B&B&B

回り道を全力疾走

人を信用するということ

2009-01-26 23:59:16 | 未分類
ふと思った。

人を信用することは、その人から裏切られてもいい覚悟に値するのかなって。


愛とは自己犠牲
信頼とは裏切られてる覚悟

また格言が増えた。


なぜか俺はかみさんに殺されても愛せる自信がある。


不思議やな

本当にいい商品なら、衝動買いさせても構わない。

2009-01-26 10:20:56 | 未分類
最近は、ビジネスに疑問ばかりが浮上してくる。

まぁ、だからといって非営利に走る気はない。


理想も現実も全部含めて本気でビジネスに向き合うから、沢山疑問が出て来るんだろう。


二年前ある有名通信販売会社に就職した先輩が会社の意思として誇りを持って言っていた言葉。


当時一年だった私もなるほど!と聞いていた。

本当にいい商品なら衝動買いさせても構わない。


ふと思った。
本当にいい商品って誰が決めるの?


売り手だろうか。買い手だろうか。
良い悪いには必ず主観が入る。

世の中に絶対悪も絶対正義も存在しない。

ある有名嗜好品会社の理念的なものは、ディライト(期待以上の喜び)だった。会社から様々なディライトの事例を説明されたが、期待以下の内容だった。タバコ会社に禁煙希望者に対する禁煙支援事業を持ち掛けたら鼻で笑われた。

夢、希望、期待、善悪、喜び、悲しみ、怒り、楽しさは主観でしかなく、明確な基準がない以上、その理念を信用はしてはいけない。

企業理念的なものを説明会では大々的に出して話しているが、言っていることとやっていることが食い違っていないことの方が珍しい。


大人は嘘つきだ。


この大前提を持ってシュウカツしないと後々、痛い目をみることになるだろう。

退屈な自分像

2009-01-26 08:22:13 | 未分類
2、3ヶ月前に初めて書いたエントリーシートをかみさんに見せたことがあった。

そのとき受けた評価は、『これはESじゃない』
新聞記者も務める文章のプロでもあるかみさんに最初に見せて正解だったと思う。


100人読んだら100人全員が同じ印象を受けなければならない。

読み手によって受け取り方が違うような文章にしてはいけない。

お前の文章は読み手に不親切やと。


確かに私は、わざと分かりにくい表現を使い、読み手に考えさせることが好きだ。


恋人ならまだしも、忙しい人事の方はじっくり頑張って理解してくれようとはしないだろう。

だから、端的に誰が見ても分かりやすく共通認識しやすい文章を書かねばならない。


誤解を生じさせてはいけない。一通りの受け取り方しかされない退屈な自分像の描写。


私がもっとも苦手とすること。


いつも不思議な存在でありたいというのが、私のアイデンティティー


この数か月だけは分かりやすい人間を演じなければならない。


さて、ESの前にテストだ。あと四つつです。貿易論、環境政策、保険論、ゲーム理論。

これさえ取れれば、卒業確定!

逆チョコ戦略

2009-01-25 11:22:02 | 未分類
森永などのお菓子メーカーがバレンタイン商戦に逆チョコの概念アプローチをしてきた。

それを知ってまず思ったことは、ホワイトデーの意義が薄れていくということ。

まぁ俺は7年前からちょくちょくバレンタインにお菓子を作っていたから、あまり否定しないが。
資本主義は大きな市場となる記念日だけ大々的に広まって、金を使わなくていい伝統的な日はノータッチ。


七夕とクリスマスなんかがいい例です。


クリスマスツリーと七夕飾りの分布で言えば、圧倒的にクリスマスツリーが大きい。


七夕は金にならない
だから忘れ去られていく
それが、資本主義が出した答え。


日本の伝統行事はいたって市場が小さい。
質素倹約は日本古来からの美徳のようなもので、派手に資金投入して行なう行事は少ない。


そういえば、11月11日がポッキーの日というのはうちらの世代では良く知っていたことだったが、今の小中学生は知らない。
バイト先の子供に聞いても全く知らない。ジェネレーションギャップだ。
グリコが最近広報しなくなったからだろう。


行事、記念日は企業が作っていく。

時代の流れを感じさせる切ない世界。


逆チョコ戦略も成功するか不安です。


そういえば、湯たんぽも企業さんが頑張って売り出していたけど、あれは上手くいったのかな?


世の中は金が全て。
人も行事も愛も金で変わる。


理想郷はどこにあるものか

テンション、アゲアゲ

2009-01-22 22:29:03 | 未分類
エントリーシートも試験もテンションが上がらないと書けません。

だから、ここ二三日はかなりテンションが高かった。
日米比較文化論では、親米大使ばりの熱弁で熱くかたり、今日の日中比較文化論では、歴史的な背景から今後の目指すべき日中関係を論じました。

エントリーシートでも、選挙演説のような公約を掲げ、清き一票を!と自己アピール。

終わった後の衰弱がひどい。


提出したESはまだ10社ちょっとですが、自己PR文は20以上書いています。

ESを書いていて思うことは、俺が興味あるのは『女性』『命』『影』
ということ。


つまり、その視点で書けばどこの企業のESでも書ける。

さて、楽しいショーの始まりだ。
俺は就活生を演じ、企業は採用担当を演じる。

演じている自分が本当の自分。
どこまで自分を演じれるか。

いつも他人を演じている俺にとっては最大の課題。