浜松市で活動する動物愛護団体としては最多の犬猫を保護し、治療と飼養と譲渡を実施している動物愛護団体「アニマルフォスターペアレンツ」が3月にまたJR浜松駅北口広場で「ふれあい譲渡会」を予定しています。
浜松市ギャラリーモール・ソラモでアートイベントを実施するときに同時開催することが多い「譲渡会&犬のふれあい体験」です。
アートの作家さんの中には「アニマルフォスターペアレンツ」を訪ねて犬をもらったり、猫を引き取ったという人たちもいます。
大勢の人が往き来する場所で「出会い」、動物たちの現実を知ってもらい、家族として迎えてもらう機会になればと思います。
写真の猫たちは川辺で保護しました。アニマルフォスターペアレンツが動物病院で治療をして、里親探しを実施。3匹の子猫は直にもらわれていき、長毛の親猫は団体のメンバー宅に引き取られ、他の猫たちは今も飼育されています。
ほんとうに多くの不幸な犬や猫が保護され、治療と譲渡活動が繰り返されているのです。
日本でもドイツのようなシェルターの設立や動物の殺処分の廃止を願う人は少なくないのですが…。