南押原地区福祉活動推進協議会では、『にこにこ弁当』を5団体に調理協力していただき実施しています。
長らく献立から調理までをご協力いただいていた栄養士さんが3月で引退することになり、
今後の運用に向けて健康課から調理に関する研修会を行っていただきました。
まず始めは、材料の発注について。
単純に材料表から人数分にするだけではないのです
「廃棄率(皮や葉など)」や「納品しやすい数」を考慮してください、とのこと。
『あー、そうだなぁ』なんて単純に納得してしまいました
次は衛生面。
ちょうど『コロナウィルス』騒動真っただ中・・・
皆さん、真剣にお話を聞いていました。
最後は調理実習の説明。
このあと、皆さんで作るお弁当の調理手順や注意点をしっかりと頭に入れて・・・
4つの班に分かれて実習開始です
『にこにこ弁当』の時は作る料理ごとに分担して調理していますが、
今回はすべての料理を一つの調理台で作らなければならないため
手慣れたはずの皆さんも苦戦されていました
しかもコミセンの備品不足(ボールや鍋等)に四苦八苦しつつ、工夫しながら調理
完成したお弁当はこちら
全員揃ったところで試食タイム
薄味かと思いきや、意外としっかり味がついていて、皆さん『美味しい』と大満足
4月から5団体の皆さんにはさらにお世話なります。よろしくお願いします