ちーちゃんままの四方山話

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ダイアンサス☆いろいろ

2007年06月04日 | ガーデニング

dios(神聖な)+anthos(花)で神に捧げる花の意味のDianthus

その代表はナデシコとカーネーションです。

上の花はブラックベアー

ひーこさんが種まきしてくださったもので、二年目にしてようやく咲いてくれました。

和名のナデシコ(撫子)は花の愛らしさを子供に見立てて、撫でてあげたい

という意味から付けられました。

上のお花はカワラナデシコに似ていますね。

一株からたくさん花をつけてくれて、切り花にも重宝しています

ナデシコは英語でピンクといい、本来ピンク色というのはナデシコ色

という意味だそうです。

上の花も種から育てたもので宿根してくれています。

八重で高さも50センチくらいあります。

これは名前はわからないのですが、草丈も低く色もピンクから白に

変わっていくようです。葉はシルバー系です。

カーネーションは正式にはダイアンサス・カリオフィラスといい

カリオフィラスとはスパイスのクローブ(丁字)の香りがするという意味です。

改良前のものは、香りが豊かでクローブピンクと呼ばれ

ワインの香り付けにしていたそうです