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スマヲタのノー天気な語り部。大好きがダダもれしてますけど笑。SMAP観察日記→SMAP★★★★★→CRAZY5★★★★★

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2016-10-02 07:32:05 | SMAP


ORICON STYLE


ORICON STYLE記事より引用⇩


【連載6】SMAP 5人の役割を考察:中居正広 自分たちのことでタブーは作らない、“自虐”という神センス




前回お送りした『SMAPのベスト盤 木村の歌を中居がプッシュしたあの日』に続く、SMAP連載第6回目。今回は、発表があった8月14日以降、バラエティで毎回のように“SMAP解散ネタ”を語る中居正広の真意に迫りたい。周りを輝かすために自分のダメな部分を笑い飛ばすのが、SMAPのリーダー・中居流である。いまテレビから流れる“自虐”の数々には、きっと意味がある。



★タブーを果敢に切り崩しにかかる、“いつものリーダー”中居正広

中居正広がMCを務めるバラエティが、いい意味でスリリングだ。
SMAPの解散が正式に発表されて以来、ことあるごとに解散をネタにして笑いを誘うような発言を連発している。たとえば、リオ五輪柔道金メダリストのベイカー茉秋がゲストの“ビストロSMAP”(『SMAP×SMAP』内・フジテレビ系)は、解散発表後初の5人揃っての収録とされていたが、「悪いね~、こんなバタバタした時期に(呼んで)。申し訳ないね」と、ベイカーが席に着くやいなや軽いノリで謝罪。スポーツ紙や週刊誌、ネットニュースなどの「“スマスマ”収録現場はいつもピリピリ」報道を一蹴した。9月になってからは、『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)で、「この時期に俺がこんだけしゃべってると、“あいつスゲー能天気だ”と思われる」と発言したり、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、一緒にMCを務める笑福亭鶴瓶に「タイムリーな時期にこの番組はキツい。他の番組の共演者はみんなあったかいけど、あなたが一番キツい!」とツッコんだり。新聞に掲載されたメンバーのコメントや、ラジオでの発言以外、メンバー本人からの“心からの言葉”が聞けないまま、解散が決まったSMAPだからこそ、本人の前でSMAP解散ネタに触れるのはタブーなのかと思いきや、バラエティでの中居は、世の中の自主規制やタブーを果敢に切り崩しにかかる。

いいことも悪いことも一緒に乗り越えてきたファンは、それでもまだ素直に年内解散の事実を受け入れられないのが正直なところだ。でも、バラエティで中居があのおどけたような笑顔で、「俺のことは、どんどんイジってくれていいんだぜ! カモン!」とでも言うように、その場の緊張を緩める空気感を醸し出していることは、“いつものリーダー”だな、と実感できてほっとする。SMAPのファンは知っている。25年前から、いや、そのもっとずっと前から、誰よりもいっぱい傷ついて、いっぱい苦しんで、いっぱい悩んで、いっぱい努力して、いっぱい無理をして。でも、テレビに出るときは、絶対に笑顔だったことを。

★“本当の優しさ”を自虐ネタで包み隠し、ピエロを演じようとする

こんなことを言ってしまうとネタばらしみたいで、彼は嫌がるかもしれないけれど、中居正広は、恐ろしいまでに気遣いの人である。ものすごく神経質で繊細で努力家で、とてつもなく愛情深い人である。もし、人の“人間力”を測るスケールがあるとしたら、彼の人間力はちょっと規格外なんじゃないだろうかと、大袈裟ではなくそんな気がする。なのに彼は、ごくわずかな人間しか持ち得ない“本当の優しさ”を数々の自虐ネタで包み隠し、一貫して、ピエロを演じようとするのだ。

2015年、中居の周囲では、本当にいろんなことがあった。喉の手術をしたときは、最少のスタッフにだけ病状を伝え、ギリギリまで仕事をし、メンバーや共演者には一切心配も迷惑もかけないようにした。病床の父親の面倒を甲斐甲斐しく看て、できる限りの親孝行をしていたことも、父親が亡くなってしばらくしてから、ラジオでポツポツと語るようになった。親孝行自慢でもなく、同情を買おうとするのでもなく、ただ事実として、父親と心を通わせた時間を懐かしんでいた。それを聞きながら、この人は本当に心が綺麗なんだなと思った。

