†BRITISH GANGSTAR†

2011年02月02日 | ■MOVIE



「CHARLIE」   ※ネタバレ


あら。こちらもチャーリーでしたわ。
こちらは実在のGangstar、チャーリー・リチャードソンの映画。
1960年代の南LondonのイギリスのMOB。

ルーク・ゴス。可愛くて良いですな(●´・з・●)

こちらのチャーリーは痛いこといっぱいです。
ひとまず、拷問にかけてなんぼと言った具合に。
そう言うシーンが苦手な人は好きではないと思う。
そう言うシーンが好きな人もそうはいないと思うけど。
別にスクラップ映画みたいになるわけではないのですがw

実際、彼らは大変な拷問をやってたとかで。
とは言っても、この映画、思ったより随分と明るい調子。
チャーリーの子供時代の頃の思い出とか、
これまでの自分のヒストリーを思い出しながら
同時に裁判が進んで行くと言う展開。
裁判にかけられて今にも有罪判決を受けそうになっているチャーリー。
現れる証人が詐欺で刑務所に入ってるような奴だったりするんだが
彼らは、ひたすらにチャーリーにやられたと言う拷問の話なんかをしたりする。

こう言う映画の展開って、主役が終っていくって感じのパターンかなと
思いつつ、ハッピーエンド。チャーリ-的に。

作品中、伸し上がって大物として振舞うチャーリーだけど
何となく子供っぽさと、下っ端感が抜けない印象。立派にスーツを着こなして
過ごしているのに貫禄が足りないのだろうか。何だか可愛い。

何の期待もしていないだけに面白かった。
あたし的にはとても素敵な作品の一つに。
特にこのスーツのルーク・ゴスの雰囲気が好きだ。
あたしの妙なつぼが満足した映画で、お勧めは決してしない。
そういや、このゴスと言う人バンドマンだったのね(笑)
80年代の曲探しに夢中になってたら、この人、いた(笑)

2003年

監督 マルコム・ニーズ
出演 ルーク・ゴス
スティーヴン・バーコフ
アニタ・ドブソン


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