TIOの雑記帳

イプシロンの過去記事

イプシロンでランチです。土日はいつものランチメニューがなくなっているようです。土日のランチメニューは5000円、7000円、12000円コースとアラカルト(夜料金)です。パスタ食いには嬉しいですが、アラカルトメニューにはコーヒーがありません。甘い飲み物とワインとお酒です。こういう場合は水です。土曜は予約なしでは入店出来ないことが多いのですが、今日はお客さんがいませんでした。平日にアラカルトがあれば、休憩時間にピースクルで行けそうです。今度聞いてみます。


・鴨の自家製サラミとカプレーゼ 仕立て 
・フォカッチャ、ブリオッシュ、自家製酵母自家製パンチェッタのせ
・瀬戸内海の地たこミンチ トマトソース 


・鴨の自家製サラミとカプレーゼ 仕立て 

手が込んでいます。アラカルトで選べるのはいいですね。ボリュームもあり美味しいです。オリーブのソースとディジョンマスタードのソースです。

・フォカッチャ、ブリオッシュ、自家製酵母自家製パンチェッタのせ



・瀬戸内海の地たこミンチ トマトソース


自家製タリアテッレに自家製からすみです。地たこのラグー、お皿のまわりにトラパーニュ風ジェノヴェーゼが飾ってあります。非常に美味しいです。からすみは塩分が高いので、どうかなと思いましたが、いいアクセントになっています。

イプシロンの過去記事

イプシロンでランチです。今日もツレが15分遅刻です。怒りを通り越して呆れました。それもわざわざ遠回りをして、遅れています。意味不明です。お店はシェフ１人で、お客は、予約3人と私たちと予約のカップルです。

最近のイプシロンですが、ラ ヌオーヴァ クッチーナ イタリアーナの色が強く出ているようです。それなに？ 完成されたフレンチに日本料理の自然な味わいを取り入れ、ゴエミヨの著者らがラ ヌーヴェル キュイジーヌと名をつけブームになり、イタリアンがそれを取り入れ、ラ ヌオーヴァ クッチーナ イタリアーナになった。という流れです。ハーブ野菜を使ったり、食材の自然な味わいを崩さない作り、美しい色彩。生クリーム ドバドバ、オリーブオイル ドバドバはNGです。ソースは脇役で、あくまでも自然派スタイルです。

ランチB
・ミネストローネ
・秋刀魚と茄子のテリーヌ 生ハムとイチジク
・パン グリッシーニ 鴨のロースト ブリオッシュ
・あさりのトマトソース
・オレンジとアーモンドのジェラート ビアンコマンジャーレ エスプーマ
・コーヒー

ランチA
・カボチャのスープ チアシード
・パン グリッシーニ 鴨のロースト ブリオッシュ
・秋刀魚と茄子のテリーヌ 生ハムとイチジク
・水牛のモッツァレラチーズのトマトソース
・イトヨリの香草焼き アクアパッツァ
・栗のクリームブリュレ 
・コーヒー


・パン グリッシーニ 鴨のロースト ブリオッシュ ランチA&B

手間をかける一皿を作り上げるために、一般的な順番が入れ代わる場合があります。予約のお客さんやお客さんの人数によってですが、一皿の完成度が高いのでそれほど気になりません。

・秋刀魚と茄子のテリーヌ 生ハムとイチジク ランチA&B

秋刀魚と茄子のテリーヌです。前回と同じではありますが、手直しをしながらクオリティを上げているようです。月ごとに変えるのか、季節ごとに変えるのかは不明です。3つのソースを使って、その時々の野菜を使っています。手が込んでいます。

・ミネストローネ ランチB



・カボチャのスープ チアシード ランチA

今日はお店を１人でまわされて、料理の説明もされていましたが、チアシードの名前をド忘れしたようで、なんだっけ？と時間が止まりました。思い出したらしく、説明の続きを聞きました。