インタビューでも、誰かの悪口を言ったり、他と自分たちを比べたりすることは一切なく、むしろ、「アルバムの中で好きな曲」を聞いたりすると、顔を曇らせた。中居語録としてよく覚えているのが、「好きなものは作らない。好きなものを作るってことは、苦手なものも作ることになるから」というもの。司会をする上で、誰かをえこひいきしたりしないために彼が編み出した、スーパーフラット精神。正直、インタビューでそれを言われてしまうと……と困ることもあったが、「自分ではなく、5人全員がカッコイイから」といった理由をつけて、無理やり曲を選んでくれたこともあった。とても短いインタビューのこともあれば、思いがけず長く話しを聞けたこともあった。でも、いつも去り際には、「大丈夫ですか?」と確認してくれた。


★チャリティイベント『Marching J』で見せた、完璧なイジりの裏側

90年代から、彼がMCを担当した番組はほとんどすべて観てきた。そんな中でもとくに、“中居正広は気遣いの人だ”と、“芸人でもないのに人の個性の面白いところを一瞬にして掴んで広げられる人なんだ”と明確に認識したのは、2011年4月に、ジャニーズ事務所が主催したチャリティイベント『Marching J』のときだった。

3月11日の東日本大震災で様々な催しが自粛モードになったとき、ジャニーズ事務所は4月1日から3日まで、代々木競技場第一体育館の敷地を借り切って、チャリティイベントを開催した。ジャニーズのタレントが集まって、募金を呼びかけるイベントには、3日間で40万人弱の集客があったと記憶している。原則、ジャニーズのタレントは全員参加だというが、3日間のうち、どのグループがいつ来るかまでは発表されていなかった。私は、3日間ほぼフルで、現場の様子を取材していた。1日目の朝から、近藤真彦、TOKIO、嵐といった錚々たる顔ぶれが並んだ。全員私服で募金箱の前に立ったり、壇上から訪れる人に手を振ったり。タレントにマイクは渡されていたものの、1日目は、「◯◯が今到着しました!」という報告があって、メンバーが入れ替わるときに話したり、メンバー同士でわちゃわちゃする場面は多少あったものの、あとは「ありがとうございます!」「東北の復興にご協力お願いします」という呼びかけがほとんど。ただ、関ジャニ∞が、会場の混雑を見かねて「一歩ずつ確実に前進してください」「迷子が多くなっております。お子さんの手はしっかり握り締めてください!」などと大げさに話して笑いを取っていたのは、お祭り集団らしい盛り上げ方だなと思った。

それ以上に、2日目にSMAPが壇上に立った瞬間、イベントは急に活気づいた。デビュー前のKis-My-Ft2と、A.B.C-ZがSMAPとともにひな壇に並び、中居が、後輩たちをイジり始めたのだ。A.B.C-Zのことは、わざと「なんだっけグループ名? ABCマート?」と何度も呼び間違え、Kis-My-Ft2がデビューが決まっていると聞くと、「なんだよお前ら、先を越されて悔しくないのかよ!」と煽った。面白いことを言わせようと、率先してイジるメンバーのチョイスも的確で、A.B.C-Zには、ピンポイントでNHK-BSで放送中のジャニーズの番組『ザ少年倶楽部』で今現在司会を務めている河合郁人に話を振った。上げたり、落としたり、対立させたり。突然、稲垣吾郎や草なぎ剛に話を振ったり。それはまるでよくできたバラエティ番組を観るようだった。

このイベントから1ヵ月ほどして、SMAPを取材することになった。そのとき中居に、「『Marching J』のときは、予め後輩グループのことを調べたんですか?」と聞いてみた。中居は、「まさか。全く何も知らなかったですよ」と言っていたけれど、実際には、この二つのグループに関しては事前に資料が手渡されていたという。

★中居が盾になり守るもの、別々に活動していてもやっぱりSMAP

中居正広という人は、影の努力を決して表に出さない。名前を間違えたり、汚い靴に言及したり、等身バランスをイジったり、いろんな角度から対象に光を当て、隠れていたその人の面白い個性を引っ張り出す。その、よく練られたイジり芸は、SMAPのメンバーに対しても遺憾なく発揮され、コンサートのMCや“スマスマ”のトークなどから、メンバーの強烈な個性はどんどん浮き彫りになっていった。周りを輝かすために、自分のダメな部分を先に笑い飛ばすのが、中居流である。それはときに「歌下手」ネタになったり、「人と暮らせない」ネタになったり、「ビンボー」ネタになったりしながら、今は「解散」ネタで、タブーなきアイドルとして、また新たな地平を切り開いている。

