加奈のdiary

ソプラノ歌手 根來加奈 の
ホームページ連動ブログです。

今日はいっちに、いっちにの日?

2018年12月12日 | Lesson 日記
今日は、12月12日。
「いちに、いちに」…つまり、「いっちにっ、いっちにっ!」の日?

いっちに、いっちに、と自宅と教室で生徒さんのレッスン日でした。

発表会を経て、またひとつ気づきが増えた生徒さんたち。良いことです。


まず一人は、
大きい声をだそうとしなくても、やるべきことをすれば声になってることに少し気が付いた。
若干怒鳴り気味だった生徒さんの感想。
だぁ~かぁ~らぁ~・・・いつもレッスンで言っているじゃない~~~!・・・
まぁね、やっぱり自分で実感しないと解らないものですものね。
解って良かった良かった!

もう一人の生徒さんは、
フレーズの歌い終わりがいつも適当で・・・。
自分の動画を見てさすがに強く自覚された様子。
そうそう、音楽に意志と責任持とうよね!

どちらの生徒さんも、いつもレッスンを録音して帰っていらしゃるんですけどねぇ・・・

やはり、発表会という緊張感のある特別な空間、聴く人がいるという人前で歌うという経験を経ないと
なかなか自覚するのは難しいものなのですね。

うん、良かった良かった。。。。


今日最後の生徒さんは風邪でお休み。風も流行っているから気をつけなきゃね。

さて、明日はコンサートのリハーサル。

お風呂で温まって寝ま~す。(^o^)♪

さて、久しぶりに2日連続でブログ更新しました。どれくらい続くかな?
せめて三日坊主までは頑張れるかな?(笑)

12月も半ばになります

2018年12月11日 | Lesson 日記
先月末の門下生発表会も無事終わり、気が付いたら12月ももうすぐ半分が過ぎようとしています。

早くもぼちぼち「良いお年を」などという挨拶が出るようになりました。

今週月曜日には、『発声講座』が年内最後の講座で、講座終了後に受講生とともに
「忘年会」と称して、お寿司屋さんで懇親会(平たく言えば飲み会です)しました。
明るいうちから飲む罪悪感と喜びと両方抱えて宴会開始しましたが、
考えたら店の中から外は見えなくてあんまり関係なかった(^^;

今週末には、とある審査に提出するためのスタジオ録音。
並行して23日のクリスマスディナーコンサートのリハ等の準備。


23日のクリスマスコンサートは、12月初旬にお陰様で定員となり、感謝です。

年末は早めに新潟に移動して、1月6日のリハーサルが控えています。

さて、12月も年末にかけて頑張りまっす!p(^^)q

11月25日門下生発表会

2018年11月19日 | Lesson 日記
またまた久々の投稿となってしまいました。
今月、11月25日(日)午後6時40分から、大泉学園ゆめりあホールにて
根來声楽研究所門下生発表会を開催致します。

中学生からシニア世代まで出演して、
日本の歌あり、ドイツリートあり、オペラアリアあり、オラトリオあり、クリスマスソングあり、
各自 只今 絶賛猛練習中です。(笑)

お時間ございます方、お近くの方、是非舞台で緊張しながら歌っている生徒さん達の応援に
お出かけ下さいませ。(^^)/


今年の根來声楽研究所声楽発表会

2017年11月11日 | Lesson 日記
今年の 根來声楽研究所の生徒の声楽発表会は、
12月2日(土) 17:30開場 18:00開演
於: 大泉学園ゆめりあホール
入場料無料



日本の歌、イタリア歌曲、クリスマスソング、オペラアリアなど、いろいろなプログラムです。
生徒さん達の日頃の練習の成果発表の場です。

良かったら是非聴きにいらして下さい。(^-^)