・あさりのトマトソース ランチB



・水牛のモッツァレラチーズのトマトソース ランチA



・イトヨリの香草焼き アクアパッツァ Aのみ

ランチAとBの違いはメイン付きだと思いますが、一皿1300円ってとこでしょう。イトヨリのただのアクアパッツアではなく、香草の香りに アーモンドの食感を使っています。イトヨリは身が柔らかいですが、その欠点も克服されています。イメージとしては、TOVILA osteriaは徹底的に食材にこだわり、イプシロンは徹底的に技にこだわているって感じがします。圧倒されたのは小さいメバルのアクアパッツア1匹の背骨と背鰭が完璧に取り除かれ、頭以外はぱくっと食べれました。魚屋で同じことが出来るか聞いてみると、そんななめんどくさいことは出来やへん！と怒られました。小さいノドグロを三枚にしてほしいと言うと、えーと変な人扱いされました。結局手間のかけ方、技術料ですね。

・オレンジとアーモンドのジェラート ビアンコマンジャーレ エスプーマ ランチB

白い泡をシュワー

・栗のクリームブリュレ  ランチA



・コーヒー ランチA&B

イプシロンの過去記事

緑の買い出しの後、歩いてイプシロンです。予約のご家族5人入店です。とたんににぎやかになりましたが、いいBGMです。何かのお祝いのようです。


 ランチB
・冷たいさつまいものスープ  ゴマのグリッシーニ 鴨肉巻き
・秋刀魚とナステリーヌ 生ハムとイチジク
・ブドウの入ったパンとブリオッシュ
・フォカッチャ
・野菜のジェノヴェーゼ カラスミ 赤玉ねぎのビネガーソース
・オレンジとアーモンドのジェラート ビアンコマンジャーレ エスプーマ
・コーヒー

 計(税込み)　2640円


・冷たいさつまいものスープ  ゴマのグリッシーニ 鴨肉巻き

食感のよい栗が入っています。栗は生でも食べれますが、えぐみもなくコリッとした食感です。アクセントになっています。

・秋刀魚とナスのテリーヌ 生ハムとイチジク 

秋刀魚のいい風味しかありません。青魚といっても赤身なので不飽和脂肪酸が多く含まれて、体にも優しい食材です。しかし、手間暇をかけて作り上げているので数はこなせないでしょう。

・ブドウの入ったパンとブリオッシュ



・フォカッチャ


・野菜のジェノヴェーゼ カラスミ 赤玉ねぎのビネガーソース


カラスミを使うので、塩分はどうなるか興味心身でしたが、野菜をたくさん使って、塩分も調和させています。ピラーで縦長くカットしたズッキーニやロマネスコ、ブロッコリー、空心菜、カラシ菜等です。

・オレンジとアーモンドのジェラート ビアンコマンジャーレ エスプーマ

苦い柑橘が入っていて、甘いものが苦手な私でも美味しくいただきました。

・コーヒー

イプシロンの過去記事

久々のイプシロンです。予約なしですが入り口左の一段高いテーブル席にマダム4人だけです。朝飯にアイナメを1匹食べたので、今日はパスタランチBを頼みます。やっぱり炭水化物を売にしているイタリアンでないと満足感がありません。意外ですがフレンチのメインを食べて、これは美味しいと感じたお店は、ほんの数店しかありませんでした。イタリアンでパスタランチを食べて、メインはアラカルトでフレンチ店か、自分で作ったほうが満足感があります。


 ランチB
・秋刀魚のテリーヌ ビネガーソース オレンジのジュレソース 
・ゴマのグリッシーニ
・パン
・ブリオッシュ
・冷たいカボチャのスープ
・キノコとズッキーニ パルミジャーノ クリームソース
・パインとアーモンドのジェラート ビアンコマンジャーレ エスプーマ
・コーヒー

 計(税込み)　2376円


・秋刀魚のテリーヌ ビネガーソース オレンジのジュレソース 

綺麗な色彩です。秋刀魚と秋茄子のテリーヌは秋刀魚の風味と茄子の風味がうまく出て 添えてあるソースと合わせてもいい味です。手間をかけて繊細な味を作り上げています。

・ゴマのグリッシーニ



・ブリオッシュ

フランスのお菓子パンみたいです。

・パン  

自家製パンですが、パスタソースをたっぷり付けて食べました。楽しみです。

・冷たいカボチャのスープ

自家製ニョッキ、サバのリエットが入っています。ニョッキはとろけて、リエットはほろっとほどけます。塩加減も、風味もいいです。

・キノコとズッキーニ パルミジャーノ クリームソース


今日のパスタはバリラ1.7mmです。ここでバリラははじめてだと思います。キノコの香りがよく出ています。お皿にタプナードソースも飾られて、味もなめらかで口の中でほどけて広がっていきます。クリームソースはツルッとしたテフロンダイスのパスタとソースの絡む量が適切でとても美味しいです。

