ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

痛快トランプ♪中共幹部はまな板の鯉♪その後皆さん、どうなったのか知りませんが…相変わらず眠れない夜を過ごしておられるのでしょう

2020-06-03 17:54:55 | 日記
痛快トランプ♪中共幹部はまな板の鯉♪その後皆さん、どうなったのか知りませんが…相変わらず眠れない夜を過ごしておられるのでしょう

https://youtu.be/HNpU0oZ_TeI

香港大紀元新唐人共同ニュースの「5月29日夜トランプ氏の演説を見るために何人の中共幹部が夜更かししただろう」を丸ごと拝借しております。


このトランプ氏の写真はBloomberg Newsの関連情報から拝借しております。

トランプ大統領が「香港版国家安保法制」に関与した中共幹部に制裁を加えると発表した。

29日の夜、中共幹部は眠れず、ついに個人への制裁に加わるのかと頭をもたげた様だ。家族や財産を残すことができるのだろうかと、一番の心配事がやはり来たと不安を感じている

トランプ大統領は彼の権力を示し、中共幹部が唖然とした。トランプ氏は香港版国家安全法制に関与した全ての中共幹部を制裁したいと考えている。

これは殆どの中共幹部を意味する。多くの幹部自身が、全人代の代理であり、彼らは手を上げて、この悪質な法律を可決する為に投票した。

直接関与していなくても、次の波で関与してくるかもしれない。中共ウイルス流行を隠蔽していない中共幹部なんて居るだろうか。

米国が中共幹部に対する一連の制裁を開始した事で、最悪の恐怖が訪れた。中共の上層部はトランプの演説を一行一句確認しながら、真意を推し量っているに違いない。

勿論多くの人を動員して米国の関連法などを調べ、米国が実際に取るかもしれない制裁措置を推測し、膨大な仕事量に多くの役人が眠っていないだろう。

個人に対する制裁が、自分の頭上に落ちるのではないかと非常に心配し、大勢の中共当局者が米国に家族と財産を持っているからどうすればいいかわからない。

自分の家族が米国にある身分を失ったり、強制送還されたり、逮捕されたりするのだろうか。中共幹部の殆どは、法的な論理知識を持たないから、そう思わないわけがない。

万が一家族が人質になったら、アメリカに逃げて亡命するのか、秘密を漏らしてアメリカのスパイになるのか。

中共幹部は実は一番不誠実で出世して金持ちになる為だけに党に溶け込んでいる。風が吹けば真っ先に裏切るに違いない。

アメリカにある大量の財産はどうなるか。アメリカから財産を移転するのであればどの国が安全か。カナダ或いは南米か。ヨーロッパやオーストラリアはもう安全ではないし、いつかアメリカに追随して制裁を加える日が来るかもしれない。

アメリカから外国への移転が出来ない場合、誰かの名義で譲渡した方がいいだろうか。近親者ならずっと前に米国に情報を把握されているし、従妹や遠くの親族を出来るだけ早く国外に連れ出した方がいいのか。

現在、アメリカに行く為のアクセスは本当に限られている。折角苦労して、中国から財産を米国に移転したのに、直ぐにでも没収されるなんて考えると、本当に気分が悪くなる。

お金を失った事は大した事ではないかもしれないが、アメリカがもし名前を公表したら、バレる可能性があるので、大変な事だ。

家の中には未だ大量に金があるし、妾は頼りにならないし、財産が没収されたら、死刑が下されるかもしれない。眠れず、冷や汗をかきながら、この様に考えている役人は少数派ではない。

トランプ氏がわざとやったのかは知らないが、東部標準時の午後、中国の深夜に発表され、本当に多くの共産党員を翻弄した。

中共の上層部は寝不足で、未だに政局会議を開催し、主要部局の秘書・部署のリーダーは、それに合わせていかなければならない。

トランプ氏の演説には、軍部、外務部、国家安全保障部、公安部、商業部、金融部、科学技術部、教育部、保健部等は勿論のこと、国戦省、香港・マカオ事務局、中華人民共和国中央人民政府連絡室、更には台湾事務局迄もが関与していた。

中共は様々な言葉が飛び交い、情報が錯綜してパニックに陥ったに違いない。外務省は定例の記者会見の為の指示が出るのを困惑しながら待っていたが、その答えは何だったのだろうか。

国家安全保障省も不安げに命令を待っている。皆、香港に派遣されたが、動くのか、動かないのか。公安部も同様に不安だが、香港警察への命令が出ている。撤回すべきか、否か。武装警察の司令官も出動するかどうかの指示を待っている。

