このところ、本をよく読んでいます。
ちょっと前は鍼灸関係のものばかりだったけど
人間的に偏りそうな気がして(笑
意識して違うジャンルを読むようにしています。
「猫鳴り」(沼田まほかる著) は
本屋で平積みになっていたので
なんとなく買って
通勤時に電車の中で読んでいたのですが
不覚にも号泣・・・。オイオイ泣いてしまいました。
我ながらイタイです。
猫と出会い
いっしょに暮らし
最期を看取る、というストーリー。
この作家さん
きっと猫好きなんだろうと思うんです。
なのに、なぜだか、猫に対して冷酷で
読んでいて、胸が締め付けられる気持ちがしました。
でも文章はすごかった。
他のものも読んでみようと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます