Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

大震災

2011-03-31 01:58:30 | インポート
大震災


連日のニュースで東日本大震災の被災地の様子が報道されている
関東、東北地方は計画停電の影響でさまざまなえいきょうがでているようだし、企業業績、雇用にも大きな影響がありそうである



役場が流されたり、街全体が瓦礫の山と化しているところもある
農地が海水につかり、再度農地として使うのは難しくなった土地がある
瓦礫の山は20年分にも及び、土地の境界もわからないなかで、私有地に入って誰かの所有物であるはずの瓦礫を除去しなければならない


すでに、従前に誰がどこに住んでいて、何れだけ財産があったかさえ、完全に把握できなくなってしまった地域もあるんだろう


そうしたさまざまな想定外の自体に対して、いかに公平に皆が納得する形で整理をしながら、迅速に土地の有効利用をはかれる最善の都市計画をつくり、全体が教授できる利益を高めて、個人へ還元できる利益を高めていく


本当に一からの
本当に今までに誰もなしえていないような作業
非常に難しいだろう


土木技術者として
こうした事態に対して、無関心ではいられない
どうするべきなのかをかんがえてしまう


おそらく、この災害の爪跡は、長いことのこるだろう
そして、これを契機にさまざまな法律や行政計画、防災計画などが見直されるだろう



いまこそ、知力を結集するとき
、日本が変わるべきときにきているのかもしれない



わたし自身には、守るべきものがあり、自由になる時間もお金も限られている
でもね
自分にできることはないか
考えることをやめてはならないて感じる


ともかく、毎日を一生懸命に
被災地の人にはずかしくないように生きよう
節度を守り、流されず騒がずに、できる範囲の節制をして
現実を目に焼き付けておこう


今を大切にしなければね




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プールの様子を撮影

2011-03-30 00:47:52 | インポート
プールの様子を撮影しました


月曜日の日に、一日お休みをいただいて、娘を連れてスポーツセンターへ
年に一度のプール撮影会です


昨年もほぼ同じ時期に、同じメンバーでお願いしたこのイベント
今回は妻は不参加でしたが、なんとかうまく出来ました


幸いにも温かい日で
朝の九時に、三十分も早く全員集合してしまい
話をしながら待つこと30分
ようやく受付開始です


この施設は、もともと撮影を許可する仕組みがあって、事前に説明もしてあり、二回目ということもあり、とてもスムーズに撮らせてもらいました


義足の着脱の様子
プールサイド歩行
プールへの出入り
プールの中での歩行
肩に浮き輪をつけての手かき
肩に浮き輪をつけての背うき

こんな感じでしょうか


撮影したものを、編集して
小学校の担任の先生に贈呈します


今回は、あんまり手ぶれしてないつもり
前回はかなり手ぶれしてしまい、見ていただいた先生に不評だったのでね


今回は合気道の様子もすこし入れられたらいいかな



着々と小学校の担任の先生との面談の準備が進みます
睡眠時間を削りながらね


少しは役に立つといいんだけれどね



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時間がない

2011-03-29 03:02:04 | インポート
さて・・・・・
お気づきの方も多いと思いますが・・・
更新のペースが落ちています。


書くことは山ほどあるんですが・・・
何せ時間がなくて・・・・・


赤ちゃんの世話は妻がしてくれているんですが・・・
お姉ちゃんの相手と、家事、お姉ちゃんのプール、ピアノ、合気道、勉強
保育園のしたくにプール用義足類の修理・分解乾燥
義足の調子が悪くなったので、義足の微調整
義足の膝が壊れたことによる、次回交付申請の方法の協議
妻の仕事関連の各種事務手続きのお手伝い
小学校へ送るための絵本の購入準備・・・・
私の実家への赤ちゃんの動画の郵送・・・・
Chun日記の内容の見直しと表現の修正、過去の愚痴等の整理・削除

本当は、お祝いをいただいたり、メッセージをいただいた方々への返信もしなくてはならないのですが・・・・
遅れてます。すみません。
私の実家の親の様子も気がかり、4月中に新たな検診が父、母ともに控えている。
次回の膝継手の娘の義足申請のために、通院予定を組まなくちゃいけなくなりそう



毎日、娘を寝かしつけるときに、寝てしまい
こんな深夜にしかおきれないか・・・・2日に一回は朝まで寝てしまうのが辛いね。
あんまりおきていると、またリズム狂うし・・・・

まあ、一番には風邪が全快していないのが・・・・・つらい。



妻の祖父母に、かなりこれでも助けてもらっていて
本当に助かっているとは思うんだけれど・・・・
職場的にもとても恵まれていて、そこまで激務で追い込まれているわけでもないんだけれど・・・・・・
ちょっと大変な感じ
4月のはじめの小学校対応が思いやられる。引継ぎして新しい仕事も覚えなくちゃだしね。

いかんなあ・・・

すみません。ちょっと頭を整理するのに使いました。
はい。
でわでわ!また明日!