その人を思えばこそ、傷口に触れるようなことはしたくない。でも、中居はいつも「こんなの大した傷じゃねーよ!」と率先して強がってくれる。たぶん、ほかのメンバーを守るために。彼がそうやって自ら盾になって、仲間を守ろうとしているのを見ると、別々に活動していても、やっぱりSMAPはSMAPなのだな、と思える。5人の口から、心からの言葉が聞けなくても、中居が痛みを隠して笑ってくれている限り、SMAPのことが大好きなんだなと、信じられる。






Exciteニュース



Exciteニュース記事より引用⇩






SMAPのDVD年末までに全部レビューその4

「We are SMAP! 2010 CONCERT」




大きな時計の針が逆方向に回る。白いマントに地球儀をかぶった人がアリーナ席を歩き、ファンに手を振っている。開演前から賑わう東京ドーム。
地球儀には困り顔や眉間にシワを寄せた顔が描かれている。
「We are SMAP! 2010 CONCERT」のはじまりはつかみどころのない雰囲気だった。

グッズのペンライトも地球儀型。
中居くんの公式うちわはなぜか幼稚園児だった……。


メンバーもファンもWe are SMAP!

「We are SMAP! 2010 CONCERT」は、2010年7月31日の札幌ドームを皮切りに、9月19日まで行われた全国5大ドームツアー。全19公演で累計観客動員1000万人を突破と、記録を更新した記念すべきコンサートツアー。
セットリストはアルバム『We are SMAP!』を中心に構成されている。本編とメイキングが収録されたDVDは同年12月の発売。(Blu-rayは2014年3月発売)

「We are SMAP2010コンサートツアー。スタート10秒前」
女性の声でアナウンスが流れると、一斉に歓声があがる。
カウントダウンからはじまる演出も珍しい。客席を練り歩いていた地球儀をかぶったダンサーもステージに集結して、秒針に合わせて手を動かしている。
いよいよ始まる!

時計の針が12時を超えられずに壊れてしまうと会場が暗転。メインステージに映像が流れる。たくさんのコウモリが飛び立つ中で、5羽だけが宇宙空間へ飛び出していく。やがて光となって惑星に降り立つと、ステージには特効と共に上や左右からワイヤーアクションで5人が登場。
ノーマルスーツのような衣装で、顔はまだ見えない。しかも地球儀のダンサーに落とされるようにして再び姿を消してしまう。そう簡単には出てきてくれないSMAP。画面に釘付けになる。
ステージには思わぬ形で消えたはずのSMAPが登場。ここまでで6分、SMAPの演出はすごいぞ!

マントを脱ぐと、ブルー地に惑星がたくさん散りばめられたスーツ姿。中居くんは同じ柄のキャップをかぶっている。
「This is love」からスタート。「SWING」の後半にメンバーからの挨拶が入る。「地デジにしたかー?」と発言したのは草なぎ。2006年から地デジ大使をつとめていて、ライブでもきっちり任務を果たしていた。

「こんにちはー!お世話になってます、SMAPでーす!」
こちらこそお世話様です、ってこれはアイドルの挨拶!?さすが中居くん。オープニングから笑いが絶えない。

セットリストはアルバム『We are SMAP!』がベースになっていて、今回はサカナクションの山口一郎や、相対性理論のやくしまるえつこ(ティカ・α名義)らが楽曲提供をしている。
コンサートは新旧入り交じった構成で、さほどアルバムを聞き込まなくても楽しめるラインナップ。初めて観る人もすんなりと入り込める気遣いがSMAPらしい。
4曲目からは96 年の『SHAKE』。5曲目『がんばりましょう』からは和装で登場。楽曲も和のテイストで、94年発売の曲でも新鮮みがある。97年発売の『ダイナマイト』も、歳を取ったせいか改めて聞くと昔よりも歌詞を理解できるなど、再発見があるのも嬉しい。

『帰ってきたヨッパライ』は草なぎの土下座からはじまり1人で歌い上げた。天使の羽を輪っかをつけたメンバーがバックダンサーをつとめ鶴瓶のセリフも聞こえてきた。
この演出は……なんとも参りました。
『セロリ』からは民族音楽を取り入れたアレンジなどが続き、そうこうしているうちに、ステージにはダンサーにサンバ隊の姿、イリュージョンをしてみせたり客席には大きな地球儀のバルーンが放たれていたり。フィナーレかというほど華やかなステージで、会場にいる小さな子どもたちも楽しめたんじゃないかな。