・パインとアーモンドのジェラート ビアンコマンジャーレ エスプーマ

私は甘いものは基本的に食べないですが、シェフの自信作のようで、力の入った説明とジョバーっとエスプーマの泡をかけてもらいました。ん～頑張って食べました。

・コーヒー

イプシロンの過去記事

イプシロンでランチです。予約なしですが珍しく空いています。カップル1組だけで入口の左側の1段高いテーブル席に案内されました。


ランチA
・イワシの香草焼きとアスパラのパイ包み オレンジソースとパルミジャーノソース
・アスパラと新玉ねぎのスープ
・ゴマのグリッシーニ
・パン
・野菜のジェノヴェーゼ アンチョビ風味
・和牛ほほ肉 赤ワイン煮込み
・コーヒー

ランチA
・イワシの香草焼きとアスパラのパイ包み オレンジソースとパルミジャーノソース
・ゴマのグリッシーニ
・パン
・あさりのトマトソース
・甘鯛アクアパッツァ
・ピスタッチオのセミフレット
・エスプレッソ


・イワシの香草焼きとアスパラのパイ包み オレンジソースとパルミジャーノソース

イワシの香草焼きは何度か食べましたが、とにかく手間をかけています。野菜１つ、ソース１つ繊細に武骨に仕上げています。某ミシュランシェフもあそこまで出来ないと唸っているほどで(名前をあげるとプライバシーの侵害だと怒られるので控えておきます。本人は気にしていないですけど。)私も広島イタリアンの最高峰ではないかと思っています。

・アスパラのスープ

ドルチェが苦手な人はスープか、チーズが撰べます。

・ゴマのグリッシーニ



・パン



・野菜のジェノヴェーゼ アンチョビ風味


優しいジェノヴェーゼに空豆の風味とカラスミの旨味、風味、新鮮なマッシュルームの芯のほのかなえぐみ、とてもいいバランス感覚です。自家製カラスミもサルディーニャに全く負けてなく、香り、風味、旨味はいいですね。

・あさりのトマトソース


モリサーナのメッツェリングイネだと思います。個体差でしょう、前回のトマトより酸味と苦味があり、風味に敏感な人は、苦味と塩味が絶品と感じるか、塩味が強調されていると感じるかでしょう？ 塩分濃度はほぼ同じです。あさりはしっとりして火の入れかたも絶妙です。あさり、はまぐりをしっとりした火の通しかたでは 、紐が貝殻に引っ付いてしまいますが、しっかり火を通して、殻から熱で紐を外し、更に身をしっとりとした食感にするのはなかなか出来ないです。さすがです。

・和牛ほほ肉 赤ワイン煮込み

ほろっとほどける繊維質に肉の風味と旨味が加わりただ柔らかいだけではありません。

・甘鯛アクアパッツァ

美味しい甘鯛のアクアパッツァです。洗練されたソースに黒オリーブ、ケッパー、フレッシュトマトとあさり、ムール貝の旨味風味が芸術的でもあります。何度でも食べたくなるようなアクアパッツァです。

・ピスタッチオのセミフレット

食べてないのでわかりません。

・コーヒー



・エスプレッソ

イプシロンの過去記事

イプシロンでランチです。10連休に入ったので、裕福な人達は海外旅行なので予約なしで入れるだろうと思い行ってみました。入店出来ましたがすぐに満席になったので、たまたま入店出来たって事みたいです。


ランチB
・アスパラのタルト イワシの香草巻き パルミジャーノソース  アンチョビオリーブソース
・ミネストローネ
・ゴマのグリッシーニ
・パン
・瀬戸内の地たこ ミンチ トマトソース +300
・ティラミス ヨーグルトのジェラート 柚子ソース 
・コーヒー

ランチB
・アスパラのタルト イワシの香草巻き パルミジャーノソース  アンチョビオリーブソース
・エンドウ豆のポタージュ
・ゴマのグリッシーニ
・パン
・アサリのトマトソース
・ティラミス ヨーグルトのジェラート 柚子ソース
・コーヒー


