Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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トライアス 1C30

2015-09-09 00:01:19 | 義肢装具や関連のお話
足部-ottobock-トライアス-「1C30」について。

これまた、自分のために少しだけ研究してみた。今回は足部について、いまひとつ研究が足りなかったかもしれない。膝継手のことで精一杯だった。
膝継手と同じメーカーの普及品。
パーツシェアも高い。

自分的には、娘のような使い方だと親指と人差し指の間が空いていて、その代わりにカバーがすぐに破損するものよりは、いっそ一体になっているほうがいいかな。


シェアが高いということ、出たばかりの新製品ではないということ。
それは、製品として様々な不具合を改善されたあとであろうと想像できるし、壊れた際の代換品の数も多いだろうなと思える。
事実、義肢装具士さんの評判はパーツの至急調達において、大手海外メーカーとしては群を抜いている印象らしい。

たかが足部というなかれ。
足部で吸収できなかった衝撃は断端にダイレクトにかかり、それはダイレクトに腰に響く。
当然に長い時間かけて体を蝕み、いつのまにか身体を傷める。

どの足部がいいのか。
ベストを見つけていくのは少し難しいけれど。試行錯誤しながら、本人にあう足部を見つけていければよいかな。


以下、メーカーページなどより抜粋したもの。


<特徴>1. 超軽量で衝撃が少ない
カーボンは非常に軽くて強度の高い材料。しかし同時に、その硬さが中活動ユーザーには不向きと考えられていました。
トライアスは、カーボンの軽さを生かしつつ、柔らかい人体の足の動きを再現するべく開発されました。人体の足が持つ三角形の構造とアーチを再現することで、クッションのような動きを可能にしたのです。トライアスが他の足部より少し背が高いのは、人体の足の構造に学んでいるからなのです。

2.滑らかな歩行
フットシェルの中(前足部と踵部の2枚のカーボンの間)に隙間を設けることで、カーボンをしならせ、滑らかな動きを
生みだします。
☆普段は2枚のカーボンが滑らかな動きを生み出します。
☆しっかり体重が掛った時は、カーボンの隙間がなくなり、1枚の分厚いカーボンとしての役割を
 果たします。これにより、より強い反発力を生み出します。











コメント
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