直6BEAT主義MarkⅡ

カメラと写真と、たまにギター & 何かしら修理ばっかりしてます。

オイル交換・エアクリーナー交換

2013-08-17 18:23:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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愛車のオイル交換や、エアーフィルター交換や、簡単に吸気系のクリーニングをしてみることにした。

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まずは、エアクリーナーBOXの清掃だ。

心配していた、ブローバイの量は軽減していました。

オイル粘度が適正だったのでしょう。

今時の省燃費オイルは、この旧車には合わなかったようです。

たしかに燃費は良くなって良いのですが、吸気系を汚してしまうのには、我慢なりませんでした。

車両の販売当時のオイル指定粘度でないと、ちょっと弊害が出るようだ。

確認の後、BOX内のブローバイの汚れをきれいにしました。

ブローバイのホースも外して目視点検しましたが、まったく汚れはありませんでした。

以前のように乳化した物体Xは発生しておらず、安心しました。

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せっかくなので、CRE エンジンコンディショナーを使い、吸気系の洗浄を試みました。

このとき、ノズルがしっかり差し込まれていないと、勢いで一緒に飛び出すといけない。

しっかり差し込まれているか確認しておきます。

念のために、問題のないところで試し吹きしておくと良いでしょう。

万が一にも中に入ってしまったら泣くに泣けません。

作業前にエンジンを暖機しておきます。

エアクリーナーBOXから、スロットルにめがけてスプレーしました。

このとき、アクセルワイヤーを手動で操りながら、エンジンストールしないように、

エンジン回転を調整しながら行います。

30~40秒ほど行うよスプレーするように記載されていましたが、

ちょいちょい断続的にスプレーし、最後は連続10秒ほどで合計、30~40秒くらいにしておきました。

作業後は、吸気音が変わりました。

手動でアクセルをあおります。

すると、ズオー、ズオーから、

シュゴーッパ、シュゴーッパ

っと、レーシーな感じになりました。

ブローバイで汚れていたスロットルバルブや、吸気ラインがきれいになった為と思われます。

車種によっては、かえって調子を崩すかもしれないので、自分の車の機構を十二分に理解している人以外は行わないほうが良いと思います。

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エアーフィルターも交換してしまいます。

以前のように茶色くなるほど汚れていませんね。

通常、見た目でこのくらいの汚れでは問題ないと思われます。

しかし全体的に、ゆるくオイルで湿っている。

まだ少しブローバイの影響があると思われます。

空気の吸入抵抗になっている感じです。

なので、新品を前もって購入してありましたから、交換してしまいました。

この後、オイルの交換作業に入りました。

最近、林道まで出かけることが多かった。

走行距離を伸ばしているので、交換時期には少し早いのだけれども、

オイル粘度を変えてからの様子見も兼ねているので、交換してしまいます。

それと、オイルは春に交換したときの4L缶の残りを使い切ります。

缶の残り分と同量のオイルを、オイルパンより抜き出して補充するつもりでいた。

結局、半分ほどしか使っていなかったようで、残りの半分で全油交換となりました。

今後はオイルジョウゴを用意して、計量して適量を入れるようにすると、

オイラの車の場合、4L缶で、2回のオイル交換は出来そうだ。

そう言えば、地獄のチューナーも、車種によってはそれで十分イケルと言っていたのを思い出した。

その代わり、オイルの保管には気を使って、しっかりフタをして、

冷暗所に置いておくようにとも言っていたなぁ~。

空気に触れていると酸化しちゃうしね。

価格の高い、高性能オイルにも手が出せますね。

他車やターボ車だと、オイルの使用量も多いので、

適正量をきちんと入れましょう。

前回は、粘度の低い古いオイルがいくらかまっじていた影響もあったかもしれない。

粘度を変えてから2度目のオイル交換なので、ブローバイの影響もさらに低減するのではないかと思っています。

すべての作業を終えて走行チェックしてみました。

エンジンのレスポンスがかなり良くなっています。

燃費も良くなりそうだ。

=へばまんだのぉ~=