鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

気の交流

2010-05-27 | 日記・エッセイ・コラム

ちょっと胡散臭い話ですが、本人おおまじめ。

 

鍼灸治療って、ツボに鍼やお灸をして

筋肉の緊張をとったり、自律神経を整えたりするわけですが

同時に

正気を入れる、邪気を抜く

という作業も行なっているのです。

 

自分で自分に鍼をしても、あまり効果はないのに

同業の友人に、同じツボを治療してもらうと

スッキリする・・・ということがあって

この「気の交流」というものを理解するようになりました。

(その友人が私より、はるかに技術が高かったのでは!?

という質問は、この際無視)

 

治療の最後に、後揉法を行うと

「自分で押しても、どうってことないのに

押してもらうと、なぜこんなに気持ちいいのでしょう?」

と言われることがあり

「自分だと手加減するからですよ」などと応えますが

実のところは、「気の交流」だと思います。

耳元でこんな胡散臭い話をしたら

怖がられるのは目に見えてるので、しませんけど。

 

ちょっと胡散臭い話は、ブログで

もっと胡散臭い話は、クラルテ通信で(笑。

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