商務省なども指令待ちで、豚肉・大豆・大麦は、アメリカからもう買わないなら、何処の国の物を買えばいいのか。

中共の上層部は夜もろくに休めず、今は更にフラフラだろう。


最近ANTIFA関連の不快なニュースが多く、気分が悪くなっていましたが、この動画で、お腹を抱えて笑いました。ストレス発散です
(^_-)-☆

今や全米に拡大した暴動、その生々しい状況と、その背後に見え隠れするANTIFA他、長谷川幸洋さんと飯田浩司さんのコージーアップ おまけ付

2020-06-03 00:59:54 | 日記
今や全米に拡大した暴動、その生々しい状況と、その背後に見え隠れするANTIFA他、長谷川幸洋さんと飯田浩司さんのコージーアップ おまけ付

https://youtu.be/47AU3x9AxRM

【長谷川幸洋】2020年6月2日(火) 飯田浩司のOK! Cozy up!をお借りしています

飯田:入国制限解除に向け 茂木外務大臣がベトナム外相と電話会談  茂木外務大臣は昨日、ハンビンビン・ベトナム副首相と電話会談を行い、新型コロナウイルス感染対策をとりつつ、ビジネスに必要な人材の往来再開に向け、両国間で協議を進めていく事で一致しました。

エー、これ報じられている所に依ると、ベトナム以外にも、タイ、オーストラリア、ニュージーランドについてもビジネスの関係者に限って入国制限緩和の方向で検討を進めているという事であります。


長谷川:なるほど。あのぉ~意外に忘れがちだったけど、事実上今、日本は鎖国状態なんですよねぇ。あのぉ~、入国拒否っていうのは、今でも111ヶ国地域もあると。

で、入れてる国についても、2週間の移動制限が掛かってるから、まぁ、あまり来たいとも思わないと。だから実質的に今は鎖国しているという事で、それでまぁ、回っているワケですけど。まぁ、いつ迄も、そういうワケにいかないというワケで、取り敢えず、この4ヶ国で入れようかという話ですけど、これ、直ちに直ぐ、入れるという話でもなく、まぁ、1ヶ月位…すなわち今月いっぱい位は検討して、開けるとしても、7月から?

あ~あ、ですから、あと1ヶ月余裕を考えれば、まぁ、確かにねぇ、まぁ、チョッと落ち着いてくるかなぁと。まぁ、逆に北九州なんかは、チョッと拡大していますから、国内の方もチョッと心配ですけど。まぁ、様子見ながら、恐る恐る開けていくという事なのかなぁと。まぁ、やむを得ないと思いますけどねぇ。まぁ、経済の事を考えると。


飯田:まあ、事前にPCR検査なりをして、まぁ、それで陰性が確認された人に許可をし、更に、入国した所で、もう1回検査をしてOKならっていうね。


長谷川:まぁ、それから国という話もあるけれども、要するにもう、肝心なのは、ウイルスを運ぶのは人間なので、その人間が何処から来るか。

つまり他の話と一緒ですけど、4ヶ国を経由する事によって、そこから例えば中国や韓国、その他の所の人で感染している人が、その国を通じて入って来る…まぁ、そういう事も有り得るので、まぁ、その辺り含む…だから、貴方はそもそも何処に居たんですかとか…いう事についても、目配りする必要があるでしょ。


飯田:まぁ、そうですよね。その辺、乗り継ぎはどうなるんだとかっていう様なね。


長谷川:それそれ、そこですよ。それから、専門家に聞くと、あのぉ、ワクチン研究している…私も本出して頂いた森下先生。森下先生の言わせると、開ける度に第2波、第3波が来るだろうと。まぁ、それはしょうがないという事も仰ってますから。やっぱり開けるという事は、まぁ、相当なリスクな事は間違いないと。


飯田:ウーン。まぁ、これ、結局3月に蔓延したのも、まぁ、あの当時ヨーロッパだとかアメリカだとか色んな所から日本人の方々、駐在の方とかが帰ってきた。そこが起点になったんじゃないかという事も言われていますから。


長谷川:そうですね。


飯田:やっぱり中でっていうよりは、外から入ってくるとなってますから、本当に気を付けないといけない。


長谷川:気を付けないといけない。日本で感染が拡大したのは、中国武漢からは第1波だったけど、ホントに増えてきたのは、ヨーロッパからのモノだっていう事は明らかになっていて、だから、これから開けるとなると、まぁ、それとは違った…ドンドンドンドン変異しているって話ですから。又、違うモノが入っている可能性は十分ありますよねぇ。


飯田:まぁ、その辺は、国内の病床の数だって、そういう所を見合いながら。相手国との関係だけってワケにいかないから。

長谷川:いかない。まぁ、タイ・ベトナムは日本の企業もね、工場持ってたり、事務所持ってたりする人とても多いので、事務所と打ち合わせなんか出来なくてね、現地に行って打ち合わせなんか出来なくって困るって話をよく聞くんですけども。