ランチB

・アスパラのタルト イワシの香草巻き パルミジャーノソース  アンチョビオリーブソース

タルトはカリッカリで中のアスパラとソースのまろやかさの対比が面白いです。イワシの香草巻きはとても美味しいです。2種類のソースで楽しめますがイワシそのものが美味しいので満足です。

・ミネストローネ

寒い冬はラセッテのミネストローネが温まって嬉しいですが、味はイプシロンの方が美味しく、食材一つ一つを口の中に入れ、味わえる楽しみがあります。今回はフェンネルで香りを出しています。

・エンドウ豆のポタージュ

エンドウ豆のソースにしっとりとしたじゃがいものニョッキです。フェンネルを使っていますが、エンドウ豆の個性と調和出来ていて、美味しいです。

・ゴマのグリッシーニ



・パン

オリーブオイルを付けて食べました。スペインのミラソルだったと思います。

・瀬戸内の地たこ ミンチ トマトソース +300


地たこに切れ目を入れた部位はミンチというより塊のような食感でラグーにしています。柔らかくも噛みごたえがあり、香りもよく手間をかけているのがわかります。パスタはモリサーナのメッツェ・リングイネで時々使われるようです。ラセッテでも時々使っている細身のリングイネです。ソースと相性が良いというか、パスタのキレと完成度を感じます。取り分けてもらいました量は倍あります。

・アサリのトマトソース


仕入れの都合でアサリとムール貝のトマトソースです。アサリを強火で熱を通し、殻に貝ヒモは引っ付いてなく、さらに身がしっとりとしています。理想的な火の通しかたで、アサリもムール貝も絶品です。洗練された技の高さは、私の知っている限りではイプシロンの白木シェフとイルグラードの竹之内シェフぐらいしかいないのでは？ 取り分けてもらいました量は倍あります。

・ティラミス ヨーグルトのジェラート 柚子ソース

甘いものは得意ではないですが柚子ソースがドルチェの領域を超えているので難なく食べる事が出来ました。

・コーヒー

イプシロンの過去記事

イプシロンでランチです。普段は予約はせず、行き当たりばったりで入店できればラッキーと思っていましたが、久々に完成度の高いイプシロンの料理が食べたくなり予約しました。お酒がワイン中心なので夜は無理、ランチ中心の訪問です。


----　ランチメニュー ----

お勧め食材季節のコース　6,000円
・アミューズ
・本日の前菜
・パスタ料理
・メイン料理
・デザート又はチーズ
・食後のお飲み物
・小菓子

Aコース　3,500円
・本日の前菜
・パスタ料理
・メイン料理
・デザート又はチーズ
・食後のお飲み物

Bコース　2200円
・本日の前菜 スープ
・パスタ料理
・デザート
・食後のお飲み物


料金の値上げになってから、初のAコースを食べてみます。元々コース料理は得意ではないですが、イプシロンのコースは好きなので楽しみです。今回はドルチェをやめてスープにしました。甘いものを避けられるので嬉しいプランです。甘いものが好きな人はドルチェをどうぞ。ランチ時にアラカルト注文出来るか聞くのを忘れました。次回聞いてみます。野菜はどこの農園を使っているのか？ハーブ野菜の事も聞いてみます。


単品注文
・ノンアルコール スパークリング RAISI BULLE BIO

ランチA
・ウイキョウのスープ
・アスパラのパイ包み 鴨肉とパルミジャーノソース
・自家製酵母パン レーズンとアーモンドのパン
・ペンネ アラビアータ(ショートパスタ ピリ辛トマトソース)
・メバルのアクアパッツァ
・コーヒー

ランチA
・アスパラのパイ包み 鴨肉とパルミジャーノソース
・自家製酵母パン レーズンとアーモンドのパン
・トマトソースと水牛のモッツァレラチーズ
・ホロホロ鳥 ベヴェラーダソース(サラミ・アンチョビ・レバー・胡椒のソース)
・温かい八朔とバニラのスフレ バニラジェラートをのせて
・コーヒー


・ノンアルコール スパークリング RAISI BULLE BIO



・アスパラのパイ包み 鴨肉とパルミジャーノソース

パイはカリッとしてアスパラは太くてみずみずしく、食感もいいです。鴨肉も旨みがありソースと相性が良くとても美味しいです。パイや鴨肉のパルミジャーノソースと食べた後にクレソンを口にすると爽やかさが出て考えられているな！と感じました。

