色彩心理

　　持病がある私は、2ヶ月に一度、血液検査のために、比較的大きな病院に行く。

　　血を採られる度に、毎回、ご気分は大丈夫ですか？と聞かれ
　　その度に、相当嫌そうな顔をしているのかな。。。と思ってしまうけれど
　　怖いもの見たさと、確認の為に、針が刺さっているところを見ずにはいられないのだ。

　　一度に4人ぐらい横に並んで、それぞれに採血してもらう。
　　隣で採血の失敗（血管が細いとかで、、、）を耳にしたりすると
　　もう私の脈は、一気に速まってしまう。。。
　　
　　採血された経験は結構あるから、明らかに下手な場合は
　　それなりにわかる。。。そういうこと多々あったし、痛いし。。。
　
　　そして最近わかってきたことは、針を刺してからぐっと刺し込む時、角度が
　　少ないほうが痛くない、ということ。
　
　　でも、採血前の名前と生年月日の確認の時、そういう風にリクエストを
　　するわけにもいかないから、上手な人に当たりますように、と毎回
　　心の中で祈る。

　　私は、針が刺さっているところをしっかり確認したいタイプだから
　　あまりその最中には見ないけど、採血の時に前方少し上の壁を見ると
　　きれいな景色の写真が数枚目に入る。
　　
　　紫と青と緑がメインの色の写真。
　　
　　紫は精神的ストレスの緩和
　　青は脈拍を抑える働き　
　　緑は血圧調節、緊張緩和
　
　　採血室にはぴったりの心理効果。


　　こういう色彩心理の効果を利用して、日常で役立てるよう
　　新しい発想で、アイディアで、考えていかなきゃね。


　　便秘気味の私に良い色は、黄色。
　　自律神経に働きかける便秘に良い黄色をイメ―ジしながら
　　これまた腸の働きに良いというヨガのウサギちゃんポ－ズ
　　をして、今夜も寝ないとね。。。