみがえっている。私の中の尊いものが目覚めさせてくれた』
『私は大地の母。この子に譲る地を準備します。』
『子の子が天の意思などに振り回されず、真の王になれるようお力をお貸しください』
この、最後の言葉は誰に言ったのでしょう?天?
天に力を貸してもらうということでしょうか?
そして、天が力を貸したということでしょうか?

【その3】
13話で『こんな世の中に生まれてきたいと思っているのだろうか?』と言って
身投げしたけど死ななかった事は、生まれてきたいと思っているんだと解釈して、
子供のためにやっているんでしょう。(だよね?)

『見ていた?これからが始まり。その次は何がいい?』
と、子供に聞くキハですが、子供は答えてくれたのでしょうか?
キハ自身の考えで行動してるのでしょうか?

難しいね~。