加奈のdiary

ソプラノ歌手 根來加奈 の
ホームページ連動ブログです。

ひなまつりコンサート

2010年02月28日 | music
今日は、八王子にある老人ホーム「ウエルハイム」の
「ひなまつりコンサート」に出演してきました。

数年前にここで歌のコンサートをさせて頂いたのですが、
今日はピアニスト:金井信さんのコンサートで 3曲歌って来ました。


金井さんがピアノで、映画音楽やテレビドラマの音楽を
私がオペラやミュージカルのアリアを、という内容でした。

金井さんはアレンジ自由自在。
最後に「むすんでひらいて変奏曲」と称して、
モーツアルト風、ベートーヴェン風、アラビア風、と面白かったです。
あんなに自由自在に弾けたらピアノも楽しいですね~

その流麗なピアノに載せて楽しく歌って来ました。

演奏時の写真は撮れなかったので、終演後、廊下でパチリ


金井さんは大学の同窓ですが、今日は○十年ぶりの再会&初共演でした!

でも、実は金井さんは芸大では「声楽科」在籍だったんですよ!
お話しする声も、良い声です。なので、次の機会があったら
デュエットや、私がピアノ伴奏・金井さん歌、もアリですね~って
話していました。

是非次の機会が実現しますように!

ポトフ

2010年02月19日 | diary
あぁ~今年も着実に「食べ物ブログ」になりつつあります。(笑)

このところ寒かったので昨日ポトフを作りました。
大なべにたくさん作って、食べる時に小さいなべに小分けして、
ソーセージを入れたり、鶏肉を入れたり、コーンポタージュを加えたりと、
その都度、いろいろ変化させて食べています。

今日の夕食には、冷蔵庫に余っていた白菜を加えて煮ました。
それと、玉葱とソーセージのパスタ 


ポトフは、野菜の甘みが出て、とても美味しいです。

ほたて炊き込みご飯

2010年02月16日 | diary
昨年末以来久々の食べものネタです。

北海道産店で 味付け貝柱 を買って来ました。
でも販売業者は埼玉県ですが。(^^;)

炊く時にこのホタテとお酒とお醤油を入れて炊くと美味しく出来ます。

ついでに今日の夕食

左:大根と油揚げのお味噌汁、右:ホタテご飯、
奥:玉葱ときゅうりとカニカマの酢の物、お茶

その時一緒に買った 北海道産黒豆の豆甘納豆

味見したら美味しかったので思わず一緒に買ってしまいました。
甘納豆と言ってもあっさりほの甘くて豆の味が美味しいです。

お湯に数分浸すと本物の 黒豆 のようになり、二重に味わえます。



今夜も東京は冷えています。一緒に熱燗を少し頂きました。

交渉人 THE MOVIE

2010年02月15日 | diary
休日は混むだろうからと、
本日仕事終わりに今にも雪に変わりそうな冷たい雨の降る中を
レイトショーで交渉人THE MOVIE を見に行って来ました。
どうせ、夜は練習も出来ないし・・・

何と客席は私を含めて4人!・・・貸切状態でゆったり堪能しました。

宣伝どおり、裏切りの連続。そして相変わらずの豪華キャスト。

ここに真犯人を書くわけには行きませんが、
「こんな役にこんな大物俳優を使うなんて」と思っていたら・・・
そういう事でしたか~・・・
やはりストーリーの落ち着き先は「政治ネタ」。
現実の政界もなんだか揺れておりますが・・・

それにしても米倉涼子って、すごい女優ですね~
スタントを使っていないといっていましたが、果たしてどこまでが本当のロケなのか。。。

お笑い担当は、やはり 筧利夫。 面白かったですよ~
真面目な顔してお笑い担当をやってのける。

逆に、普段ならお笑い担当のハズの陣内孝則が、
いたって真面目な役どころなのがこのドラマの面白いところ。

もちろん「それは無理でしょ」という突っ込みどころは沢山ありますが、
それを言ってたらドラマは進まない。(笑)

しかし、ラストシーンはどう解釈したら良いのだろうかとちょっと戸惑ってます。

現れた 宇佐木玲子 は、本物なのか?亡霊なのか?・・・・

交渉人 の続きがあれば、本当に生きていた本物、という事でしょうね。(笑)

さて、現実に戻って、明日はまた雪っぽいそうです。
暖かくして寝ましょっと。

東京百景?!

2010年02月09日 | diary
昨日の夜、伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー 
瀬川智貴 油彩個展―東京、わが街。― へ行ってきました。

奥様が独身時代に声楽を習いにいらしていて、
結婚相手が私と同じ芸大出身というご縁で盛り上がり
結婚披露宴で演奏させて頂いた画家の方です。

今回の個展は、油彩とパステル画で東京の景色を描いた作品展でした。
レッスン終了後に生徒と一緒に出かけました。

「お台場 暮色」の画の前で


皇居を望んだ画の前で


どれもとても素敵な画でした。どれも私の知っている景色で、
瀬川さんが自分のイメージを描く場所を捜し歩いた苦労話なども伺えて楽しかったです。

普段目にしている風景が切り取られて額縁のなかに入っているのは、
不思議な感覚でした。

私も絵を書いてみたくなりました!(笑)