小さな達成感

2019年04月24日 | ■病気に関すること■
 
今日は24日。
平成最後って言うと
今年も終わりって言う年末のような感覚がする。
 
美容院へ行ってきた。
美容師さんとも そう言う話になった。
平成最後とか令和に便乗しまくってる
世間のこと。
 
ここ最近春らしい景色や風が気持ち良いが
昼間の暑さと、湿気の嫌な感じが
ちょっと辛い。
 
朝から散歩をしている。
30分歩いたらいいとか言うけど
あたしは5分でいいと決めている。
だいたい、少ししか歩かない時でも15分は歩いているが
5分でいいと決めていたら、行く前に
面倒くさいなって気分に陥らない。
雨でも5分なら、歩けるし。
よっぽど体調悪くない限りは。
 
別に毎日行かないといけないという
決まりはないので体調不良も織り込んで
朝の散歩を計画している方がいいだろうなと。
 
タバコをやめたい人や
お酒をやめたい人などへのアドバイスで
小さな目標を設定して達成すると
自己肯定感がプラスになると言うものがあって
 
あたしにとっても、何かやめたい訳ではないが
小さな達成感を得ると言うのは
心の病に良いだろうと考えて
ハードルの低い活動を始めることにしてみた。
 
また、別の情報では、鬱の人たちは
漠然とした抽象的な目標感を持っていると言う
ものもあった。
 
こうした情報の信憑性はわからない。
ただそうだと仮定したら、
漠然としたものに対する怯えのようなものって
人間誰しもあると思うのだけど
あたしの場合、
漠然と抽象的な目標感は
漠然と抽象的な未来感でもあるかもしれないなと考えた。
その曖昧なものの正体を突き止めるために
分析しなくてはならないと思った。
 
あたしは怖くて気絶しそうになることがある。
突然、爆発するかもしれないとか
(それはガソリンスタンドにいれば、その場所が。
台所にいれば、ガスコンロがと言った具合にだ)
そして実際には、爆発しないのだけど
自分はパニックに陥っている。
 
例えば、その中身を一つ一つ分析していく。
●どれくらいの確率でそう言うことは起きるか。
●また、実際に爆発の怖さは未経験なので
怖い感覚は幻想に過ぎない。
と言うふうに。
 
もちろん油断は禁物だけど、
曖昧なものに対しては徹底的に分析するようにして
まず現実をクリアにする。
 
分析のことは置いておき。話を戻す
 
小さなハードルは
ポジティブな活動になっていると思う。
朝から散歩に行く5分。
それ以外にも、結構無限に作っていける。
 
例えば筋トレしてみよう、なら腹筋5回。とか。
5回ほどした程度で意味ないって思って
やらないくらいなら
5回を毎日やったほうがいいと思うな。
だんだん慣れてきて、10回とかになってるかもしれない。
 
一年とかのスパンで見たら
ゼロの人との差は相当出るだろう。
 
小さな達成感によって自己肯定感が増せば
自信が持てるようになって
もっと色々な道が広がって行くはず。
 
しかし。あたしが忘れてならないのは、人生は
映画と違って、そのままハッピーエンドはない。
病気がいきなり治ってるわけでもなく
不機嫌、体調不良、悲しい、そんな日も
あるに決まっているので
自己肯定感をあげるために努力することと
それがそのまま全ての解決とはまた違うと
思っていないと、むしろ逆効果になってしまう
気がする。
 
この小さなポジティブ活動とも言うべきものは
ただ冷静に、特に期待するようなものでもなく
淡々と進めていくべきではと思っている。