初バリウム②

えっ？検査って胸のレントゲンみたいにただ立っているだけで

はい息すって～はい、止めて

で終わるものだと思っていたんですよ。
違うんですねえ。
胃の中に入ったバリウム液と炭酸のシュワシュワ顆粒が胃の中で広がって
そしてそれを胃の中で自分でかき混ぜさせるように検査技師の方がいろいろ指示を出されます。

はい、あっち向いてくれる。
じゃ、ちょっと斜めでこっち向き。
そうそう。
じゃあ、逆周りでまたこっち。
はい、こっち向いて、もう少し体起こして。

と色々言われて私も訳分からずぐるぐる検査台の上を回転していました。

極め付けは台はそれまでは斜め位で足がしたの踏み台に乗っていたのですが、
台が横に近くなり、横の手すりを持っててと言われ
逆に頭のほうが下になるような感覚になってきた。

ひょっとしたら私もまいあがっていたのかもしれないけど、
多分間違いなくそんな状況。
頭のほうが下がっている。
そのまま体を傾けて。
今度は向こう向いて、の容赦ない指示。

ま、感じのよい技師さんだったのでよかったです。

そして最近の検査の機械って検査用の服なんだろうけど、服をいちいち脱がなくていいのに驚き。
進化してるねえ。

そしてこの医療機関は１年前に改装していて
多分、機械も新品。
最新なんだろうなあと思う。


そんなこんなでやっと検査も終わり、ぐったりしました。

婦人科で思いっきり緊張して、そのあと極めつけで胃のレントゲンだったし
ほんと、疲れましたあ。