鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

きくさわスマイル号 ドライバー安全運転研修会を実施!

2021-09-30 | 菊沢

高齢者移送サービス「きくさわスマイル号実行委員会(紺野 勝寛 会長)」では、
9月21日(火)・22日(水)の2日間にわたって、玉田町の鹿沼自動車教習所の全面協力を得て、
運転ボランティアの安全運転研修会を開催しました。

研修会には、運転ボラティア15人が参加。
教習所の教官から、交通ルールの確認と安全な運転をするための留意点についての講話を聴いた後、
教習所内のコースを実際に運転し、実践的な指導を受けました。

教官を助手席に乗せての運転、緊張ぎみの受講生たちは、真剣にハンドルを握ります。
見通しの悪い交差点への進入や車庫入れの後方確認など、改めて安全な運転のための技術を学びました。

車での移動に困っている地域の高齢者の「足」として活躍する運転ボランティアの皆さん、今回の研修で、
より一層の安全運転を誓いました。

なお、当日の模様は、鹿沼ケーブルテレビ かぬまチャンネル第1(地上11ch)
「鹿沼トピックス10月5日号」の中で放送されます。

放送日  10月5日(火)~11日(月)
放送時間 6:03~、10:03~、12:03~、15:03~、17:03~、19:03~、22:03~

ぜひ、ご覧ください!

 


横根財産区有林を調査

2021-09-30 | 粟野

粟野財産区では、ほぼ毎月開催する議員全員協議会にあわせ、折を見て区有林の現地調査を行っています。

今年度は春に口粟野の富士の腰と地獄沢を調査し、去る9月16日午後の協議会では、入粟野横根にある井戸湿原の調査を行いました。

横根区有林は直営林としては最大の123haにおよび、氷河時代の気候変化を現代に伝える「岩海」や、高山植物の宝庫である「井戸湿原」、そこから粟野川へ流れ出る「五段の滝」など林業資源のみならず貴重な自然資源を擁しています。

いざ!出発進行。

残暑が厳しい下界を抜けると、初秋の気配が漂う井戸湿原、青紫の花を付けたナンタイブシが一行を迎えてくれます。

 

乾燥が進んでいるという井戸湿原、動物除けの柵や、

 植生の適正化などの対策もとられています。

 

財産区は、スギやヒノキなどの収入をもたらしてくれる資源だけでなく、横根や城山公園など自然や観光資源も守り育てているんですね。

一部の木は色づき始めていました。そろそろ紅葉シーズンですね。

むふふ、ピアスが3個、眉間につむじだね。

 

ではまた。