・ウイキョウのスープ

フェンネルの香りに塩気のある生ハムのミンチのようなものが入っています。ジェノヴェーゼソースで風味豊かです。手が込んでいます。

・自家製酵母パン レーズンとアーモンドのパン



・ペンネ アラビアータ(ショートパスタ ピリ辛トマトソース)


トマトソースをさっと和えて、くどさがなくトマトソースもしっかりしています。空豆の風味もあり、パルミジャーノをたっぷりとふりかけて深味が出ています。ペンネの茹で上げもいい状態です。バランスの取れたペンネです。

・トマトソースと水牛のモッツァレラチーズ


ディチェコ1.4mmの茹で上げは、ボソッとしないぐらいで、時間と共に劣化が始まり、変化の過程を楽しめます。モッツァレラとジェノヴェーゼソースの味わいも楽しめるので、美味しくって面白いです。

・メバルのアクアパッツァ

メバルの風味が強く、あさりの旨味が出ています。殻付きあさりにトマトの酸味とジェノヴェーゼが混ざりあい、絶妙です。今回が2度目ですが魚の下にリゾットがあり、味を吸っていますが粒がしっかりして食感がとてもいいです。

・ホロホロ鳥 ペヴェラーダソース(サラミ・アンチョビ・レバー・胡椒のソース)

ホロホロ鳥は癖がなく、肉汁がたっぷりというイメージですが、濃厚な味に感じました。ソースが複雑な美味しさを作り出しているようです。

・温かい八朔とバニラのスフレ バニラジェラートをのせて

一口だけ食べました。甘いものは基本的に食べませんが苦味や甘さと冷たさと温かさがあります。

・コーヒー

イプシロンの過去記事

イプシロンでランチです。今日はキャンセルがあったそうで、入店できました。お店の女性は品のあるプロっぽい人です。この人がいればイプシロンもイメージアップです。個人的にはコースのお店は好きではないですが、イプシロンは特別です。


ランチB　+300
・イワシの香草焼き 春の野菜と空豆のソースとオリーブのソース・菊芋のポタージュ
・パン、ゴマのグリッシーニ
・似の島 堀口海産の牡蠣 トマトクリームソース
・アーモンドのパンナコッタ
・コーヒー

ランチB　+300
・イワシの香草焼き 春の野菜と空豆のソースとオリーブのソース
・ミネストローネ ラビオリ入り
・タレッジョチーズとジャガイモのラヴィオリ(ウォッシュチーズとジャガイモの詰め物をしたパスタ)
・アーモンドのパンナコッタ
・エスプレッソ


・イワシの香草焼き 春の野菜と空豆のソースとオリーブのソース

イワシの臭みもなく、ハーブ野菜と空豆、オリーブのソースに春を思わせる色彩と、一切の手抜きがなく、最後のドリンクまで無骨であり繊細でもあり、お見事です。ただのパスタ食いの私ですが、レベルの高さを感じ取れ、これぞイタリアンです。次はランチAを食べたいです。

・菊芋のポタージュ


・ミネストローネ ラビオリ入り


・パン、ゴマのグリッシーニ


・似の島 堀口海産の牡蠣 トマトクリームソース


似の島 堀口海産の牡蠣はふわっとした部分と食間のある紐に、自家製からすみをふりかけて深味、旨味、香りのバランスがとれて、さすがと唸りました。パスタはテフロンダイスのようでモリサーナぽいです。

・タレッジョチーズとジャガイモのラヴィオリ(ウォッシュチーズとジャガイモの詰め物をしたパスタ)


チーズの青カビを塩水で洗い落として熟成させたものでマイルドな味わいのチーズです。ジャガイモのラビオリとチーズソースを絡めた手の込んだ逸品で、まろやかな味わいでラヴィオリがとろけます。

・アーモンドのパンナコッタ


・コーヒー


・エスプレッソ

イプシロンの過去記事

ぺローに行ってみましたが貼り紙です。店内の水漏れのためしばらくお休みをいただきます。復旧の目処がたちましたら、貼り紙、SNSでお知らせさせていただきます。電話もしばらく不通になります。だそうです。