新潟教室レッスン日

2017年09月24日 | Lesson 日記
昨日は、今月の新潟教室のレッスン日でした。
新潟教室を開いてから1年経ちました。



写真は、後ろ姿なら、と許可を貰って撮った生徒さん。

月に1回ですが、1年も経つと上達しますね。
やはり呼吸が大切!と指導をしていると痛感します。

皆さん、声に対する間違った認識がまだまだあるので、レッスンは結局それを正していく事がメインになります。もっともっとそれを広めて行きたいです。

来月は、東京での10/21の「オペラ物語2」公演が終わってからの週になるかな。


明日の日本歌曲コンサート

2017年04月24日 | Lesson 日記
いよいよ明日になりました。

スタジオかのん アーツ&ハーツ・プロジェクト(AHP)#62
日本歌曲で綴る『日本の情景』於:すみだトリフォニー小ホール
19:00開演 3,500円


いろいろな日本歌曲が聴けますよ!
私は、新潟県出身の僧侶:良寛の和歌に、現在新潟在住の小西奈雅子先生が作曲をした
歌曲集「野辺のうた」より
・春に
・手毬つく
・あしびきの
・遠ち方ゆ(おちかたゆ)
・三千大千世界(みちおほち)
の5曲を歌います。

また、このコンサートシリーズの特典の幕間特集では
・落葉のように 大手拓治作詞 清水修作曲
を歌います。

この「幕間特集」は、「日本歌曲に見る文学史」と題して
日本歌曲を文学の側面から紐解くもので、
高島登美江さんが語り手として曲や文学の世界を解りやすく解説をします。
我々演奏家にとっても、興味深く勉強になるコーナーです。

今回はその3回目「成熟する大正詩壇」と題して行われますが、
昨年の第2回目「花咲く大正時代」の動画が YouTubeにアップされていますので
下記にリンクを貼ります。是非ご覧くださいませ。
私は15分くらいのところで「赤とんぼ」を歌っています。

動画 幕間特集「日本歌曲に見る文学史」第2回『花咲く大正時代』


明日は天気も良さそうだし、程よい気温になりそうだし。。。

皆様、是非お出かけ下さいませ!(^o^)

お申込みは 根來までメール (colo_sop_high@yahoo.co.jp) 下さい!



2月25日のコンサート

2014年02月02日 | Lesson 日記
暖かい日が続いていますが、また来週は寒いんだって・・・寒いの嫌だな~

でも冬ですから、寒くないと、また自然体系がおかしくなってしまいますものね。

さて、今月のコンサートのご案内。

2月25日 すみだトリフォニー小ホールのコンサートに出演します。





~歌で綴るヨーロッパの旅~ と題して、いろんな歌が飛び出します!

私は、

まず一曲は、あの往年のチェリスト、パブロ・カザルスが演奏して有名になった

カタルーニャ民謡の『鳥の歌』を歌います。

コテコテの日本人の私にカタルーニャ人の深い想いなどとても及びませんが、

それでもあのどこか哀愁を帯びたメロディーに込められた音楽を少しでも何か表現出来たら…

と思います。


もう一曲は、

ドニゼッティ作曲のオペラ「ランメルモールのルチア」より『ルチア狂乱の場』。

いわゆるロミオとジュリエットのように、敵対する家の男性と恋に落ちたが、

それを兄に邪魔されて政略結婚させられたルチア。

悲しみのあまりに気がおかしくなり、新婚初夜に夫を刺殺したあとに歌うアリア。

12分ほど歌い演じ続ける曲です。 

気がおかしくなったルチアの頭の中は、本当に愛した彼との結婚式・・・

美しい音楽が、逆に悲しさや哀れを誘うアリアです。

物語の中では、この様子を見て兄が後悔をするのです。

是非お聴き下さいませ。


お出かけ頂ける方、colo_sop_high@yahoo.co.jp まで メール 下さい~

10/19満員御礼

2013年10月15日 | Lesson 日記
お陰様で、10/19大塚 All in Fun ライブ、ご予約が定員に達しました。
ありがとうございます。嬉しいです~!(^-^)/

お申し込み下さった方々、当日お目にかかれることを楽しみにしています!
今回残念ながらお目にかかれない方々、次回のコンサートでお逢いしましょう~(^o^)




明日は台風が来るみたいですが、土曜日ライブの日はお天気良さそうで、一安心。
お箏とピアノで、日本の歌やオペラなどの外国の歌を歌います。
さて、明後日は最終リハ。私も楽しみなコンサートです。

国産の良さ再発見!

