一週間前に派手に転び、それから←膝の動きが悪くなり、左の足部がふわふわするような感触になった。(膝が気になり,足部は初めわからなかったが、だんだんひどくなった感じ)
仕方がないので、膝のウレタンカバーを交換してみたが,音なりと動きが改善しないので、義肢装具士さんに見てもらうことにした。
昨日15:00
カバーを義肢製作所にて、外してもらい診てもらったところ、
①左膝が、膝が押し込まれて、サイドバーに擦っている。(3R106 多動空圧膝継手 Ottobock)
②左足部は、バネの間の灰色ウレタンが外れ、つま先側に詰まり、そのせいでバネが剥がれた状況(写真)(1C56 機能付き足部 タレオアジャスト Ottobock)
③右膝と右足部は、大きな損傷はなさそう
→
この膝と足部は購入一年以内のため、メーカーメンテナンスに相談します。
左膝については、膝についてはカバーを特別に製作して使用しており、通常使用内での破損。
左足部については、ウレタンが取れてしまうこと自体が想定外であり、ウレタンがバネに詰まりバネ同士の接合が剥がれていると思われ、非常に危険な状況であった。(写真参照)通常使用の範囲内での破損。
もし、交換ができず、交付申請が必要ということであれば、大至急、壊れた部品を見せつつ、更生相談所にて交付申請をすることになるかも。
メーカーにそのことをまず,はっきりさせていただけるように頼んでもらおう。(交換が無理な場合には、理由も直接聞かせてほしい)
取り急ぎ,奇跡的に、過年度のメンテナンス期限が切れている部品を組み合わせて、暫定の義足を組んだところ、膝継手、足部ともに、あまり大きな支障はなく、当面はしのげそう。
5月7日から本人が一ヶ月,大学三年の実習期間に入り、毎日実習。その後は7月末にテストがあり、実習で休む分、自由に休みが取れない。
メーカーからの見解や、メンテナンスにかかる時間を聞いた上で、次の対応を検討する。
うーむ。
昨夜、報告と発送で、2時までかかった。
とりあえず、当面はなんとかなったけど、なかなか。
義足での生活は、やはり綱渡り
今回も、備えて早め早めに交換していたのが、功を奏した。
過年度の部品が全て、使い物にならなかったらと思うと、上の娘の生活が破綻する。
やはり,制度的に、無理があるよなぁ。
日常的に使用している人には、二具支給、必要だよ。こころからね。
だって壊れた際の対応が、即日では無理なんだもの。
変わらないかなぁ。
写真が破損した足部
次は、健全な足部。違いがわかるかしら。