5月末に行った田植えから、早4か月ちょっと・・・
立派に育ちました
稲刈りの前日。
農園委員さんが集合し、はぜかけ作りを行います。
朝から雨が降っており、作業できないかも と心配でしたが、午後にはすっかり良い天気
足元は悪い状態でしたが、次の日の稲刈り本番のために作業を開始します
そして、今年は協力な助っ人登場
その名も「バインダー」
全て手作業で行っていたこの日の作業・・・
農園委員さんのお一人が、少しでも楽に作業ができるようにと、知り合いのかたからお借りしてきてくださいました
しかし、コンバインが主流となった今の農業・・・。
農園委員さんも初めは使い方が分からず皆で確認
どんなもんかと使ってみると・・・
さすがはプロの皆さんあっという間に使いこなしてしまいます
刈った稲を束ね、
木で組んだ土台に干す
稲は半分ずつではなく、少ない束と多い束に分けて干し、量の多さを交互にしていくと沢山干せるそうですよ
前日準備はここまで
稲刈り当日は、中学生や老人クラブのかたをはじめとした地域の皆さんが、このはぜかけを基に班ごとに分かれて作業をします
そして当日
150名にお集まりいただき、10月とは思えないほど強い日差しの下で作業を行いました
農園委員さんから作業の進め方を教わり、次々に稲を刈って干していきます
どの班も順調です
1時間半ほどで、すべての稲が刈り終わりました
雨避けのビニールを張って作業終了です
作業の後は、飲み物と差し入れしていただいた梨で一息つきます
今回収穫したお米は、しっかり乾燥させた後、農園委員さんによる稲こきが行われ、
12月7日の収穫祭で美味しくいただく予定です
参加していただいた皆さん、大変お疲れ様でした