タイ・ベトナム、ご存知の通り、地続きで東南アジアの国、皆繋がってるじゃないですか。だから、タイ・ベトナム開けるって事は、マレーシアとか、もしかしたらシンガポールなんかの感染者も、そこを通じて入ってくるってケースが十分あり得るかなぁ


飯田:まぁ、その辺も注意していかなければ


長谷川:そうですねぇ、あそこは事実上一体みたいな感じですからねぇ。タイからマレーシアってホントに人が行き来してますからね。



この絵は後程リンクを貼って居ます古森義久氏の記事“米国で勢力を広げる謎の組織「アンティファ」とは”にありましたのを記事だけでなく、絵もお借りして、ここに貼り付けております。

飯田:白人警官による黒人拘束死に対するデモ 全米に拡大 アメリカミネソタ州で黒人男性が白人警官による拘束時に死亡した事件を切欠に起きた抗議デモは、全米凡そ140都市に拡がっています。

昨日迄に首都ワシントンを初め、ロサンゼルス等、凡そ25の都市では、夜間の外出禁止令が出されました。現地メディアは人種差別撤廃を訴えたキング牧師が暗殺された1968年以来の事態だと伝えております。

エー又、カリフォルニア州では、92年に60人以上が犠牲となったロサンゼルス暴動の再来という警戒が高まっておりまして、ロサンゼルスでは、現地時間30日治安維持の為、州兵が動員されております。

ここで元ニッポン放送アナウンサーで現在はロサンゼルス在住のジャーナリスト手島りかさんと電話を繋げて、現地の様子を聞いていきたいと思います。
まずですねぇ、現状というのはロスの街、どうなっているんでしょうか?


手島:先週の金曜日ですね、ロサンゼルスで初めて抗議行動が起きました。この日の午後5時から、ダウンタウンにありますロサンゼルス市の警察本部前で、アフリカ系アメリカ人が死亡した事案に関連した抗議行動があると、日本総領事館からメールが送られてきました。

で、この抗議行動が翌日の土曜日になっても収まらず、更に状況が悪化していきまして、それで昨日の日曜日になっては、暴徒化しまして、暴動地域が拡がって、ロサンゼルスが最初でしたが、そこからサンタモニカ、ロングビーチ…近隣のビーチですね、更に南部のサンディエゴ迄拡がりまして、略奪ですとか、放火などが多発しました。

特にサンタモニカにありあます地元でとても有名なターゲットという食料品や生活用品を扱うお店があります。此処ですとか、ウォールマートとか、薬局のCBSなどは窓ガラスが外から割られまして、商品が盗まれるといった被害にあって、襲撃されたお店や系列店、このエリアには沢山あるんですけれども、一時的にクローズと。そして昨日サンタモニカでは午後4時から外出禁止令が出ました。


飯田:午後4時からって事は、これもう、結構あれですよね、経済活動やってる最中に、皆、もう、外出るなっていうのが出ちゃうって事ですか。


手島:そうですね。もう、外に出る事が危険なので。とにかく家に留まって欲しいという風な通達が出ました。外出禁止令は昨日の夜が初めてではなくて、その金曜日に最初に暴動が起きまして、この抗議行動が金曜日に起きまして、翌日の土曜日迄に収まらなかったので、先ず、土曜日の夜にロサンゼルスで土曜日の午後8時から、日曜日の午前5時30分迄、夜間外出禁止令を出したんですね。でも、ロサンゼルスのダウンタウン地域に限られてたんです。

でも、事態はやっぱり、そう簡単に収まらない。しかも暴動のエリアが拡がっているという事で、もう、その数時間後に外出禁止令をロサンゼルスの市全域と、ウエストハリウッド市、ビバリーヒルズ市に迄拡大したんですねぇ。この外出禁止令が出たのは、92年のロサンゼルス暴動以来という事になります。


飯田:州兵も出ているとありますけれども、、見かけたりしますか?


手島:イヤ、私は見かけませんでした。あのぉ、実は未だ、ロサンゼルスエリアはコロナウイルスの蔓延を防ぐ為に自宅待機令が出ているんですね。なので、不必要な、不要不急の外出は未だ禁止されているんで、ホントお買い物ですとか、必要最低限の外出に限られているので、私は州兵は未だ見てないですねぇ。


長谷川:新型コロナで、失業率が凄く高まっている…簡単に首切りなんかされちゃって、それで、そういう人たちが、相当、不満を募らせている事も背景にあるんじゃないかと思うんですけど。その辺り如何ですか?