ソロステージも、それぞれの個性を発揮していて、ネコ耳をつけた女性に囲まれた色気たっぷりの稲垣、「これ、僕のiPad」とコンサートにiPadが登場する香取のステージ。こち亀の両さんも登場して「映画化決定しましたー!映画絶対見てなー!」商売上手な慎吾ちゃん。

一曲踊る中にも色んな振り付けが出てくるように、動く度に表情が変わる木村。男らしさとセクシー、舌を出したかわいい表情もあれば、髪を耳にかけて艶っぽい時、真剣な眼差しもある。表情がどんどん変わっていって「カッコいい」の一言じゃ収まりきらない木村。

中居もソロステージに力を入れていた。
3人の子どもに扮して中居くんについて語ったり、稲垣と東京ドーム周辺でデートを楽しんだりと、おちゃらけた映像が終わると一変。バイオリンの音色が響く『Memory〜June〜』がスタート。中居がN.マッピー名義で作詞をした楽曲で、歌う姿は別人のよう。

照明が暗転すると、スーツ姿の中居が登場。スポットライトがあたるとスターのオーラを放つ。キレのある動きで右側を指差す。キビキビと体を動かしながらダンスがはじまるとマイケルジャクソンが憑依したかのよう。

画面には「楽曲権利の都合上、商品化できませんでした。ご了承ください。」の文字。残念ながら、映像はここで終了。
これは見たかった! disc:2のメイキングビデオでダンスは見られるものの、別の曲をBGMにしているので、生で見られた人が羨ましい。

17曲目の『グラマラス』からのステージは、カッコいいSMAPが見られる。
赤寄りの濃いピンクを基調にした衣装で、体を動かすたびに足首まで伸びるシフォンが揺れてセクシー。全体的にややテンポを抑えた歌とダンスでアダルトな雰囲気が漂う。『ダイナマイト』のイントロがはじまると中居が笑を浮かべた。ここから一気に加速する選曲のセンスもたまらない。

ちなみに『ダイナマイト』の振り付けは、基本に忠実に踊ることにしたエピソードがこちら。
『現場のマネージャーさんひとりの意見です!ホワイトボードにシングル曲を書き出していたとき、仕事から帰ってきたマネージャーさんを捕まえて、「今こんな感じなんだけど、何か意見がある?」って聞いたんですね』
(オリスタ/2010年12月20日号)
リミックスもいいけれど、そのままの振り付けと音で観たい作品もある、という声を取り入れたのだそう。
ラブソングと衣装、演出がマッチしていて、テレビ番組ではあまり見られないSMAPの色気がたっぷりつまっていた。何度もリピートしたくなるほど見応えがある。

新作のアルバムを引っさげて行われたツアー。新曲に重点を追いてもいいところを、おなじみのキャラが登場したりトークで笑いをとったり。お茶の間で見ているSMAPを散りばめたり、いままでのカッコよさを塗り替えるくらいの魅力で惹き付けたり、客席を置いてきぼりにしない工夫を感じる。
決して現場都合ではなく、楽しんでもらおうという気持ちが伝わるSMAPのステージ。累計1,000万人という動員数は、すごさを表すなによりの証明だと思う。

★disc:2はサプライズだらけ


disc:2には、ツアーのメイキングが5人分と、最後に9月16日の東京ドームでのMCが収録されている。

「もう、だいぶ体は温まったでしょうか?」
木村の問いかけに、客席は一斉に「イエーーイ!!」。
「本当かな〜?確認します。スタンド!!」
スタンド席からアリーナ、そして東京ドームと順番に声をかけていくと元気な声が返ってくる。
続いてバンド、そして「一番肝心な、ステージ!」
「お、おおおイエーイ」ワンテンポ遅れて反応するメンバー。
中居くんの言葉は聞き取れなかった。でも、ようやく一息つけた様子。
流れる汗をタオルでぬぐう5人。「ちょっときれいにしていい?」美意識が高いゴローちゃん。

「いやー、昨日ほら、1,000万人突破して、おかげさまで」
草なぎが切り出すと、「おめでとう!」と中居。
「1,000万人突破から次のステージへ進むのの1回目だね、今日のみんなが」
前日の記録樹立に続いて、翌日もスペシャルな日に変えてくれる香取。

