日本人に赤い口紅とネイルが流行らないのは何で
こんな疑問の記事がVOGUEにありました
そういえば昔、私にもバブル期には赤いワンピースに赤いリップ、赤いネイルの超派手のときがありました
が、今そんなふうにして外を歩く勇気はないですね
日本では1950年代までは口紅もネイルも主流は赤。
それが変わり始めたのが1960年代半ば。
口紅もネイルも多色化が進み、赤はレトロなイメージになってしまったとのこと。
赤は欧米人にとっては情熱的でセクシーで、目立つための普遍的な色
でも日本人にとっては、赤い口紅とネイルはレトロなイメージが強すぎ？！
そして控え目が好まれる日本人の気質に、赤は派手すぎ？！
さらに記事では、日本は照明が明るすぎることも原因のひとつ、と
確かに明るい蛍光灯の青白い光の中で見る赤いリップとネイルの女性よりも、白熱灯のオレンジ色の光の中で見る赤いリップとネイルの女性のほうが、温かみのある美しい女性に見えます
白熱電球の生産がストップしてLEDに代わる時代だけれど、なんでも明るければいいというのではなく、カラーセラピー的・カラービューティ的に光の色にもみんなが関心を持つ時代でなければ、と思います
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