手島:そうですね。だた、こちら失業手当に関しては、非常に手厚いので、いつも貰っているお金よりも、高いお金を保証されているという方も中には居るんですね。ただ、このコロナの蔓延を予防する為に、このダウンタウン・ロサンゼルスエリアにある刑務所で、満期が近い囚人ですとか、あとは、軽犯罪で捕まっている人たちを3月中旬に一斉に解放したんですね。

でも、そういう人たちは、やっぱり失業手当…仕事がなく、刑務所に居ましたので、失業手当も貰えない、仕事を探そうにも、今、仕事が無い…そういった不平不満とお金が無い事による略奪という事も併せて起きているんではないかなと考えられています。


飯田:なるほど。そうすると、今迄より、治安は悪くなっていたという事ですか?


手島:実際にそうですねぇ。私が住んでいるエリアは、そんなに治安の悪いエリアではないんですけれども、実際に所有している自転車を盗られたりですとか、私の知り合いでも、飲食店を経営している人も、お店の窓ガラスを割られて、お金を盗られたっていう被害を聞きますねぇ。


飯田:そうすっと潜在的にあった不満みたいなモノが一斉に出て来たという感じですか?


手島:そうですね。それも考えられると思います。やっぱり私たちは、この行動に対して驚きというか、ガッカリというか。ロサンゼルスではコロナウイルスの自宅待機令が3月中旬から未だに出てまして、やっと、先月5月になって、ゴルフ場が一部オープンしたり、今迄はお持ち帰りのみだったレストランも、やっとこの週末に店内での飲食が一部のお店で許可されたんですねぇ。

で、やっと外に出て、皆と食事が出来るっていう解放感に少し溢れた週末だったのが、この夜間外出禁止令が出た事で、6時以降、勿論外に出られない。外食が出来ない。デリバリーでオーダーした食べ物も家に届かないという状況になりまして、住民たち、市民にとっても不平不満が募る出来事のなってしまいましたね。


飯田:以前LAに緊急事態宣言が出て、ロックダウンした直後位に手島さんと電話繋いだ時に、アジア人に対しての、周りの目というのが非常に厳しくなってきたという風なお話をされていて…まぁ、実際に銃が売れている。銃武装をするアジア人も増えたという様な話がありましたが、この暴動の最中、どうですか、そういう差別感みたいなモノっていうのは。


手島:未だ、アジア人に対する差別というのは無いですけれども、たたやっぱり、このぉ、この暴徒化の…その何て言うんでしょう…過激な行動が連日の様にメディアで放送されていますんで、先ず、今は、皆、家から外に出ない。とにかくチョッと、様子を見守りたい。どうなっていくのか…という所が先行していますねぇ。


飯田:州政府だとか市政府などから今後の見通しみたいなモノは出ていますか?


手島:具体的な例は全く発表されていなくて、とにかく夜、外に出ない。そして必要でなければ、ダウンタウン、そして昨日大きな問題の起きましたビーチエリアですね。このエリアには行かないでくれという達しは出ている状態ですね。


飯田:現地もう、緊迫している状況というねぇ。外にも出られない。


長谷川:それにしても、レストランの方なんかはねぇ、もう、踏んだり蹴ったりですよね。コロナでしっかり、耐えて耐えて耐えて、漸く店が開けると思ったら、こんな事になっちゃって。


飯田:しかし、これが今度は今年11月には大統領選挙があると。これに対してどういう影響になるかというのも、これ気になりますね。


長谷川:まぁ、そうですねぇ。コロナ対策と、そもそも問題の最初の警官による問題。コロナについてどうするのか。これは勿論大統領選のテーマになりますね。


飯田:まぁ、その辺、しかも、まぁ、これね、元々あった不満であるとか、或いは失業率であるとか、そういった事が問題になってくるとなると、まぁ、コロナの後にどういう経済対策をしていくのか、まぁ、これは世界的にも問題の部分でもあると思いますけども。


長谷川:まぁ、ついこの間、バイデン副大統領、元副大統領がねぇ、黒人は民主党に投票するのが当然だと言わんばかりのラジオの失言があり、まぁ、それがチョッと問題になりかかるかなぁと思ったら、今回こういう事になっちゃって。

まぁ、ですから、この人種の問題は、多かれ少なかれ大統領選のテーマになる事はもう、間違いないと。


飯田:ウンウン。しかしコミュニケ運動の時もそうでしたし、ロス暴動とか、ホントに節目節目でこういう事がおこるアメリカの根深い宿痾みたいなものを感じますね。


長谷川:まぁ、11月迄にアメリカがどれ位景気を立ち上げられるのか、られないのかですねぇ。


飯田:そんな中でもダウ平均株価は堅調に推移をしていると


長谷川:そうそうそうそう。これがチョッと謎なんですよ。まぁ、人によっては例えば、今、アメリカはオンラインビジネスに代わってきているから、GAFAを中心に


飯田:あぁ、その辺が、色々影響しているかもしれないという事もあります。。


極左暴力集団アンティファANTIFAとは? ミネアポリス暴動の黒幕!




