ちーちゃんままの四方山話

ブログに来てくださってた皆さん、長い間ありがとうございました。

開花状況2010年4月下旬

2010年04月28日 | ガーデニング

今年の春は寒くて、蕾の状態から咲くまでに時間がかかりました。


今日はいっぱい写真を貼り付けますので、眺めて帰ってくださいね~♪




つる日々草




エリシマム・スコパリウム

咲き進むにつれて、色が変わっていきます・・・






ソニアさんからいただいた種より

ネモフィラ・クレオパトラ





よっちさんからいただい種より

桃色たんぽぽ






西洋オダマキ





リクニス・ホワイトロビン







オオデマリ







咲き進むにつれて、グリーンから白へ







ハナズオウ(フォレストパンジー)






ハナズオウの葉っぱ・・・ハート型が可愛い!

最初は小さいですが、だんだん手のひらくらいの大きさになります。






けいさんにいただいた種より

ラシラス






ヘンリーヅタ






アニスさんにいただいた種より

シノグロッサム







チューリップ(ハウステンボス)






アリウム・トリケトラム







オステオスペルマム







つるバラ(春がすみ)


白い花と鳥たちの祈り

2010年04月24日 | 
白い花と鳥たちの祈り
河原 千恵子
集英社

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一番最近に読んだ本。。。どうしてこの本を図書館に予約していたのか記憶にないのだけれど、
(きっと新聞の書評に紹介されていたのかな・・・)
手元に届いた途端、惹き込まれるように読み進めることができた。


これは最近の流行の形式なのか、二人の主人公がいて交互に綴られている。
村上春樹の「1Q84」も同じ形態でしたね・・・これは、まだ1しか読んでいない。2,3はいつ図書館から来るのだろうか・・・


この小説はあさぎという中学一年生の少女と20歳ずぎの郵便局員の中村という青年の話である。
でも、恋愛小説ではない。
あさぎは、お母さんが再婚して新しいお父さんになかなかなじめない。
中村はいわゆる学習障害(LD)があり、社会とうまくやっていくのが苦手だ。


そんな二人がいろんな人に出会い、そのままの「自分自身」を認め自分も他人も受け入れることができるようになっていく。


今の時代、おせっかいな人が減り、見て見ぬふりをすることが多いですよね。
そして居場所がなくなって、殻に閉じこもってしまう人も多いと思うのです。
でも、ちょっと横に並び、一緒に考えていける余裕がある人が周りにいると、生きやすい人も増えるはず。


私自身、たくさんの人にささえられているから生きてこれたのだと思う。
こんな時代だからこそ、そんな優しさを持てたらいいな・・・と思える小説でした。


ちょっと気になった言葉をメモがわりにこのブログに書き留めておきます・・・



中村のセラピストの言葉

「人に与えることよりも、受け取ることのほうがむずかしく感じる人たちもいます。でも、差し出されたものを受けとることは、相手を信頼するということです。それが上手にできるようになると、生きるのも楽になりますよ。だからといって、無理をする必要はありません。差し出されたものを全部受ける必要も。あなたは自由です。こうしなければいけない、ということは本当は何一つないんです。」



あさぎの先生の言葉

「私は子供のころ、たくさん嘘をついたものです・・・でも、そのことでとても苦しみました。それは、ほかの誰が知らなくても、私だけは、自分が嘘をついていることを知っていたから。自分を信じられなければ、誰も信じられなくなります。それは想像以上に、苦しいことなんです。」

「起こった出来事それ自体は、あなたを引き止めたりしませんよ。あなたが振り返っているだけです。でも、あなたのいる場所は、いつも今です。あなたが考える必要があるのは、今、この瞬間のことだけです。過去のことは、過去に考えさせておきましょう。今、あなたがすべきことをするだけです。」



春のドラマが始まりましたね・・・

2010年04月23日 | その他

あわただしかった春の行事も終わり、少し落ち着いた日常に戻ってきたころ。

夜のドラマもいろいろ始まりましたね。

あんまり見る時間がないので、一話だけ見て今後見るかどうかの取捨選択をします。

だから一話は視聴者を惹き付けられるかの重要なポイントですね。

見忘れないよう、とりあえずテレビ視聴予約(←便利ですね)して時間になったら見れるようにしています。

録画しておいてCM抜いて見る方が、もっといいんですが・・・

でも、実際は洗い物をしながらとか、洗濯たたみながらとか・・・ながら見です。

この春見たドラマは

素直になれなくて」・・・東方神起のジェジュンが出ているから見ると思う・・・(笑)私はユノペンですが・・・

Mother」・・・お奨め!

同窓会」・・・見ないと思う。

IRIS」・・・韓国で凄い人気だったようだけど、これも見ないと思う。

断トツお奨めは、「Mother」です。

お母さんの彼に虐待されている(お母さんも子供より彼が大事)教え子を誘拐して担任の女の先生が育てようと住んでた町から逃げる。

その先生は子供が嫌い。というのも、自分自身母を知らず、児童養護施設で育ちその後里親に育てられたという生い立ちがある。

でもその子を、ほっとけなかった・・・自分のように淋しい思いをさせたくなかったんだよね・・・

子役の女の子が恐ろしく迫真の演技をしている・・・目で演技をしているのが凄い!

