~防災町歩き(前編)~
★ポイント★
● 災害によって起きる被害を想定しながら町を歩いてみよう。
● 避難場所・避難所への経路の被害想定を確認しよう。
● 得られた情報を活用し、自分の身を守ろう
住み慣れた町で毎日生活している中では、
「もし災害が起きたらどうなるのかな?」などとは気にする事が無いのではないでしょうか。
地震や洪水などが起きれば町は様変わりしてしまう可能性があります。
住宅街の場合、通路上のブロック塀や家屋・電柱の倒壊などで、
道路が通れない、陥没や火災などの障害も予想されます。
そのような事態を予め想定し、いざという時に慌てず済むよう、
避難所までの経路を何通りか事前に確認しておく必要があります。
そこで、地震などの災害によって起きる被害を想定しながら、
住んでいる町を一度歩いてみませんか? これが「防災町歩き」です。
町の中で災害時に危険となるもの、災害発生時に利用される公園や緑地などの避難場所を
歩き回って確認してみましょう。
地域の意外な発見があるかもしれません。
(後編に続きます)
【菊沢きずなプロジェクト】