天気予報では「雨」の予報だったが、今のところ晴れているので出かけてみた。
しかし、山手は何かを覆い隠すように雲が掛かっている。
面白い不思議な形の雲だ。
北上しているのだが、その行く先にも雲が・・・
天気、大丈夫かな!?
んんん~ん!?
どんよりしてきた・・・
なぜか、道路との境目にビーチボールなどを吊るしている民家あり。
ここまで来てしまったので、行けるだけ行っちゃおう。
しばらく何もない。
・・・何もない。
しかし、だんだん勾配が上がっている。
おっ!!
とあるトンネル手前で小休止。
かなりの距離を移動しているが、途中に自販機やコンビなど無いのだ。
オイラは、水とおやつ(300円分)を前もって持ち込んでいる。
もちろん、バナナも持ってきている。
バナナは、おやつではないからね。(`・ω・´)シャキーン
だから、大丈夫(´▽`*)アハハ
退屈してきたので、周囲に目をやりながらドライブ。
なんとなく気になる橋を通過中、左方向の川を確認すると・・・。
んんん!?
デジカメでアップしてみた。
古い橋だ。
車を停め、歩いて近づいて確認してみることにした。
使われなくなった古い県道に掛かる、コンクリート製の橋だった。
かなり風化している。
橋の竣工日や銘板が取れて(取り外された!?)なくなっていた。
なので、詳細が解らない。
それにしても、コケが生えていて、いい感じの雰囲気を出しています。
旧道から見た、走行してきた道の新しい橋。
この一帯は、なんか色々ありそうな予感。
しかし、今日はあいにくの天気だし、あれこれ散策するつもりで来ていないのです。
なので、戻ってドライブを続けます。
2個目のトンネルだ。
どんどん進みます。
いつの間にか、勾配が下がっている。
ずいぶん走ってきたぞ。
道路の周辺が工事されているが、宅地開発にしてはちょっと違うような・・・!?
それと、ガードレールの色がチョコレート色なのだ。
橋の高欄などは、よくチョコレート色のものが見られます。
ガードレールとしては、オイラはここで初めて確認しました。
他にもあるのでしょうか!?
景観を損なわないように配慮しているのでしょうか!?
ここは、どこ!?
毎度の事ながら、地図を持たずにドライブしている。
スマホのカーナビ機能を使えばよいのだろうけど、電池が減るからとそれもしていない。
シガーライターから電源を取れる、マイクロUSB電源変換ケーブルを用意していないだけである。(´▽`*)アハハ
地図を使うと、それの確認だけになるような気がする。
持たずに走り回ることで、現場の雰囲気から、ここはこっちに自然に進んでいるとか、あっちに何かありそうだとの予想もできる。
それが新たな発見!!
という刺激が得られる場面を多くしてくれると自負しているのだが・・・
雰囲気だけ確かめる為の下見走行。
初めて走行した道だし、漠然とした目的は達成した。
この辺りで引き返そう。
適当にUターンするのに、ちょっとしたスペースに入ってみた。
JR津軽線「大平」駅
ちょうどのタイミングで、列車が入ってきた。
偶然に立ち寄る結果になったが、
ここが駅だと解る雰囲気は、まったく無かったのでビックリです。
ちょっと、アップで。
白いボディーに赤のライン。
無人駅のようだ。
誰も乗り降りすることなく、走り出した。
プオン、プオンと警笛を鳴らして、走り去って行きました。
なんかローカルな雰囲気ですが、その上の大きな構造物は・・・
「おおだい」って読むんですね。
ホームに入ってみた。
左の建物が気になっていたが、その先に・・・
保線用バラストを積んだ専用台車と機関車があるぞ。
軌道モータカー HTR600R
車体重量は、27.8t
線路勾配が水平のときは、けん引荷重200t
すごい力持ち。
気になっていたホームの後ろに隣接している建物は、車庫だったんですね。
待合室がホームとは別にありました。
中を覗いてみました。
時刻表と、運賃です。
かなり大きな警告音が遠くから聞こえるので、外に出てみた。
立派な構造物は、北海道新幹線の青森から函館へと接続するための工事現場だ。
すると、鮮やかなグリーンのヘッドの列車が左の北海道方面から進んできた。
警告音は新幹線の工事現場に列車が通過するため、
前もって周囲に知らせているものだったようだ。
ここは、津軽海峡線と分かれるか合流するポイントなんですね。
だんだん陸奥湾の海側へと離れて行きました。
この記事をまとめながら調べましたが、グリーンのヘッドの車両は、
特急「スーパー白鳥」のようですね。
北海道側からは、現場の左側にある小高い山のトンネルから出てきた感じです。
新幹線の高規格の広軌と在来線の普通軌道との軌条の2本と、
共用する軌条との三線軌条になっている区間がすでにあるとのことなんですが、
ここが、合流・分岐されるポイントになるのでしょうか!?
大平の駅のところから、少し戻っての別の場所から新幹線建設現場を見てみました。
先ほど津軽海峡線の特急「スーパー白鳥」が通っていた場所より、国道を挟んで右側になります。
津軽海峡線は利用したことがありません。
新幹線が完成したら、青森-函館 間は、どのくらいの時間で行けるようになるのだろう!?
一泊2日での旅行とか行きやすくなるかもです。
っで、手前のグリーンな空間は少し違和感があるのです。
振り返ってみると・・・
法面に大山の文字。
建物は独自の雰囲気。
ここは「大平」の駅に近いし、地名も大平のはず。
なぜ!?
続きは、その②で
=へばまんだのぉ~=