散歩がてらにイプシロンに行ってみます。ご家族3人がテーブル席に座られています。品のある会話です。私は一人ですが4人席に案内されました。抵抗あります。予約の女子が入店されました。基本的に美味しいお店ですが一品一品に時間がかかっているようです。お店の女性は以前いらっしゃったかたで品のあるプロっぽい感じの人です。一言二言お話させてもらいましたが覚えていたようで、いろいろ食べ歩きされているんですか？って聞かれました。私は覚えられるような不審な動きでもしているのでしょうか？


・本日の前菜
・本日のスープ
・パン
・あさりのトマトソース
・ドルチェ
・コーヒー

計(税込み)　2200円


・本日の前菜

革を炙ったサワラのカルパッチョ 菜の花と菜の花のソース ゴマのソース、ジェノベーゼソース。お皿のそこに酸味があり3種類のソースと混ざり美味しくなっています。サワラの皮目の香ばしさにレアな身の風味を壊さないソースで構成されています。

・パンとゴマのグリッシーニとフォカッチャ




・本日のスープ　 カリフラワーのポタージュ

ニョッキ入りです  さっと食べれます。後に舌に刺激が残りますが後味はよく仕上がっています。

・あさりのトマトソース


ディチェコの1.4mmです。パスタそのものが美味しい茹であげです。狙いどころはぼそぼそが出ないぐらいのアルデンテです。あさりのじゃりもあったようななかったような？って感じなので下拵えも入念にされているのでしょう。食べた後にアルポルトと同じような刺激が舌に残っています。ドルチェ、コーヒーまで考えているのかも？

・ドルチェ

甘いものは基本的に食べませんし、果物も基本的に食べませんが、いちごのまわりの甘い何かを付けて食べると、凄く美味しかったです。新境地の発見？ですかね。でも甘いものは基本的に食べません。

・コーヒー

美味しいコーヒーですが高級そうな砂糖がなかなか溶けないのは何度か経験したので 、じっくり待ってぐるぐるかき混ぜて飲みました。すべて溶けていました。

コース料理が苦手で甘いものが苦手でウィスキーがないお店も苦手ですが、イプシロンは行きたいお店です。もう少し通ってシェフに顔を覚えてもらって、バーボンと山盛のハーブサラダと大盛100gのパスタが食べたいと言ってみます。出入り禁止になりそう。

イプシロンの過去記事

久々にイプシロンにやって参りました。朝5時から泥の撤去で大量の汗をかいて大量の水分補給をしました。疲れきっていますが、こんな状態で美味しく食事が出来るかちょっと不安です。コース料理のお店はあまり好きではないですが、イプシロンは特別好きなお店なので、今日も楽しみです。


ランチB
・穴子とズッキーニとフォアグラのテリーヌ
・生ハムとメロンのアスパラのスープ
・パン
・カルボナーラ
・パッションフルーツとスイカのジェラート
・アイスコーヒー

ランチB
・穴子とズッキーニとフォアグラのテリーヌ
・生ハムとメロンのアスパラのスープ
・パン
・紋甲イカのイカスミソース+300
・パッションフルーツとスイカのジェラート
・エスプレッソ



・穴子とズッキーニとフォアグラのテリーヌ

スマートで完成度の高さが感じられるテリーヌです。

・生ハムとメロンのアスパラのスープ

メロンの香りと生ハムの塩気のアスパラのスープです。

・パン

写真の撮り忘れで前回のものを使っています。もう一つ、ローズマリーのパンもありました。ヴェーネレのフォカッチャのようで、少しかたくして触感を出したものです。

・カルボナーラ


とても美味しいカルボラーナです。たまごのしろみも少し入っているようです。パンチェッタの塩気をまろやかにしているのでは?。黒コショウの香りもよくとてもよく出来ています。細めのリングイネのようですがソースとの相性もいいです。

・紋甲イカのイカスミソース+300


２度目の登場です。一般的なイカスミパスタとはちょっと感じが違います。イカスミをさっと和えたような絡み方に、メッツェリングイネの歯に当たる感覚がとてもよく、とても美味しいです。単品だけの美味しさなら、リオコルノのフルーティーなイカスミのほうが美味しいですが、コース全体の流れで考えると、このイカスミでないと成立しない計算された、料理人のセンスの高さが感じ取れます。繊細で完成度の高い美味しさは納得です。

・パッションフルーツとスイカのジェラート

パッションフルーツの香りが食欲をそそります。甘いものは基本的に食べませんが、美味しくいただきました。

・アイスコーヒー



・エスプレッソ