ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

トヨタとスズキの資本提携に興味津々 / 又もやリクルート / 今日も年金講座 by 飯田泰之氏

2019-08-29 19:31:47 | 日記
トヨタとスズキの資本提携に興味津々/又もやリクルート/今日も年金講座 by
飯田泰之氏

https://youtu.be/UGWvanx6e6U


第7回アフリカ開発会議(TICAD7)で記念撮影に臨む(前列右から)麻生太郎副総理兼財務相、国連のグテーレス事務総長、安倍晋三首相ら=28日午後、横浜市(産経新聞 宮崎瑞穂氏撮影分)

01:30位~

昨日、アフリカ開発会議が開幕、安倍総理が民間投資2兆円超えを表明  日本政府が主導しアフリカの経済発展を議論する第7回アフリカ開発会議(TICAD)が昨日横浜市で開幕しました。

安倍晋三首相は開会式で基調演説し、アフリカの経済発展に向け、日本から今後3年間で200億ドル(約2兆1000億円)を超える民間投資が実施されるよう後押しをすると表明しました。

ひところはズーッと横浜で開かれていたんですが、ここの所は日本とアフリカ交互で開かれるようになりつつあると。


そうですね。やはり最後Glows Centerって呼ばれている。成長ですね。中国、インド、そして次はアフリカと言われて久しいんですけれども、今回の、今後3年間で2百憶ドルの目標っていうの、これ3年前も同じ約束をして、まぁ、チョッと集計の方法によって、ブレはあるんですけれども、ほぼ達成できたんじゃないかと。

ですから、そんなに高い球を投げてる状況ではないんですね。寧ろ、今回重要視されているのは、アフリカ各国の債務問題をどうやって、落ち着かせていくか。

中でもですね、対外債務つまり外国からの借金。その多くがアフリカ諸国は中国からの借り入れなんですね。で、これ正に一帯一路構想に基づいて、アフリカ各国でインフラ投資をする。

で、その資金を中国が貸し付けるっていうスタイルなんですけれども、これ、アフリカで凄く好まれた理由がありまして、例えば世銀であったり、又は、日本の或いは欧米の民間企業ですと、正直、独裁政権に対して、その政権維持の為の事業とかってのは、チョッと使えないですよね。資金貸し出せない。

ただ、中国はそういった所にあまり頓着しないで、貸付けるので、好まれた。ただ、その結果ですね、一番典型的なのは、ジブチですけれども。ジブチでは債務の7割、約7割が中国からの借り入れであると。

そうしてしまうと、中国の発言が強くなり過ぎる。じゃあ、これをどうやって、一般的な国際的な融資の枠組みに移行させていくか。その為に、日本で言うとJAICAですし、国際機関であったら、世銀であったり、アジア開銀の仕組みってのが今後重要になっていく。

この金融問題が1つと、後、矢張りですね、政府がお金出すんじゃなくて、民間の企業が、アフリカ儲かると思えば、勝手に行くんですよ。

今回、TICADと平行して、ビジネス・エキスポ、アフリカ・ビジネス・エキスポというもの開催されているんですけれども。


隣のパシフィコ横浜


そうですねぇ。結構大盛況みたいで、アフリカが直面している問題に、例えば医療であったり、そういった問題に、今、日本企業が出来る事が多いというのと、いよいよ、アフリカもチョッと、チョッと成長してくると、少しづつ中産階級、まぁまぁ金持ちの層ってのが出てきている。

そういった所に向けて、例えばスズキ自動車が、これ迄ですと、ビジネス用のカブみたいな…カブはホンダですけれども…ちっちゃいバイクが中心だったのを、チョッとお高いバイクを売ると。

その時に、実はアフリカに於いて、一番シェアを持っている自動車会社じゃトヨタだと。


アッ、そこが繋がってくるんですか⁈


エエ。こういった繋がりも注目して、お話させて頂きたいと思います。


なるほど。トヨタとスズキの提携についてというのは、この後又。


06:35~ 九州北部の大雨で2人が死亡この悲しいニュースについて。
災害から国土を守り、国民を被害から守る為にも、インフラ整備の計画、単年ではなく、、10年位の長期国土整備計画としてをシッカリと予算の裏付けをもってやっていかなければならない。
あの小泉政権時に、こういった大切な予算が大きく削減されてしまった為に、土木関係の企業が弱ってしまっているので、そういったインフラ企業の人材育成や資本設備の拡充からやり直す必要があり、インフラは新たに建設するのではなく、既存インフラのメンテナンスをシッカリとやっていくという事に主眼を置く事が大事だとか。