2013年10月01日 | Lesson 日記
10月になりました。随分涼しくなりましたが、湿度は高くて蒸し蒸ししますね。

今日、練馬の街を歩いていたら、ある店先で「燕三条産」の文字が目に止まりました。
私は旧新津市(現在新潟市秋葉区)出身なので、燕や三条は近いので、
東京で「燕三条」の文字を見ると目が行くのです。

あ、正確に言うと、燕市と三条市は別な市です。新幹線の駅名が「燕三条」なだけです。

ふと茶漉しを手に取ると、きめ細やかな仕上がり。隣に目をやるとメガネバサミ。ザルも買っちゃいました!



そして…店内に入ると木製製品が並んでいました。お碗、お箸、急須…
最近、三条市が力を入れている物産なのだそうです。知らなかった!・・・

以前急須を割って以来、もう割れる急須はいいや、と思っていたのですが、これなら割れない!
お店の人いわく、長く使えて暖かい味わいのお茶が出るそうです。ならば、と早速購入!


最近、100円均一などで外国産の安い製品ばかりに目が行っていたので、
久しぶりに国産の、しかも地元の産物を手にして、職人さんが丁寧に仕上げたものも大切にしなくっちゃね!
…と思いました。

さて、美味しいお茶を入れて飲みましょうか。

10月のコンサートシリーズ

2013年09月14日 | Lesson 日記
涼しくなったような気もしましたが、やはりまだ蒸しますね。


10月は、根來加奈リサイタルシリーズvol.40 大塚 『All in Fun』 のクラシックライヴです。

作曲家でもあり、伴奏もとても上手なピアニスト 室谷章さん のピアノと
山田流箏奏者 武藤祥圃さん のお箏で、歌います。

12:00 お店オープン 食べ物も美味しいお店ですからお料理を召し上がって頂いて、
第1ステージ 13:00~13:45 日本の歌ステージ
第2ステージ 14:15~15:00 世界の歌ステージ

いろんな歌が飛び出します。

また詳細は後日ご案内致しますが、ひとまず告知です!

根來加奈ホームページ 参照下さいませ。

お申し込みは 根來 まで。

2013新潟クラシックストリート

2013年04月29日 | Lesson 日記
あっと言う間に4月も終わりに近づき、連休突入ですね。

少しは真面目に更新しないと・・・

そこで、私も出演参加する新潟市のイベントをご紹介!



新潟ラ・フォル・ジュルネ関連のイベントで
5月5日に「新潟クラシックストリート」というのが開催されます。

新潟市内21会場で、12時~20時までの間、30分ステージのミニコンサートが繰り広げられます。
しかも¥1.000で、どの会場もフリーパス。

私は 
12:00-12:30 だいしホール
18:00-18:30 喫茶マキ

で、歌います。今回はピアニスト:田中幸治さんと共演です。

詳細は 新潟クラシックストリートHP をご覧ください。
プログラムも載っています。

いろんな演奏がありますので、どうぞ皆様お出かけ下さってお楽しみくださいませ!

私の演奏を聞きにいらして下さったら、どうぞお声をかけて下さいね!(^_-)-☆


11月23日生徒発表会

2012年11月17日 | Lesson 日記
来週の金曜日かつ祝日は、私の指導しているプライベートレッスンの生徒さんたちの発表会です。

いろんな曲を歌うので、もし宜しかったらふらりとお出かけ頂けたら嬉しいです。
もちろん入場料無料です!