赤ちゃんと妻とお姉ちゃんはいずれも元気です。
調子もよいです。私が風邪がぐずぐず治らないだけで・・・・
ご心配おかけしています。









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温存療法を勧める医師へ

2011-03-28 07:22:45 | インポート
温存療法を勧める医師へ


脛骨欠損の患者さんの選択肢の一つに、温存療法というのがある
その中でもさらにいろんな段階があるけれど、基本的に自分の足をできるだけ残すという考え方からきているものだ


その考え方自体はいいと思うし、できることならどんな親だってそうしてあげたいに決まっている
でもさ、と思うのだ
ちゃんと説明をしてくれているかい って


温存療法を行う場合、ほぼ必ず行うこと
それは

腓骨中心化術と脚延長術

腓骨中心化というのは、読んで字のごとく、すねの骨である脛骨にくっつくようにしてある細い骨、腓骨を幼少期に概ね脛骨の位置に移動させ、脛骨のかわりをさせるようにするもの

脚延長術というのは、足の長さが脛骨欠損の影響でもう片方に比べて、成長がたりなかったりする場合におこなう足延長
具体的には、ただでさえ細い中心化した腓骨を切り、大きなギブスで少しだけ離して固定し、体の修復作用でそのすきまに骨ができるのを待つというもの
(表現に乱暴な部分や、不正確な部分があるかもしれません。わかりやすく書いたつもりなのですが、気がつかれたかたは、ご教授くださいね)

これ以外にも、足部を残そうとすれば、くるぶしの関節固定などの処置が生じます



これらの温存療法を選ぶということ
そのことに対する術前説明が、不十分なことが多いなぁと思うのです


温存療法は成長に伴い、数年に一回施術を行う必要があります
小学校に入ってからも、中学校でも
そして、一旦手術すると入院とリハビリにかかる期間は半年以上のことも
一定期間車いすの生活も必要になる場合が多いそうです

もちろん、家族が一致団結してそれらを乗り切り、思い通りの成果を得ている人も沢山います。

でも、成長期の頻回の手術が本人に与える影響は大きいでしょう
車いすの生活を選んでもいいから、手術をしたくなくなることもあるでしょうし、途中から切断して義足にする選択をするお子様もいると聞きます


わたしの周りの方々の経験談や知識を総合すると
離断術自体、ある年齢を超えると断断痛や幻視痛が発生しやすくなるようだし
義足歩行による様々な動きの獲得には、ある程度低年齢からの義足使用が圧倒的に有利なのが、現実です


このように、温存療法を選択するというのは、とても勇気が必要なことなのです

そんな大変なこと
家族みんなの生活に関わる重大なこと
きちんとした説明がなされていないような気がする


義足の知識がない医師が多いのもあるけれど、術後の経過についての説明をしっかりしているのか
それだけ大変な思いをして成人したあとで、患者さんたちが何を思うのかを把握しているのか

疑問なのです


あろうことか
「手術に慣れましょうね」
などという発言まで、医師から飛び出すようでは、世も末


全て理解したあとで
私の娘の経過をみてもらい、比べてもらって、なお温存療法を選択する人もいるでしょう



でもね
ちゃんと理解して選択する自由を、全ての脛骨欠損の患者さんへ
と思うのです


ふと考えました
言いすぎだろうか
うーむ


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もの思う

2011-03-27 00:19:47 | インポート
もの思う


このところ、ふと思うことがある
自分の子供の頃から、1/4世紀
確実に世の中は変わりつつある



パソコンに続いての、スマートフォンの普及
ウェブ、ツイッター、ソーシャルネットワークやフェイスブックなどの普及
大地震、大災害による社会不安や価値観の変化


いろんなことが、同時にめまぐるしく起きている



我が家は、それに比べると
どうかな
娘がもうすぐ一年生、赤ちゃんはもうすぐ三週間
毎日眠れないよるを過ごすママ、ママと過ごす時間がいつもより少なくて寂しいお姉ちゃん