10:42位~

トヨタ自動車とスズキ、資本提携で合意  トヨタ自動車とスズキは昨日、資本提携合意を発表しました。従来の業務提携から関係を一段と強化し、競争がj激しい自動運転技術の共同研究に取り組む考えです。

トヨタは960憶円でスズキの株式の凡そ4.9%を取得。スズキも480憶円相当のトヨタの株式を持つ事となります。

まぁ、元々、業務提携はやっていたけれども、今回、株式のやりとりも含めて、資本も提携していくという事です。


まぁ、正に、国内はトヨタ・日産・ホンダの3陣営というのが固まってきたワケなんですけれども。まぁ、正直言って、スズキって、資本提携したとしても、独自性を失うようなタイプの会社ではないんですよねぇ。

例えば、元々スズキって長く提携してきたのがGMなんですけど、30年近く提携してきたワケなんですけれども。その間もスズキ、シッカリ独自路線でしたよね。


確かにそうですよねぇ。


今度フォルクスワーゲンとも提携。これが2009年なんですけれども、提携すると言ってて、フォルクスワーゲン側からの条件が、あまりにもフォルクスワーゲン側の主張を通すモノだったから、かなり強硬に離脱しました。これ結構揉めたんですけれども。


違約金とかの話も出てたじゃないですか。


そうなんですよ。で…結局、直ぐ解消したんですけれども、5年位引っ張って、最終的に決着つけたワケなんですけれども。提携・協力はしても、取り込まれる事はないぞ!という明確な意思を持った企業なんで、期待したい。

そしてですね、国内では、先ず、トヨタ側にとって、ダイハツとスズキの棲み分けっていうのを…軽自動車業界のトップ2の棲み分けを進めるっていうメリットがあると。

まぁ、あまり競争し過ぎてもね。それは海外については、もっと重要で、例えば海外で、トヨタとスズキが争ってる間に、、フォルクスワーゲンに持ってかれちゃったら元も子もないワケですよ。

ですから、海外こそ、オールジャパンっていうと、チョッと言い過ぎなのかもしれませんが、国内企業同士の協力を進めなきゃいけない。

その中で先程は、アフリカではトヨタ強いですよって話をしましたが、ここでトヨタにとって最大のメリットは、インドに於けるスズキのプレゼンスの強さなんです。

アーア、何かインドで凄い強いらしいですね。


圧倒です。所謂新車販売のシェアの50%以上がスズキであると。


はぁ~、5割が。


5割がスズキ


日本に於けるトヨタの比じゃないワケですね。


そういう事なんです。もう、何か、一社独占じゃないかと。正にその力っていうのを使いたい。何故かというと、インド、段々と中産階級、そして富裕層が育ってきます。

これ、ドイツ系企業が中国で上手にやったのは、フォルクスワーゲンをバンバン入れたんです。フォルクスワーゲン乗ってて、金持ってくると、次に乗る車が、例えばですけれどもアウディになるんです。


あっ、同じドイツ系の


何よりも販売網を使い続けられますし、ラインナップも丁度、ドイツ国内とか欧州市場での棲み分けに応じて、切れ目なく階段状になってんですね、ステップが。


なるほど。所得が上がっていくに従って


で…アウディ…、もっと金持ちになったら、今度はベンツでしょ。なんて言うね、そんなハッキリ、会社では分かれてないですけれども、車種ごとで言うとゆっくり同じ系統の車。同じ国のメーカーの車を乗り継ぐと。

じゃあ、スズキ50%シェアもってるんでしょ。次は、クラウンじゃない?次はレクサスじゃないんですか?


この提携っていうのは、そうか。フルラインナップで、入口から出口に向けてと。


インドに於ける高級車市場をドイツ車や米国車に取られない為にも、重要な提携です。

そもそもですね、今の鈴木俊宏社長は、元々電装出身なんですね。トヨタの主要部品会社の。勿論スズキは同族企業ですので、現社長も現会長の息子さんという事になるんですけれども。

で、まぁ、修行先が電装だった。そして、トヨタほ、そこ迄一族支配は強くないんですが、トヨタの創業家一族と、スズキの経営一族自体の交流も元々強いところですし、それを資本提携という形で、一個裏付けを持って、特に国際戦略を進めて行きたいと。そういった思惑があると思うんですね。