「色んな経験をしてきて、実際自分たちを求めてくれる人が1000万人いままでいてくれたってのもそうだし、これからも人数……人数だけじゃなくて気持ちがどんどんどんどん増えてくって考えると、なんかこうステージ上にいて熱くなりますね」
木村の言葉に、会場からは拍手と歓声があがる。
「何かを話したときに人が拍手をしてくれるっていうのは普通の風景に見えるかもしれませんけれど、人が人に拍手をおくるってすごいことですからね。それを自分らは受けられるっていう環境を本当にこれからも…ありがとうございます」
舞台を経験したときに拍手のすごさを知ったと話す木村。拍手があれば十分と謙虚だった。

「木村くんのコメント偉いなー…」草なぎのコメントが物議を醸して、木村が「偉い」を「エロい」に聞き間違え、草なぎが「木村くんはエロい時がある」とかぶせる。おまけに「今日の木村くんエロい」と稲垣も加わって、いい話が予期せぬ方向へ流れる。普段の会話と変わらなさそうで微笑ましい。

ステージ上では、木村&香取VS草なぎ&稲垣&中居の構図になる。
木村の側にかけよって肩を抱いた香取は、“木村くんは俺が守る”みたいな表情。
「木村くんのアゴとかちょっとエロいよね。アゴから首筋にかけて」
止まらない草なぎに木村が「なんだよエラ呼吸」と応戦。
「なんだよ、月9バカ」。……なんだろうこの展開。どうしてこうなった。

その後、稲垣に飛び火したあとに、中居が「いいよなーみんな」と喋りはじめれば中居に向かって「あ、SMAPじゃない人がいる!」と香取。
あああ、そこらじゅうで口ゲンカがはじまる。

木村&香取VS草なぎ&中居&稲垣になったところで、踊れない稲垣と歌えない草なぎと自分を自虐的に例えた中居が、「木村さん、歌ありがとうございます。香取さん、可愛げありがとうございます」といえば、深々と頭を下げる3人。言い合いになったのも束の間。やっぱり仲がいい5人。

「内輪の話をするのはどうかと思うけど…」木村が切り出すと、中居が「ちょっと拓哉兄さん、しちゃいますかそれ(笑)」
香取は木村の背中にぴたりとくっついてニヤり。
「今日ね、あれなんですよ。森が見にきてくれてるんですよ」
SMAPの元メンバーで現在はオートレーサーの森くんが観にきていたことを明かした。

木村の言葉に会場からは悲鳴があがり、どこだ?と周囲を見回すファン。
森くんのことは言わないと思ってたと驚きを隠せない草なぎに、木村が「別に隠すことでも何でもないじゃん」。
会場から拍手が聞こえてくると、中居と稲垣は急に良いことを並べて香取&木村ペア側に移動。木村の背中にぴたりとくっついて舌を出す中居。子どもか!
結局、草なぎは1人取り残されてしまった。トークというよりはコントだ。

森くんが来ていているのも驚いたし、それもDVD収録の日でそのまま収録されているのは嬉しい。グループを離れてもずっと仲間。
「僕の友達は5人以外にいません」
後の「27時間テレビ」で披露された森の手紙に書かれていた言葉を思い出す。

ビジネス誌も注目するトップアイドル


この頃、「トップアイドル20年の軌跡」と題してSMAPを特集したのは意外にもビジネス誌「プレジデント」だった。

『「1000万人突破ありがとう!」香取慎吾の言葉に東京ドームが揺れた。2010年9月15日。SMAPは初ライブから20年目でコンサート動員数1000万人を突破した。単純計算すれば国民の10人に1人が観たことになる』
(プレジデント/2010年12月13日号)

「商品としたら一五年にわたり売れ行きナンバーワン……その秘密は何なのだろう」
商品に例えるところがプレジデントらしいけど、顧客の心を掴んで離さない秘訣は何なのか。当時で活動歴15年、それが現在も続くのはなぜか。

「変えていいところと変えてはいけないところを間違えない」
老舗経営者に聞いた長期経営の秘訣にSMAPを重ね、前代未聞の長期政権アイドルの極意だと伝えていた。

「We are SMAP! 2010 CONCERT」の公演は4時間に及んだ。まず、本番でステージに立ちパフォーマンスをし続けたSMAPがすごい。
映像でも、次は何をするのかが全く予想がつかず、気がつけば画面にかじりついて観ていた。しかも退屈な時間がほぼないという奇跡の4時間。それもエンドロールまで退屈させないとは、そう来ましたか。