そんなことはあるけれど、いつものとおり
おだやかな時間
大切な時間をすごしています


そう
この、なんの変哲もないおだやかな日常がなによりも勝る幸せだということを肝に命じなければいけない
そう思う


毎日を後悔しないように
一日一日を一生懸命生きなきゃ
そうしておかなきゃ


一寸先は闇の世の中
なにがおこるかわからないけど
心配しすぎてもいけない
でも、やはり
今を大切にしなければという思いが強くなりました


…ふと、思ったのです
はい


いろんな大変なことがあるけれど、そんな合間の、どんな状況でも訪れるであろう、ひとときのおだやかな時間を家族で過ごせる幸せ
そのことを忘れないでいたい






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年度末

2011-03-26 08:06:47 | インポート
年度末


なんだか毎年のことながら、いつも忙しい年度末
今年もまた,仕事の整理をして引継ぎをして、席を片付けて移動して

そんなことをしないといけません


毎年のように仕事の分担が変わるのが、いいのか悪いのか
いろんなことがまんべんなくわかるようになり、総合力はつくけれど、職務の改善は難しい

同じ仕事をたくさんした時に得られるものとは少し違った仕事の仕方が求められてくる


そんなことが多いから、最近は
できる範囲で一年目でも目についたことは改善しなきゃと努めている



来年度の仕事も改善しなきゃならない点がたくさんありそう
でも、狭い視野で突っ走ると、改善のつもりが迷惑な改悪になることもある
慎重に、慎重にならなければ


仕事の流れを止めないように、かつ可能な限り改善しながら
先回りして仕事をしよう


四月からは小学校に娘がいく
その付き添いで何日かは学校にいくことになりそう
通学もまずは途中まで付き添い
様子を見ながらゆっくりと変えて行こう


さて、年度末
いつもながら忙しいな





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お姉ちゃんになって

2011-03-25 17:33:32 | インポート
お姉ちゃん


赤ちゃんが産まれてから、妻がお姉ちゃんに向き合う時間がとれない
いつも睡眠不足だしストレスフルだから、お姉ちゃんにまで神経が回らない

結果、お姉ちゃんは放っておかれる
そんなことが、なんどもある


お姉ちゃん
なんだか、寂しそうにしながらも、ひとりで健気にあそんでいる
たまに、家族四人でどこかに行きたいと私にいう
でも、あまり妻には言わない
困ってしまうのがわかるんだろうね、娘なりに



やはり、六歳児には母親が必要なんだなって 思う
私では代わりにはなりきれないんだな
まぁ当たり前だけど


そのことを妻に話したら、タイミングも悪かったのか
「そんなの余裕ない!」と
言っていた

たしかにね

休む暇がないもんね


まぁそういいつつも、妻も意識してお姉ちゃんと話をするようにしてくれている様子
うまくバランスをとりながら、やっていくしかないね


少しだけ、
お姉ちゃんのことが、心配なこの頃なのです
ふぅ


こんなのたぶん
どんな家庭でも経験する悩みなんだろうなぁ
うーむ




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来年度

2011-03-24 17:34:37 | インポート
来年度の仕事内容


来年度の職場の体制がほぼ、固まって来た
私は予想どおりそのままの席
でも、少し様子が違う


少し事情があって、上司がくるはずが、代わりに後輩がくることになったらしい
そうなると、
仕事の分担的には、今年度上司がやっていた仕事をわたしがやることになりそうらしくて


また仕事内容変わりました
あーあ


これでおんなじ所属なのに毎年仕事内容かわるの四年連続
なんだかなぁ


仕事内容変わると春先が大変
まずは前任の人の仕事を理解しなきゃならないしね


また、めげずに順応しなきゃ
とにかくやらなくちゃだね


四月からお姉ちゃんは小学校かぁ
娘が笑顔で通えますように
できるだけのことしなくちゃね



風邪はおかげさまで回復傾向
あと少しで治るかな

早く全快しなきゃね
薬飲み切るまでに治るといいな





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卒園式にいって来ました

2011-03-23 16:27:16 | インポート
卒園式にいって来ました


卒園式に謝恩会
いって来ました


なんだか娘がとてもしっかりしてみえて、誇らしい気持ちになりました
本当に素晴らしい


歌も手話も、みんなでいうセリフも、移動中の片手を補助してもらいながらの階段昇降も
一つ一つに一生懸命さが出ていて、ピシッとしてた


途中涙がこらえきれずに、泣いたわけではないのに、涙があふれて頬をつたうこと数回
凛とした表情で最後まで前を向いて胸を張り、式を終えることができました


親として万感の思いです


謝恩会で園長先生と少しお話させていただく機会がありました
本当にありがたくおもっています
保育園の先生方の力がなかったら、娘はこんなにいろんなことができるようにはなっていないことでしょう
時には厳しく、時にはよりそいながら、娘の自立へ向けての取り組みに時間をかけていただいたことは、娘の一生の財産になるでしょう
本当にありがたいことです


謝恩会の席で、娘がクラスでいつも遊んでいる女の子のお母さまと同席する機会があり、娘と話していたら
急遽、その子の自宅に遊びに行くことに
なんだか急な話ですが、こういう風にでもしないと、なかなか次の機会を失うことも多いですものね


ということで、五時まで娘さんはその子の家で遊んでおります
私は、その子のアパートの目の前で保育園の隣にある喫茶店にて
たまにはゆっくりするのもいいかなと
カフェオレを飲んでいます


追伸

ふぅ
娘の写真、たくさん撮りました
現像が大変そうだね



写真は式次第と飾られていた素敵なお花
思いでにね



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卒園式

2011-03-23 07:37:32 | インポート
今日は卒園式


もうすぐ出発
万全とはいきませんでしたが、家族全員無事に参加できそうです


昨夜、娘が担任の先生たちにお手紙を書いていました
伝えたいことがあったようです


卒園式に謝恩会
今日は楽しい一日になりますように




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