米国で勢力を広げる謎の組織「アンティファ」とは
社会が分断し、過激に対立していく米国
2017.9.13(水)
古森 義久

 米国で「アンティファ(Antifa)」という言葉がしきりに語られるようになった。アンティファとは「アンティ・ファシスト」(Anti-fascists)の略、つまり「ファシストに反対する勢力」という意味の略称で、極左の暴力的な秘密組織なのだという。

 そのアンティファがいま、米国の政治や社会で触手を広げ始めた。

“極右勢力”に激しい暴力で対抗
 ごく最近では、8月12日にバージニア州シャーロッツビル市で起きた紛争でアンティファが重要な役割を演じたことが知られている。

 同市では、南北戦争の際の南軍司令官の猛将ロバート・E・リー将軍の銅像を撤去することを市当局が決定した。リー将軍は特に南部の白人から高く尊敬されている。市当局が撤去を決めたところ、白人至上主義とされるKKKや、ネオナチなど、超保守の極右組織のメンバーが撤去への抗議運動に加わり、紛争が起きた。


 この極右勢力に対抗して、激しく争った側に、アンティファを名乗る人間が多数いたという。現地での当時の報道によると、右派の暴力に対して棍棒やバットを振り回して最も激しく戦ったのが、黒装束で覆面のアンティファの面々だった。


 アンティファは今年1月にトランプ氏が大統領に就任した際も、就任に反対する全米各地の抗議デモで中核になった。今年2月、カリフォルニア州バークレー市で、右派の活動家たちが言論の自由を求める集会を開いたところ、やはりアンティファと称する集団から投石や殴打などの暴力を受けた。

 バークレーでは、この8月27日にも保守系の集会に対しアンティファを自称する十数人の集団が棍棒などの凶器で攻撃をかけた。さらに9月10日には、オレゴン州ポートランド市で保守派が礼拝集会を開いたところ、アンティファだと宣言する100人ほどの男女の集団に襲われた。この集団は警備にあたっていた警察官も攻撃し、警察側に十数人の負傷が出た。

 こうした騒動の結果、アンティファの名が全米に広がり、危険な極左暴力勢力というイメージを広げることとなった。

トランプ政権の誕生が刺激に
 では、アンティファという組織は一体なんなのか。


 その答えが見つからない中で、アンティファに対して、同じ左派とされる民主党リベラル系の政治家たちも警戒心を表明するようになった。

 アンティファという名称自体は、第2次世界大戦前のドイツで、ナチスの台頭に反対した実在の組織の名である。戦後、アンティファは保守系の政治家やイデオロギーに激しく反対し、共産主義に同調する極左組織として、イギリスや米国にも根を広げていった。

 そして、保守の典型とも言えるトランプ政権の誕生に刺激されて、米国の各地で新たな動きを活発にみせるようになった。トランプ大統領はシャーロッツビルでの事件の直後、「ヘルメットに黒いマスク、棍棒などその他の凶器を持って出てくるのがアンティファだ」と述べた。

 アンティファは米国で「反体制の過激な左翼」とされている。ところがここに来て 左派からも批判の声があがり始めている。8月27日のバークレー事件の後、民主党リベラル派のナンシー・ペロシ下院院内総務は、「アンティファと称する集団の暴力は許すことはできない。民主主義ではいかなるイデオロギーへの反対でも暴力的であってはならない」と非難した。

 つまりアンティファは、いまや米国政界の左右両派から糾弾される存在となったわけだ。

本部は存在せず、支部も把握できず
 ただし、アンティファの組織の実態は今なお謎に包まれている。

 まず本部が存在しない。全米各地で200もの拠点があるとされるが、支部として明確に認知できるのはオレゴン州ポートランド市内の一事務所だけだという。しかも組織の代表も名を出していない。組織の加盟者の人数も分からない。

 分かっているのは、アンティファのイデオロギー面での代弁者はマーク・ブレイ氏という政治活動家だということだ。ブレイ氏は『アンティ・ファシスト・ハンドブック』という著書を出して、アンティファの政治理念などを説明している。

 トランプ政権下の米国では、社会の分断を連想させる過激な政治勢力がますます動きを活発にさせていきそうである。



飯田:教えてニュースキーワード「専門家会議の議事録」 新型コロナウイルスの感染対策を政府に助言する専門家会議の議事録が、作製されていない事について、昨日菅官房長官は、専門家会議から求められれば作製を検討する考えを示しました。

