免許更新中の警察署で大きなサイレンが！

昨日は運転免許の更新で警察署に行ってきました

家の周りをぐるぐるしている程度、そう頻繁に運転しないので優良免許です

それにしても、久しぶりの更新なのでシステムが変わっていて焦りました
機械に免許証を入れて、暗証番号を二つ？？？？？？？
何の暗証番号なのか不思議に思いながらも、適当に入力（新しい免許証にはＩＣチップが付いていて、暗証番号で本籍が見れるようになるとのこと）
それから30分のビデオ講習・・・
前回はビデオ講習のコーナーで勝手に見て、見終わったらおしまいだったのに今回は講師の方がちゃんといました

この講師の方のお話が上手で（二俣川の試験場にいた人らしい）楽しいのだけど、時間切れで結局ビデオは途中までしか見れませんでした
運転初心者級の私には、こういうビデオはとても為になり大切だったから、ちょっと残念でもありましたが


この講師の方のお話を聞いていたとき、突然大きなサイレンが数回警察署に響きました

あまりの大きな音にびっくりしてしまい、思わず「事件ですか？」と私。
「あ～、これは訓練と言うか点検・・・なにも言わずに突然やるからなあ～」とこの講師。

留置場が警察署にあるそうですが、その留置場の鍵をやすりか何かで壊したとしても、両側のほうにスイッチがあるそうなんです。
そのスイッチを切らないで鍵を開けると、このようにものすごい大きなサイレンが鳴るというのです

今回はサイレンの点検と言うことでした

「留置場に人は結構入っているんですか？」と私。
「そりゃあ、毎日殺人だなんだといつもいるよ」とこの講師。
そしてまた「留置場は金網でその部屋の中にトイレもあるから、丸見えだよ・・・、でも刑務所のほうがもっとすごいね寝る向きまで決められて見に行った人は驚いていたよ」とも。

うひゃ～、テレビで見るのよりも悲惨なのかも
絶対こんなところの世話にはなりたくないと改めて思いました。


ところで皆さん、白に縁取りされた緑の円形の地色に黄色のチョウのマークをご存知ですか？
私、恥ずかしながら知りませんでした
聴覚障害者の方のマークです。
クラクションを鳴らしても聞こえないので、こちらが気をつけないといけないようです。

このマークは公募の中から、視認性（注意を向けて対象を探すときの発見のしやすさ）を考えて選ばれたもの。
視認性を高めるには、明度差を考慮しなければなりません。
黄色は一番明るい色。
青・紫に続いて緑は黄色との明度差があります
チョウの羽の形は耳のように見える、なるほど・・・素敵なデザインですね

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