場所:エノキザカスタジオ TEL 03-3585-1313
     港区赤坂1-12-12榎坂ビルB1
   [ANAインターコンチネンタル東京及び 赤坂アークヒルズ裏]

日時:11月23日(金・祝) 午後3時30分開演(午後3時15分開場)

伴奏:ピアノ/岡田真歩 ギター/大野元毅

プログラム:

第一部

1.ことりのうた      芥川也寸志
 クラリネットをこわしちゃった  フランス民謡

「砂山」聞き比べコーナー  北原白秋詩
2. 中山晋平作曲の砂山
3. 山田耕筰作曲の砂山

「子守り歌」(Wiegenlied)特集
4.モーツァルトの子守り歌      フリース
5.タウベルトの子守り歌      タウベルト
6.シューベルトの子守歌     シューベルト
7.ブラームスの子守り歌       ブラーム
8.ゆりかごのうた   北原白秋/草川信

セレナード〔 恋人の窓辺で歌われる愛の歌〕特集
9.Sändchen (『白鳥の歌』第4曲) シューベルト
10.嘆きのセレナーデ          トゼッリ
11.ドリゴのSerenata     ドリゴ
12.La Serenata      トスティ

第二部

1.勝利だ、私の心よ   カリッシミ
2.眠っているのか、美しい女よ   バッサーニ

3.ああ 私のやさしい情熱が     グルック
〔歌劇「パリデとエレーナ」より〕   
4.いとしい人が来る時      パイジェッロ
   〔「ニーナ、または恋狂い」より〕

5.Beyond My Wildest Dreams   アラン・メンケン
〔ミュージカル「リトル・マーメイド」より〕

6.お前、私の指輪よ     シューマン
   〔歌曲集「女の愛と生涯」より〕  

7.グリーン スリーブス    イングランド民謡
8.青い小鳥      オヴァーリエ
9.モヂーニャ     ヴィラ=ロボス

10.ジプシーの女    ドニゼッティ

11.さあ早く来て、いとしい人よ  モーツアルト
   〔歌劇「フィガロの結婚」より〕

12.ひどい人!~おっしゃらないで モーツアルト
   〔歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より〕

第1部:
1番の2曲を歌うのは、
4歳の時から習いにきていて、今は小学校2年生になった生徒さんです。

2番からは企画ものシリーズ。
まずは、同じ歌詞の「砂山」が作曲者でこれほど変わるという良い見本です。

次は「子守り歌」歌い比べ聞き比べ。

そして「セレナーデ」の歌い比べ聞き比べ。

本当に一言「子守り歌」「セレナーデ」と言ってもいろいろ違うものです。

第2部: 
今度は生徒一人一人の歌です。
イタリア古典歌曲集に入っている曲を4曲。結構難しい曲を選びました。
そして、ドイツリート、ミュージカル、イギリスや南米の曲、と進み、
イタリアのオペラ作曲家の歌曲。
そして最後はモーツアルトのオペラのアリア。

という曲が並びます。

みなさん是非聞きにいらしてください!\(^0^)/

レッスンで思う事など

2012年05月13日 | Lesson 日記
途切れていた「レッスン日記」


良く考えたら、だいたい皆さんの様子が同じなんです。(笑)


やはりどうも皆さん、「歌は(声は)口と喉だけで声をだすもの」

と思っているところがある。

というか、普通に暮らしていると確かにその方法しか解りませんよね。


このところ、新しい生徒さん複数に対面して 改めて


喉だけに頼ったり口だけで何とかなるものではなく
(特にアゴが最大の強敵!)


身体を使って声を出すんだよ、という大前提が 無い!


・・・という事が、今更ながら、再認識するこの頃でした。


喉の調子もさることながら、身体の調子が大きく影響する発声。


ネットでも、指導したり詳しく教えて下さっているサイトがあり、


「この分野はネットでの指導が少ない。
ある程度になるとレッスンに行かないといけなくなるのはどうか?」

という意見をどこかのサイトで見かけましたが、


やはり実技は、文字を読んで頭で理解しただけでは出来るようになるものでもなく、


具体的に教わらないと、良い悪いの判断が出来ないのではないか?と思うこの頃。


筆記で上達するお勉強と違い、実技の伝承は、最終的には


人間同士が対面して教わらないと難しいと 私は思います。

2月14日のレッスン日記

2012年02月15日 | Lesson 日記
今日は世の中、バレンタインデー

でもレッスンはあるのです!(笑)