これ迄は、専門家が自由に発言出来る様にという理由で、発言者を明記しない議事概要を作成していたという事なんですが。まぁ、これに対して、野党がかなり批判をしているという事。それを受けてという事ですかねぇ。


長谷川:ハイ。あの、基本的に、議事録をとっていないという事は無いんですよ。政府の会議で。というのは、だってその会議の中身を例えば官房長官に報告する時に、全部説明するワケですけど、例えば官房長官が、それ誰が言ったのと、聞いた時に、ハイこれですっていう形で、答えざるを得ないんで。

っていうか、役人の仕事は基本的にメモとるっていうのが、もう仕事なんで、それはもう、新聞記者の比じゃないですよ。物凄く細かく、とりますし、それから、速記者も入ってますから、ですから作ろうと思えば、完璧に再現出来る。音声迄とってますからね。もっと言えば。


飯田:そうですよね。因みに昨日の会見で菅官房長官、速記録は保存されているという風に説明もしてます。


長谷川:そうそう。だから、後は、それを起こして1番詳細なバージョンの議録迄作るかっていう、そこの判断だけですよね。で、当初何故作らないかというと、まぁ、政府の説明だと、要するに専門家会議っていうのは政策を決定する場じゃないからという事なんですけども。

確かに参考にするって話だけども、でも、これ迄の流れを見れば、これは事実上、政策決定にかなり影響があった事は間違いない。つまり、普通の会議っていうのは、あのぉ、実は役人が政策を決めていて、で、所謂会議は、それを専門家と称する人たちに、後付けで権威を持たせる為に、開くってケースが多いんですけど、まぁ、今回のこの問題に関しては、もう、これ文字通り専門家たちが議論し、いわば、それに乗っかって、政府が政策決定するっていう、そういう局面がかなり多かった。


飯田:ある意味、ガチンコだったですもんね。


長谷川:ですね。だからこそ、実は、政策決定する場じゃないからっていうのは、寧ろオカシクて、かなりの程度、それが政策に反映されたのが実態だったと思いますね。であれば、専門家の皆さんが、俺、名前出して貰っても構わないよという方が多い様なので、であれば、この際、名前入りの1番詳細に渡る議事録を出しても、まぁ、良いんじゃないのかと。

実際にその方向に今なりつつあります。官房長会見でも、検討するって事で


飯田:そうですね。そうすると、まぁ、後からどういった意思決定があって、それが作用したかっていうのを検証がしやすくなるから。


長谷川:そうそう。で、まぁ、その事が一つと、それからぁ…まぁ、今回の問題は、そのぉ、例えば外出禁止…自粛とか、或いは8割接触云々カンヌンとか…まぁ言われた問題が、そのぉ…どこ迄妥当だったのかっていうのは、実は、まぁ、議論は、相当余地はあるんじゃないのという事が、最近になって大分指摘されてますよねぇ。

つまり、感染症の権威という方、特にスリーモデルなんかやってる方は、実は事実上日本に1人か2人か3人かっていう数しか居なくて、その方が自分のモデルに従えば、8割接触にすればこうだこうだっていうこと、かなり言われたけど、その議論がどれほど妥当だったのか。

或いは経済等への影響が、どれ程加味されていたのか、いなかったのかについて議論の余地が相当ございまして、だから実際後になって、政府は経済専門家と称する人たちを4人追加したりしたワケですけど、まぁ、その辺りを検証する為にも、今から議事録が必要だというのは、それはその通りだろうと思いますね。

まぁ、でも、結果的に、確かに日本は、何故か感染者の数も死者の数も異例に少なかったんで、結果的に、政策対応は、成功したって事は言えるのかなぁと。

それは偶然の結果なのかもしれないけれども、その辺は、私は専門家じゃないので、勿論よく分かりませんけど、でも、この日本の異例に少ないのは、確かに謎だというのは、ズーッと言われてますねぇ。どうなんだろう、そこは。


飯田:欧米の様にロックダウンという形で強制的な外出禁止とかもせずに、でも、キチンと行動は皆、変えているという。


長谷川:そうそう。そこが日本の独特の日本人の秩序意識という事なのかもしれないし。或いは清潔感。全くの土足で家に上がらないとか…まぁ、あとは納豆とか、お豆腐があるとか。


飯田:そういうね、食生活じゃないかと言う事とか、まぁ、手を洗う習慣とかねぇ、マスクつける習慣。


長谷川:その辺りについて、専門家の皆さん、どういう議論してたんだろう。ちょっと気になる所だな。


飯田:確かにね。寧ろこれから先、どういう議論をしていくんだろうというね。


長谷川:人によっては、日本はこういう状況だけど、ニューヨークを見れば、2週間後の日本はニューヨークみたいになると…と言う事も盛んに言われましたよね。私もそうだろうなぁとは思ってたんだけど、そうならなかった。


