塾講de主婦の雑記帳

仕事の上でのよもやま話、日常生活の出来事、趣味の屋上ガーデニングや
たくさんいるペットの話など…思いつくまま

ゴールデン・ウィーク中の神代植物公園

2005-05-16 | Weblog

今から何日も前になってしまいましたが、4日に都立神代植物公園へ行ったときの紹介です。ここ数年、ゴールデン・ウィーク中には訪れるのですが、数あるバラが咲いていたのは、暖冬だった昨年だけ。今年もやはりバラを見るには早かったようです。「バラ・フェスタ」が14日から始まっているはずですが、先週末はお天気、悪かったですものね。
その代わり、昨年は終わりかけていた藤が満開でした。左は八重の藤。低い高さに仕立ててあるものもあり、とってもいい香りを楽しめます。中央の藤棚はこの何倍もの長さがあります。右は白い藤。西新井大師にも白藤がありましたっけ。


この時期の見ごろといえば、ツツジ、シャクナゲ、ボタンでしょう。ピンクのツツジは花弁が細長く変わった花でした。このシャクナゲは私がぜひ欲しい1品。しっかり名前はデジカメで写してきました。白いボタンは日陰になった地面近くで咲いていて、三脚を持ったアマチュア・カメラマンに取り囲まれていた人気者です。ゆえに私は、はじっこから横顔を撮るだけで精一杯。確かに色のコントラストが美しい花でした。


園内を歩いていて発見したのが、ぽつんと1本だけ植えられていたエクスバリー・アザレアのオレンジ。エクスバリー・アザレアは長野県のかけゆ温泉に「エクスバリー畑」がたくさんあるそうです!先日4月22日の記事にトレーナー吉川さんからTBをいただき知りました。
山野草の展示をやっていたので見て歩いて目にとまったのが、軽石に植えられた深紅の八重のロードヒポキンス(アッツザクラ)。素晴らしい色でした。ツツジに止まったアゲハチョウは、まるで全部の花の蜜を吸うつもりかのように忙しく飛び回っていました。池にはピンクと白のスイレン、鯉に亀、水鳥たちが遊んでいたのを眺めてきました。(小さい画像はぜひクリックしてみてください。)