これからアジア市場…アジア市場、例えば二輪だと圧倒的にホンダが強い。そこにどうやって、トヨタの販売網や、インドに於けるスズキの販売網を使って、今度スズキの二輪車の方も売っていく。こういった形で進めていけるんですね。


そうか。元々棲み分けが出来ているから、ここは結構、双方メリットが出てくる。


出やすいと。更に言うと、これから自動運転等の技術革新がありますと、デッカイ投資が必要なんで、結局各国って言いますか、国を超えてのalliance同盟関係っていうのは不可欠にはなってきてますよね。




17:35位~


「リクルート株」と聞きますと、昭和の終わりの政界のスキャンダルの話かっていうような事になるんですが、メガバンク等13社は昨日、各社が保有するリクルートホールディングスの普通株式を売却する意向を明らかにしました。

売却される総株式数は合わせて1億1千675万株でリクルートホールディングスの発行済総株式数のおよそ7%。時価総額は昨日の終値ベースで、凡そ3,868憶円となっております。

リクルートホールディングスを巡っては、グループ企業のリクルートキャリアが、就職情報サイト、リクナビで、学生の内定辞退率を算出。データを企業に販売していた問題が発覚しておりました。

まぁ、所謂リクナビ問題というところ。まぁ、リクルートホールディングスに関しては、売り出しの機会を定期的に設けていたんで、これも前から計画してたんだという風には言っているワケですが。


まぁ、実際ですね、今、持ち合いの解消という言い方をしますけれども。企業が特にまぁ、例えば先程のトヨタとスズキ。これであれば、業務提携の為に株式を保有するワケですよね。

しかし、そうではないのに、持ち合い…政策保有株って言ったりしますけれども。投資で利ザヤを取る為ではなく、ズッと長期で保有する株式を持っている。これが多いと何が起きるかというと。

例えばリクルート株を沢山持っていると、例えばリクルートへの監視が甘くなると。投資の目的で持っているんであれば、もっと利益を上げる様にとか、何かマズイ行動を起こさない様にという風に企業を監視出来るんですが、長期に持ち合いの形でお互いに株を持ち合っていると、まぁまぁ、ここはお互い様。まぁ、まぁ、まぁ、まぁ、そこらへんは


厳しい事言わないでおこうよ


という風に、慣れ合うようになるので、その解消を進めなければいけないという、これ長きに渡るテーマだったんですね。

で、今回の場合はですね、発行済株式の7%を売却するという事で、一方で、リクルート自身は、その内の四分の一に当たる3千万株程、これ自社株買いの枠をもう設定していて、リクルート自身が買入れるという形をとります。

しかし、まぁ、何だかんだで、今回この時期にというのは、正に企業を監視する、又はモニタリングするって機能が重要な局面での売り出しだったので、そりゃあ話題にもなるよな。

で、実際、リクナビ問題っていうのは大学業界では極めて大きな話でして、実は多くのっていうか、少なからずの大学で、これから始まる3年生向けに、秋から行われる相談会であったり、説明会で、リクナビを紹介しないっていう大学が出てきています。

勿論、学生が勝手に検索して、勝手にリクナビに入る文には良いんですけど、結構ね、これデフォルトの強さがあって最初に登録した所をメインにしちゃうんですよ。他の奴は勿論、参考としては見るけれども。

っていう時に、今回、少なからぬ大学が、一番最初の説明の時に、説明会の時に、、こうやって収縮情報サイトって入るんだよって言う時に、リクナビを外すとなると、これ、リクルートに対する打撃はかなり大きいです。

今後ですね、このリクルート、リクナビ企業は一番のコア事業に近いところですから、どうやって信頼回復していくのか、結構難しいと、私は思っています。

大幅な組織改編であったり、システムの改変を伴わないと、これでですね、今年、説明会等で使わない大学が増えて、そうすると、企業からの広告であったり、掲載が減り、なので、来年も使わない大学が増えていくと、じり貧になるので、どこで反転するのか。その為には、結構大幅な中身の実質を変えるのも勿論ですが、見た目であったり、システムの衣替えをしないと危ないんじゃないかなと思いますねぇ。



27:36位~

官房長官、財政検証の公表受け「年金制度見直し検討を進める」と述べる  厚生労働省が公的年金の財政検証の結果を公表したことを受けて菅義偉官房長官は昨日の記者会見で、「長期的な社会経済の変化に合わせてより確かなものにしていくために、公的年金制度の見直しについて厚生労働省を中心に検討を進めていきたい」と述べました。

最税検証の結果が出て、昨日の新聞1面は6紙全てこの年金についてでした。後、メールも色々頂いてまして、モデルケースにしていた夫婦、現実から離れ過ぎててビックリしました。20歳から60歳まで、全ての平均給与?