まずは、日曜日に卒業試験を歌い終えたAさん。

すぐ週末の2重唱の試験が控えているので、その曲のレッスンに来ました。

卒試は、ものすごく緊張して良く覚えていない、とのこと。

そうかも知れませんね。なんかこっちがフレッシュな気分になりました。

シューベルト3曲でしたが、やはり息の流れがスムーズに行かない曲もありました。

でも、響きはとても良くなっていました。

本人も「喉は負担がなく歌えました。」と言っていたのは大きな進歩です。

今日は呼吸も息の流れもスムーズでした。

ひとつ大きな舞台を経験したことと、やはり本番前は気持ちも体も緊張して硬くなるのですね。

そういうひとつひとつを経験して成長していくのです。よしよし。


次は、この春で高校卒業のBさん。まだ習い始めて半年くらいです。

とにかく喉のみで声を出すことしか知らなかったので、
そうではない事を解るためにかなりの時間を費やしました。

そしてやはり姿勢。
「腰痛くならない?」と聞いたら、やはり時々腰が痛くなるといいました。
だろうな~。あの姿勢だと腰痛は必然!

どうしても首を前に出してアゴを前に出して声を出そうとします。
それは一番いけないこと!

なので、Bさんは、声の指導より、まず姿勢や筋肉の使い方を第一義にレッスンしています。

そして腹筋が極端に弱~い!という事で、先週、腹筋の運動をする宿題を出しました。

今日初めて、腹筋と姿勢とのつながりを実感!!良かった良かった。私は嬉しい(嬉し泣き)

まだ18歳なのに「もう年だ」と言って疲れた疲れたといって帰って行きました。

もう高校3年生は「おばさん」なのだそうです。じゃ、20歳過ぎたら「おばあさん」?

まぁ使って行けば腹筋もついてきて、疲れなくなるでしょう。頑張れ!

2月11日のLessson日記

2012年02月12日 | Lesson 日記
今日は、まず OLのAさん。

もちろん趣味なのですが、最近実力がついて来ました。

と言っても、本人はあまり自覚が無いのが悩みの種ですが。(笑)

今日は、コンコーネ25番No5。

姿勢の見直し。どうしても背中がうしろへ逃げるので。

ひとつひとつの音を喉やアゴで確認し始めるので、
口の開け方、声のいる場所などなど、注意を与えながら
具体的に示唆しながら、繰り返し繰り返し稽古。

一筋のなめらかな息の流れで音を運べるようになりました。
今日はコンコーネで時間切れ。次回、曲を中心にやりましょう。



次は現在大学2年生のBさん。

今日から、Mozartの「フィガロの結婚」の伯爵夫人のアリア
『E susanna non vien!~Dove sono』のレッスン開始。

とにかく声が浮くし、最初は息だけだったので受験前は苦労しました。

大学に合格して早2年が経ちます。少しずつ「声」になって来ました。

もともととても良い声(素材)を持っているので、そんな歌い方じゃ勿体ない!

去年はVerdeiの『Pace』をやり、なかなかしっかり歌えるようになりました。

今年はMozartで声の実体を作りつつなめらかな息運びを訓練。

前回は伯爵夫人のもう一曲のアリアをやり終えました。

今日は、やはりレチタティーヴォ。
ちゃんとやるのは初めてなので、練習の仕方をレッスン。

やはり「なんとなく」やってしまうので、
まずきちんと読む。リズムで音を確認する。

そうすると言葉のディクションとリズムのあり方が一致するのが解ります。

次回までちゃんと頑張ってやって来てね~!


そして、明日が卒業試験のCさん、
昨日もレッスンしたけれど、不安だからと今日も来ました。

でも今日レッスンやっておいて良かった!
本当に息が吸えない、止まる、流れない、の3重苦を抱えてやってきました。(笑)

去年の夏あたりには、
イタリア語のオペラアリアで良い息の流れを勉強出来て結構歌えていたのですが、
ドイツリートを自分で必死に練習した結果、
お腹は使えず、アゴと喉で止まってしまうという悪循環から抜け出せなくなってました。

レッスンの最後の方で以前の良い感じを身体で思い出し、ほっとしました。
やっぱり何とかしてあげたいし、何とかなって欲しいし。良かった~・・・。

さて、明日、頑張ってね~!