飯田:4月の頭位はね、そういう事よく言われてましたけど。ねぇ、その辺も含めて。今後検証をと。


長谷川:是非、その辺りの議論があったのか無かったのか、見たい物だなぁと思いますけど。



飯田:メールです。中国がアメリカからの農産物の輸入を停止するというニュースが流れています。でも自給出来ない国ですから、各国から輸出を拒否されたら、国民が困るんじゃないでしょうか。まぁ、中国共産党上層部はそんな事眼中に無いのかもしれませんけれどもと。

まぁ、この農産物の輸入っていうのね、中国はカードとして切ってこようとしているって事ですかねぇ。


長谷川:そうですねぇ。もしもそんな事になったら、豚肉とかトウモロコシとかも言われてますけど、もしもそれになると、これは結構、アメリカ大統領選にも影響するでしょうし、打撃が大きいですよ。

でもトランプの対応が非常に今回厳しいので、こりゃ中国としても、もう、面子にかけてやるという事になる。そうすると、この1月15日に纏まった第1段階の合意はチャラになるっていう話ですね。


飯田:そうするとこの先、どうなっていくんだ。





飯田:1~3月期の経常利益 全産業でリーマン・ショック以来の下落率  財務省が昨日発表した今年1~3月期の法人統計の速報値は金融保険業を除く全産業の経常利益が前の年の同じ時期と比べて32.0%減少し、4四半期連続のマイナスでした。

下落率はリーマンショック後の2009年7~9月期の32.4%減少依頼、10年半ぶりの大きさとなります。まぁ、1~3月期という事で、これコロナの影響なのか、どうなのかという所。


長谷川:まぁ、多少は入っているんでしょうねぇ。コロナもねぇ。あのぉ、2月位から、段々ヤバイよねって感じが始まりましたから。だから多少は入っていると思うんですけど。それでも32%経常利益減少となると、この後4~6は、もう悲惨な状況になるのはもう、間違い無いという事でしょうね。

ただ、それでもオヤッと思うのは、まぁ、この1~3、設備投資とかは4.3%、


飯田:プラスに


長谷川:これは結構あるよねと。まぁ、発電所の安全対策工事なんかもあると、まぁ、原発関連だと思いますけど。それなんかもあるって事なんでしょうが、まぁ、でも一方、自動車の売上…なんかは44.9%減。5月でですねぇ。という事ですから、この後4~6がまぁ、注目されるよね。

それとね、私かねて疑問に思ってるのは、なんで、株価がそこそこ維持してるんだろうと。まぁ、こんなに下がったら、株価が大暴落したって、全くおかしくないと思っていたんですけど、直近は今、2万2千円台でしたっけ?


飯田:そうですね、日経平均株価、昨日の終値が2万2千62円39銭で、これが、2月の26日以来、凡そ3ケ月ぶりの高値水準と。2万2千台回復…ここのところ、何かズーッと上げ…


長谷川:そうなんですよねぇ。日本だけじゃなく、アメリカ、…っていうより、アメリカのダウ平均がシッカリそこそこの水準を保っているんで、日本の株も高いと、こういう関係なんだろうと思いますけど。


飯田:そうですねぇ、アメリカのダウ平均も先程取引終わりましたが、2万5千724ドル2セントで、プラス91.91ドルという事で、これも上がっているんですよねぇ。


長谷川:そうなんですよ。これがねぇ、なんでという風に思うんです。それチョッと、詳しい人に、アメリカの友人にチョッと聞いてみたら、例えばSP500なんかはですね、所謂GAFAと呼ばれるネット起業ですね。これが時価総額の18%位占めてて、このGAFAっていうのは、実はそういう実物経済よりも、殆どネットビジネスなので、これはだから、影響しないんだ


飯田:なるほど。GAFAだから、グーグルでしょ、Amazon、アップル、Facebookと。確かにそういう企業は実態経済とは又、別の動きをすると。


長谷川:要するに、ネットで取引しているから、要するにあんまりそのぉ実態経済の人物が動くっていう、それに影響されないんだという説明なんですけど。まぁ、それにしても高いよねと。

まぁ、それから、もう1つは、さっきの暴動とも関係するんですけど、株価がソコソコを維持している事により、元々裕福な人たち、株投信しているから、ここは、あんまり痛まないと。でも、その一方、所謂エッセンシャルワーカーと呼ばれる人たちを中心に、まぁ、例えば首切りにあう、レイオフにあうって人が物凄く増えてますよね。もう、失業率が物凄く高いでしょ。


