dios(神聖な)+anthos(花)で神に捧げる花の意味のDianthus
その代表はナデシコとカーネーションです。
上の花はブラックベアー
ひーこさんが種まきしてくださったもので、二年目にしてようやく咲いてくれました。
和名のナデシコ(撫子)は花の愛らしさを子供に見立てて、撫でてあげたい
という意味から付けられました。
上のお花はカワラナデシコに似ていますね。
一株からたくさん花をつけてくれて、切り花にも重宝しています
ナデシコは英語でピンクといい、本来ピンク色というのはナデシコ色
という意味だそうです。
上の花も種から育てたもので宿根してくれています。
八重で高さも50センチくらいあります。
これは名前はわからないのですが、草丈も低く色もピンクから白に
変わっていくようです。葉はシルバー系です。
カーネーションは正式にはダイアンサス・カリオフィラスといい
カリオフィラスとはスパイスのクローブ(丁字)の香りがするという意味です。
改良前のものは、香りが豊かでクローブピンクと呼ばれ
ワインの香り付けにしていたそうです