加奈のdiary

ソプラノ歌手 根來加奈 の
ホームページ連動ブログです。

取材でした

2014年09月24日 | music
今日は、10/5 秋葉区文化会館のリサイタルの件で、新潟の地方新聞「新潟日報」社の取材を受けました。

取材場所は、会場でもある秋葉区文化会館。ここのロビーにはお洒落なテーブルと椅子があって、夜10時まで自由に使えるそうです。
図書館より静かで勉強がはかどりそう…も思ったら、案の定 高校生が何人かテーブルに向かって勉強していました。
「市民の憩いの場にしたい」と言う会館の方針が具現化されている良い例だなぁ~と、勉強中の高校生を横目に、早速取材開始。

新聞記者ってどんな感じの人だろう…と思って待っていたら…
若い男性が現れました。そう、彼はこの春大学を卒業したばかりの新米記者さん。

私の緊張は一気にほぐれ、いろ~んなお話しをしました。

秋葉区、つまり新津の事、この会館が出来るまでのお話し、音楽のこと、コンサートのこと、オペラのこと、etc…

結局根來お姉様がうら若き新聞記者に「これ、知ってますか?」「これってね、こうなのよ」と、どっちが取材されてるか分からない状態。(笑)

でもちゃんとした記事を書いて欲しいから、噛み砕いていろいろ話しました。

ショックだったのは、やはり日本の歌を知らない事。
これは最近よく出くわす光景なのだけど、
学校の授業でほとんど歌っていないので、知らないのですね。
これは、どげんかせんといかん←古い!

そして「読売ヴェルディ」を知らなかった事。
そうか…サッカーの読売ヴェルディは、もう過去の幻なんですね。

新聞で「ヴ」の文字が解禁になったきっかけがこの 読売ヴェルディ だったのよね、と言う話をしたら、
読売ヴェルディを知らなかったと言うオチ。

はぁ~おばさん…もとい お姉様はため息をつきながら、自分のコンサートについて熱く語った2時間でした!

良い記事書いてね~!


新潟市秋葉区リサイタル

2014年09月16日 | music
やっと少し秋らしくなって来ましたね。

さて、9月7日のレストランコンサートも無事終わり、

次は来月の新潟市秋葉区文化会館でのリサイタルです!

何と会場は、実家から徒歩5分の所に昨年9月オープンした新しいホールです。

そこで、豪華共演者をお招きして、リサイタルやっちゃいます!



内容は、




第一部 新潟から発信する音楽を味わおう 
~新潟が生んだ僧侶 良寛さまと、新潟を拠点に活躍する2人の作曲家によるうた~

〇歌曲集「野辺の歌」より 和歌(詞):良寛  作曲:小西奈雅子 
 ・春に  ・手鞠つく  ・青田  ・あしびきの 
 ・遠ち方ゆ  ・夜の夢路  ・三千大世界
伴奏:ピアノ 田中幸治   賛助出演:箏 武藤圃

〇歌曲集「心の風景」   詩:根來加奈  作曲:後藤丹 
 1.物語  2.雨のお散歩  3.ほら  4.心の鈴  5.ありがとう  
伴奏:ギター 大野元毅   賛助出演:ヴァイオリン 廣川抄子

第二部 馥郁(ふくいく)たるクラシック音楽を味わおう 
~昔懐かしい日本の歌と伝統的なオペラアリア~

〇昔懐かしい日本の歌
赤とんぼ        三木露風 作詞 山田耕筰 作曲
この道         北原白秋 作詞 山田耕筰 作曲
待ちぼうけ       北原白秋 作詞 山田耕筰 作曲
叱られて        清水かつら 作詩 弘田龍太郎 作曲
花嫁人形        蕗谷紅児 作詩 杉山長谷夫 作曲
竹田の子守唄      民謡
伴奏:ギター 大野元毅

〇オペラ「ランメルモールのルチア」より ドニゼッティ作曲
ルチアのアリア『ルチア狂乱の場』 
伴奏:ピアノ 田中幸治  賛助出演:フルート 中林恭子


と言う、超豪華内容になっております。

かつてブログに載せていた私の詩も、曲となって登場します。

新潟方面の方、是非是非お出かけ下さいませ。

また、新潟方面ではない方も、この機会に新潟旅行をご計画されては如何でしょうか?

10月5日(日)午後1時半開演
前売り 3,000円 当日 3,500円

お申し込みは、colo_sop_high@yahoo.co.jp  根來まで

追い込み、がんばりまぁ~す!!