加奈のdiary

ソプラノ歌手 根來加奈 の
ホームページ連動ブログです。

年度替りの季節ですね

2019年03月27日 | music
ボヤボヤしてたら3月がもうすぐ終わります。

年度替りの季節ですね。

私はこの6年間、東京藝術大学同声会新潟県支部の幹事(=事務局)を勤めて参りましたが、
この3月で新規幹事にバトンタッチします。

6年と一口に言いますが、この6年間で世の中も随分変化しました。
幹事としていろいろ試みようとした事もありましたが、世代間のギャップがあり、まずはそれを埋めるのに尽力した感がありました。

また、クラシック業界と他の音楽業界とのギャップも改めて認識した6年間でした。

私なりには頑張って勤めたつもりですが、果たしてどうだったでしょうか。

昨日、この4月からの幹事さんと、新旧幹事の業務連絡会を致しました。

新潟県支部ですが、今は東京と新潟、双方で仕事をしている人が増えました。

私ともう1人の幹事さん(幹事は2名です)、2人とも東京と新潟を行ったり来たりする組でした。

住所が東京の幹事は、実は我々2人が「お初」でしたので、6年前は、それも斬新な感がありました。

しかし、4月からの新幹事さん2名も、東京と新潟行ったり来たり組です。普通な感覚になりました。

メールはもとより、LINEが流布し、より伝達手段も楽になりました。

これからもどんどん変化して行く事でしょう。

肩の荷が降りたのは正直なところですが、でもこれからも何かしらの関わりを持って若い世代と交流を図って行きたいと思います。

…なんて、真面目に書きましたが、新旧幹事引き継ぎミーティングの後は、単なる「宴会」❣️(笑)

場所が我が家でしたので、私も久しぶりに料理の腕をふるっていろいろ作りました。
写真撮り忘れましたが、丁度桜の🌸季節。

実質花見宴会だったかな?(笑)

春はバタバタして、しかも花粉は飛ぶし、気温は安定しないし、年度替りはあまり好きじゃないです。(笑)

さて、週末はコンサート本番。
気持ちを切り替えて参りますか。


3月3日サロンコンサート終了

2019年03月04日 | music
3月3日 ソプラノ&ヴァイオリン&ピアノのサロンコンサート、無事終了しました。



第1部は邦人作曲家の作品
特に幸田延(のぶ)作曲のヴァイオリンソナタは、なかなか演奏される機会の無い曲で、日本で初めて洋楽作曲された作品と言われている曲です。
私は橋本国彦作曲の「舞」を歌いました。

第2部は、日本の耳慣れた名曲やヴァイオリンの名曲、そしてシューベルトの「ます」やJ.シュトラウスの「春の声」をヴァイオリン入りで歌いました。



お客様もとても盛り上がって喜んで下さった様子でした。こういうサロンコンサートは良いですね。