交通安全協会北犬飼支部女性部では11月17日(木)に「交通安全教室」を実施しました。
21人の女性部役員が参加し、安協北犬飼支部女性部長と安協北犬飼支部長の挨拶で始まりました。
最初に、鹿沼警察署交通課から鹿沼市内の交通事故状況に関する講話を聞きました。
「事故を起こさない」「自分の身を守る」 ための 3つの条件
①「シートベルトの着用」 ②「夜間は反射材を身に着けよう!」 ③「飲酒運転を絶対にしない! させない!」
事故を未然に防ぐための対策を聞きました。
次に、栃木県くらし安全安心課生活・交通安全担当の方の指導で[ 『危険予測シミュレーター』を使った実践をしました。
リアルに再現された街の中を自動車で通行し、危険予測と安全確認の重要性を体験します。
5人の方が実際にハンドルを握り運転操作をして再確認しました。
普段の運転よりやや緊張している様子
最後に「県の自転車条例等について」
①「自転車保険加入の義務化」 ②「ヘルメットの着用の努力義務」 ③「自転車点検整備の努力義務 」について 市の交通教育指導員から説明を聞きました。
皆さん とても熱心に聞いていました。
運転する人も歩行者も交通事故を起こさないために、また、事故に巻き込まれないように十分気を付けてくださいね。