記憶の色はより美しい

桜の色は年々濃くなる？
こういうタイトルの新聞記事がありました

実際に桜の花の色が濃くなっているわけではなく、写真の中の色の話。
デジカメや編集ソフトが普及したため、記憶の中の色を再現しやすくなったからとか。


実は、私たちの記憶にある色と実際の色とには、ギャップがあります
私たちは実際の色よりも、濃くあざやかにその色を記憶してしまうのです。


カメラメーカーに「桜が白く撮れてしまう」という苦情が届くというのには驚きですが、
あるメーカーでは、赤味のある桜や紅葉に撮れる「桜モード」や「紅葉モード」を投入したとか

実際の色には物足りなくなってしまうのでしょうか・・・


そういえば、色彩の勉強で記憶色の話になったとき、先生がこんなことを言っていたのを思い出しました

実際に会っている時に見るお肌の色よりも、記憶の中の私たちのお肌の色のほうがあざやかなので、思い出してもらうときのほうが私たちは美しくなっているかもです。

でも、実際会ったときに幻滅されるとそれもまた困ってしまうのですが

そうならないためにも、お肌を美しく見せてくれる自分のパーソナルカラーを知っておくことをお勧めします


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