昨年末、『ダムネーション』というドキュメンタリー映画を観た。
ダム大国のアメリカで、人々の地道な活動が数々のダム撤去を実現に導いている現実を知る。それも、発電しなくなった老朽ダムだけでなく、現役バリバリのダムでさえ、というから驚く。
河川の生命力衰退と電力需給・治水効果等のプラスマイナスを鑑みたうえで、ないほうがいい→撤去という結論に至るよう、行政に納得させることが最後の決め手になる。けれどもちろん、そこに至るためには、社会に無意味なダムの数多くあることを知らしめるための様々な活動の蓄積によって、広範な世論の後押しを得ることが必要だった。映画はそのユニークな、時にはアクロバティックな取り組みを、いくつかピックアップして見せてくれている。
その映画の公式サイト経由で、表記のネット署名を知った。日本で係争中のダム（計画を含む）は他にもあるけれど、このサンルダムについてはまだ建設前の段階だし、そのわりに（と言うべきなのかどうなのか）注目が足りないという思う。ので、拙ブログでも少しでも力になればと思い、紹介することにした。
Change.org
代替策のある サンルダム建設の中止を
ダム大国のアメリカで、人々の地道な活動が数々のダム撤去を実現に導いている現実を知る。それも、発電しなくなった老朽ダムだけでなく、現役バリバリのダムでさえ、というから驚く。
河川の生命力衰退と電力需給・治水効果等のプラスマイナスを鑑みたうえで、ないほうがいい→撤去という結論に至るよう、行政に納得させることが最後の決め手になる。けれどもちろん、そこに至るためには、社会に無意味なダムの数多くあることを知らしめるための様々な活動の蓄積によって、広範な世論の後押しを得ることが必要だった。映画はそのユニークな、時にはアクロバティックな取り組みを、いくつかピックアップして見せてくれている。
その映画の公式サイト経由で、表記のネット署名を知った。日本で係争中のダム（計画を含む）は他にもあるけれど、このサンルダムについてはまだ建設前の段階だし、そのわりに（と言うべきなのかどうなのか）注目が足りないという思う。ので、拙ブログでも少しでも力になればと思い、紹介することにした。
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代替策のある サンルダム建設の中止を