若手時代の平均給与なんて有り得ないと思いますよね。この手のケースは中央値で検証しないんでしょうかと。まぁ、このモデル世帯っていうのもね。


その会社員の夫、専業主婦の妻。どういう状況ですかって。しかも40年間基本的には同じ会社とは限らないんですけれども、同じ様な待遇で働き続ける。

まぁ、これ自体の非現実性も問題なんですけれども、この年金については、人によって、又は、働き方、収め方によって、受取額があまりにも違うので、何かパターンぽいものを出さないといけないっていう難しさもあるんですが。

そういう時、皆さん、よく年金が分かりにくいとか、いくら私は貰えるんですかと言われる度に、「年金定期便を見て頂けますか?」と。


毎年、誕生日前後に必ず来ます。


誕生日前後に必ず、年金定期便来てます。それが1番分かり易い説明です。なので、そういったところを…よくですね、メディアの…メディアのって此処もメディアですが。

定番の言い回しとして、より丁寧な説明が求められますって言うんですけど、定期便丁寧に説明してんだけどなぁっていう。


ケースバイケースに合わせて、一人一人に、こう手紙を配っているのは、なかなか丁寧な説明ではありますよ。あれ、面白いのは、今日の時点で、年金を払えなくなった場合に、いくらもらえますよというのも全部出てきているっていうのもねぇ。


いくら払っていくら貰えるのかというのも出ているので、分かり易いかとも思うんですけれども。何にも増してですね、現在、此処迄、平均寿命が長くなってしまうと、この年金という制度が出来た時と、全く前提が異なっているワケなんですね。

で、例えば、嘗てであれば、70代前半で亡くなられる方が多い時代であれば、55歳。当時の定年55歳ですね。55歳からチョッと年金、又は、そういった公的な支給やら、貯えで暮らしてというモデルが成り立ったんですけれども。今、平均寿命が男性でも80


80超えてますね。


現在60歳の方の平均余命。つまりは60迄生存された方が後何年生きるかで見ると、後25年位。こういった中で、正直、政治家の方、言い辛いのは分かるんですけれども、65歳支給開始年齢って、本当に良いんですか?と。

で、一つ、私自身が個人へのアドバイスとして、いつも言っているのは、年金っていうのは、長生き保険ですよと。なので、支給の開始は自分の貯えで生活出来るギリ迄、ギリギリ迄、後ろに送るべきですと。


あ~あ、なるほど。


いやぁ、そんな事したら、早く死んだら、貰えなくて終わりそうで、損じゃないかって言うんですけれども、そんなん、亡くなってからの事、何考えてるんですかと。金、墓場へ持ってけるワケじゃないっすよ。

そう考えると、後ろ倒しが合理的なんですが、ここでデフォルトの力というのもあります。65歳がデフォルトですよと。それに対して、早めますか?遅めますか?っていう風に聞かれると、殆どの人が65選んじゃうんです。


ウーン。65歳と、基準の所を選んじゃう


ですから第一の方法として、70がデフォルトですよと。でも65から受け取りたい人はそうして下さいと言って、仮に額を変えなかったとしても、後ろ倒しする人が圧倒的に増えると思うんです。


あぁ、70だよ、デフォルトはって言われると、そこに向けて遣り繰りをしようと。


そうなんです。そうなんです。後は結構、ご相談なさる方、勿体ないなぁっていう例は、未だ貯金有るのに年金受け取っているっていう人居て。因みに年金って、支給開始を1ケ月遅らせる毎に、0.7%、月々の受取額増えるんです。


オッそうなんですか?


ですから、5年後ろ倒しして支給開始を遅らせると、次月の年金額、1.4倍。


ホォー、今、そんな利回りで絶対に貯金回んないっすよね。


ウーン、そうなんですよ。


1ケ月で0・7%も付くんすか。年金年間だって、0.7%も付かないすよ。普通預金だったら。


0.07


コレ~みたいな。3円?みたいな。


そら勿論、途中で亡くなるリスクがあるからって言うんですけれども、そもそもが長生き保険なんだっていう視点で、年金と貯金の見直しっていうのを始める必要があるんじゃないですかね。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