ユニバーサルラブ

「ピンク系・女性つかむ」
こんなタイトルの新聞記事が出ていました

デジカメや携帯の売れ筋カラーで、ピンクが台頭
グレー（シルバー含む）や黒に次ぐ売れ行きだとか。

女性がファッションアイテムの一つとして、色を重視するようになったからとみられていますが、デジカメの色を選ぶときに、ネイルの色と合わせようとするお客さんもいる、というのには、へえ～という感じです

ピンク系といっても色の幅は広く、桜色とマゼンタ（赤紫）では買う人の層が違うらしいです

濃いピンクでは、男性も購入する人がいるそうです

確かにパステル系のピンクのものを男性が愛用する姿は想像しにくいですが、マゼンタ系ならそんなに違和感がないかも

それは同じピンクでもトーンの違いによるイメージの違いですね

パステル系のような彩度の低い明るい色は優しい・弱い・フェミニンな印象

マゼンタ系の濃い色は明度はそれほど高くなく、彩度が高いので、強い・クール・積極的な印象
男性が持っていてもイメージダウンにはならないでしょう

心理的にもパステル系のピンクは子供っぽい印象、マゼンタ系のピンクは大人っぽい印象


でも、どちらにしてもピンクのテーマは「愛」です
すべての生き物・モノを愛する・ユニバーサルラブ

今の時代・社会に、みんなが意識して必要な色なのかもしれません

大げさに考えなくても、自分も大切にする、そして他の人・モノも大切にする。
そういう気持ちが愛につながっていくと私は思います



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