飯田:まぁ、何か20%、30%いくんじゃないかと


長谷川:まぁ、その辺りはこれから影響が出て来る。そういう人たちは、直に影響を受けるので、結局格差が拡大し、まぁ、それに加えて、自粛で家に籠ってる鬱憤もあり、それで今、街頭でに出て、暴れまくってんだと。まぁ、こういう話を聞きましたけど。まぁ、そういう事もあるのかなぁと。

つまり、株がソコソコ維持して、一方、実体経済は下がっていて、失業率が高いと。つまり、経済自体も二極分化というか、実体経済とネット経済の所で、分かれてると。まぁその事が今起きている事なのかと


飯田:そうするとあれですかねぇ。実体経済を表す指標ってどれを見たらいいんだとか、そういうの…国の経済運営としては、総合的に見ていかなければならないけども、なかなか総合的な運用っていうのが難しくなってくるってことになりますか?


長谷川:そうですね。でも経済の基本はやっぱり失業率とそれから倒産で、そこの所は、確かに、もう傷んでいるので、これは大恐慌以来の不況に突入しつつあるのは、これはもう間違いないと。専門家の皆さんは異口同音にまぁ、指摘しているので、大恐慌と言えば、そのBlack Mondayで言われるように、株価の大暴落っていうのが一番象徴的だったのに、今回は、株価の暴落なき、大恐慌以来の不況という。そこがねぇ、要するに未だ全部謎が解明しきれていない部分じゃないのかなぁと思いますねぇ。


飯田:メールです。経常利益は本業以外の企業活動による利益を示しているんで、全産業でリーマンショック以来の下落率というニュースを聞いて、改めて経済活動の停滞を認識しました。経常利益だから本業の方かな?

6月1日東京都ではステージ2に移行しまいしたが、何とかこの侭最終ステージ迄クリアして、本格的な経済再開を期待したいですと。経常利益がこれだけガクンと下がるという事は、企業にとっては本業の部分が直に傷んでいるって事ですもん。


長谷川:それからもう1つ、今チョッと言い忘れたのは、金融緩和ですね。今、すごい異例な緩和を世界中がしてますよねぇ。その事によって、マネーが染み出ていって、1番分かり易いのは、株を支えている。まぁ、こういう解説。

まぁ、財政を重視する人は、だからこれからね、それだけ国債を買うと、財政が厳しいぞって言う方もいらっしゃるけども、株価という意味では、金融緩和が相当貢献しているっていう事なんでしょうかね。


飯田:まぁ寧ろこれをね、もっと後押しする人は、財政と両輪で回していかないと、結局実体経済にお金が向いていかないじゃないかっていう指摘もありますよね、一方でね。


長谷川:まぁ、あと…その倒産と失業のトコで言うと、日本で見る限り、例えば私、昨日は神楽坂…チョッと夜、用事があって、歩いてみたんですけど、結構店が開いていて、「あぁ、頑張ってたんだなぁ」と1ヶ月半、2ヶ月位の、その休業にも関わらず、これ皆倒産しちゃうだろうと言われていたのがですね、結構、神楽坂お店をやっていてね、まぁ、お客さんはあんまり入っていませんでしたけど、あぁ、頑張ってたんだぁと思いましたねぇ。


飯田:エエエエエエ、まぁ、この飲食で中小でやってるとなると、だいたい運転資金も1ヶ月無いんじゃないか…そんな事が言われていた。そしたら、相当身銭を切ったりとか、借金したりとかで、何とか…


長谷川:或いは、もしかしたらですよ、これ推測ですけど、多分…オーナーさん。家賃の話。今、問題になってますけど。これ結構ねぇもしかしたら、割引…しているのかもしれない。或いは支払い免除…オーナーさんもしていたのかもしれないなぁと。

つまりこれは、割引とか家賃の支払い免除なんで、オーナーさんは多分口にしないと思うんですよねぇ。


飯田:表に出したら、相場下がっちゃいますもんねぇ。


長谷川:下がっちゃうし、オーナーさんとテナントさんの間で、此処だけの話ねと、内緒にしてねという事でやってたケースが、もしかしたら、結構あるのかなぁ。


飯田:確かに数字には出て来ないですけど、そういうのが、この日本の経済を支えて、今の所きたのかもしれないというね。


長谷川:あのぉ、だって、テナントさんから見たら、殆ど皆さん、家賃負けてよって話はしてるでしょ。


飯田:まぁ、これが1番の固定費ですもんねぇ。そこをどうするっていのが議論でしたから。


長谷川:それはだから、まぁ、30%とか50%位?そういう話があるって事は明らかなので、それがホントに、もしかしたら、まけていて、でも内緒で表には出ないと。それでまぁ、何とか耐え忍んできたという事かもしれないと。