もう二話が終わってしまったけど、水曜の22時からです。

子育てに悩んでいるお母さん、お母さんと子供時代うまくいかなかった人、そしてこれからお母さんになる人たちにも見ていただきたいドラマです。

母の立場で見てもいいし、子供の立場で見てもいいし。

女の人は子供を生んだら母性が自然に生まれるわけではない・・・と私は思う。

世間は母性は女の人には必ずあると思いがちだけど・・・

私自身、ちーちゃんが生まれつき重度の障害児だったため、育てにくさを味わった。

目が合わない。笑わない。泣き叫ぶ・・・

もちろん、15歳になるちーちゃんから「お母さん」と呼ばれたことも無い。

いまでも、お母さんになりきれてないのでは・・・と自己嫌悪に陥ることがある。

お母さんになるという表現もおかしい話だけど・・・

このドラマがどんなことをメッセージとして残してくれるのか、少し期待したいと思う。

ハッピーエンドで、終わって欲しいな~どんな形であれ。


ハナミズキ/ 一青窈 (歌詞付き)

2010年04月22日 | ガーデニング

ハナミズキ/ 一青窈 (歌詩付き)

 

 なかなか晴れた日が続かなく、庭に出ても写真を撮れずじまいです。

庭のハナミズキも、少しずつ花びらを広げていってます。

太陽の光を透かして下から眺める花が綺麗ですね・・・

 

 二年前に私が作ったハナミズキのスライドショーはこちらです。

我が家のハナミズキを一年を通して眺めてみました。

 


蕾を集めてみました・・・コブクロの「蕾♪」とともに

2010年04月12日 | ガーデニング

kobukuro_tsubomi

コブクロの「蕾」の曲を聴きながら、我が家の花の蕾を見てくださいね~!

 このプロモーションビデオ、影絵が出てくるんですが、素敵ですよ

 

写真撮影・・・すべて2010.4.11

 

エリシマム・スコパリウム・・・宿根草

 

オンファロデス・・・一年草

 

桃色たんぽぽ(クレピス)・・・一年草

 

シノグロッサム(シナワスレナグサ)・・・一年草

 

エリゲロン(源平小菊)・・・宿根草

 

西洋おだまき(アキレギア)・・・宿根草

 

ラークスパー(千鳥草)・・・一年草

 

クレマチス(ベルオブウォッキング)・・・宿根草

 

ロニセラ(ハニーサックル・すいかずら)・・・落葉低木

 

バラ(マダム・ジョセフ・シュヴァルツ)・・・落葉低木

 

オステオスペルマム・・・宿根草

 

ハナミズキ・・・落葉高木

 

ハナズオウ(フォレストパンジー)・・・落葉低木

 

オオデマリ・・・落葉低木

 

ゼラニウム・・・宿根草


偶然出合った桜並木

2010年04月10日 | その他

長い間、ブログをお休みしてしまって、ごめんなさい

長かった春休み。。。いろいろしんどい事があってブログにぶちまけたのですが

旦那にそんな事書くな~って言われて、削除しました

別に旦那への悪口とかではなく、ちーちゃんのことに関する愚痴だったのですが

やっぱり、知ってる人もたくさん読んでるしね・・・

 

その上に一週間前の「東方神起の活動休止」のニュース

私の生きがいとまでなっている彼らの活動がストップする・・・

個々には活動を続けているけど、5人では活動できなくなったのです

彼らは5人で歌って踊るからいいのです

こんなニュース、知らない人にとってはどうでもいいことでしょうが、

ファンにとっては、落ち込むとこまで落ち込んで、まだ浮上できない状態です。

そんなこんなで、かなりテンションの低い日々を過ごしておりました・・・今も

 

 

今日はドライブがてら兵庫陶芸美術館で開かれている

「没後50年 北大路魯山人展」に。

 

いつもは高速を使うのですが下道で行ってみると、とっても素敵な風景に

出会うことができました

季節がら、道々に桜の木が植わっていて花見ドライブとなりました。

その中で、なんと4キロにも渡る桜並木があったのです

上の写真がその一部です

家に帰って調べると、この12年で住民が植樹して

出来上がった桜並木だったのです。

15年前までは雑草が生い茂るだけの堤防だったそうです。

場所は兵庫県三木市吉川町にある北谷川両岸です。

植樹はもうストップしたけれど、みんなで雑草採りや、害虫駆除などを行い

この桜の世話を続けているそうです。

人も少ないし、ここは来年もぜひ訪れたい場所となりました

 

 

さて、毎年見る桜ですが、今年初めて知ったこと。

なんと桜は一つの蕾からいくつもの花を咲かせること。

上の写真をよ~く見てください

一つの蕾から四つくらい花の枝が出ていることがわかるでしょうか?

だから、桜は梅に比べて花数が多いのですね。

もちろん、これはテレビの番組の受け売りです。

 

 

そして、もう一つ知ったこと。

おしべの色が変わること。

右のお花のおしべは白いけれど、左はピンクになっていますね。

これも、虫が識別しやすいためだそうです。

右の白い方が咲き始め。黄色い花粉がしっかりついていますね。

そして、左はもう受粉が終わったので、虫も来なくていいですよというサイン。

自然って、よくできてるな~と感心しますね。

もし、まだ桜を見ることができたら、観察してみてくださいね

              

庭の花も、いろんな花に蕾がつき始め、開花が待ち遠しいです

 

 

追記

 

私が見た桜に関する番組の再放送があるので、ぜひ見てくださいね

 

アインシュタインの眼   サクラ~美しさの秘密~

NHK  BS2    4/16 (金)    午後 4:00~4:44