「ライヴの構成の時点ではアルバムの曲は1曲もできてないんです。で、あそこまで持っていかなきゃならないので、もう必死ですよ(笑)」
(オリスタ/2010年12月20日)
このステージも香取が演出を担当している。インタビューで今回の出来栄えを聞かれると、「たぶん20%ぐらい」。準備期間はたったの3ヶ月、ライブ用の曲が完成したのはなんと本番10日前だという。時間をかければいいものができるとは限らない、としつつも演出家・香取の自己評価は厳しい。

演出を考えるにあたり、付き合いの長いファンのことをしっかり考えている香取。
『「これは80%がいいって言いそうだけど、こっちだったら20%しか支持してくれないかな。でも今回は敢えて冒険してみようか」とか、そういう風に考えることもあります』

「愛してます!」といつも言葉で伝えてくれる香取、言葉では言い表せないほどの愛が演出にも注がれている。


【SMAPライブDVDレビュー企画】(毎週金曜更新)
SMAPの解散が報じられ、ジャニーズファンのライターとして何かできることはないかと、SMAPライブDVD全作レビューに挑戦することにしました。
これまでSMAPが見せてくれたステージを、改めて振り返ってみたいと思います。










Smartテレビジョン



Smartテレビジョン記事より引用⇩



「スマスマ」中居が小池都知事に「支持率下がりますよ」と爆弾発言




10月3日(月)に放送される「SMAP×SMAP SP(仮)」(フジテレビ系)“ビストロSMAP” に、小池百合子東京都知事初登場。

キャスター時代から都知事になるまでの超貴重映像をVTRで振り返り、都知事の1日のスケジュールや、気になるプライベートを明かしていく。

そんな中、中居正広は今日本中が知りたい“アノ問題”についてぶっ込みを。これに小池都知事がどんな回答するのか注目が集まりそうだ。

また、稲垣吾郎と小池都知事の間に超意外な関係性があることが発覚すると、中居は「支持率下がりますよ(笑)」とツッコむ場面も。一体その理由とは?

さらに「クイズ・小池百合子!」も開催。「最近イラっとしたことは?」や「今までで一番印象的だったデートは?」など、予想だにしない小池都知事のキュートな素顔があらわに。そして、なぜか小池都知事のカラオケのおはこをSMAPと共に熱唱することに!

ほか、“S・LIVE”では、JUJUをゲストに迎え、小林明子の名曲「恋におちて」をSMAPと披露する。









最後に、こんなサイトあった⇨SMAPが禁句?まとめ















。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。








みなさん、おはようございます(≧◇≦)








寝たらすぐ朝(^_^;)











昨日のスマステ 16年目に突入したんだねーー


照明さんも気合い入ってて 素敵でした(#^_^#)



慎吾「これからも頑張っていきたいと思います。皆さんよろしくお願いしまーす」




って言ってたね♡(*^_^*)





慎吾くんの“ホーム”が





ずーーーと続きますように(^^)v














あとね、SMAPがSMAP発言出来ない件ね





ラジオで SMAPのベストアルバムの告知を

メンバー全員してくれたけど

肝心なアーティスト名とアルバムタイトルは

誰も言えないという(x_x)







1人だけSMAPと言わなかったなら、そんなに気にならないけど

全員というのが…


特に 解散反対の木村くんまでSMAPと言わないというのがね。






全員が読まされてる感 満載(笑)















今年いっぱいはSMAPなんだよ

(私達は諦めてないけどね)(笑)




なんでSMAPって言えないの?












おかしいーー(▼∀▼)







うん。







コメント欄にもあったけど、ハガキのペンネームにSMAPをつけて送ろうという試みがあるようです。





いい案だと思います。




やってみる価値あり!!














あのね、テレビ誌たくさん出てるでしょ?

テレビガイドはSMAP萌えだし

テレビジョンはサタスマ萌えだし




なんといってもTV-fanCROSSは 慎吾萌え♡♡♡






昨日 チェックだけしとくかと書店に寄って




慎吾の表紙を見た途端 ハッと手にとってキュンとして




財布持ってGO!だったよね(笑)







なんだよこの可愛さはーーー(T^T)







で、カメラマンが例の黒須みゆきさんとわかり納得。







写真て被写体だけのものではなくて


撮る側も大事だよね







被写体とカメラマンの関係性も 写っちゃうもんなんだよね






メンバーのなかでも繊細な慎吾くん




世間的には痛快で豪快なイメージ




そのイメージそのままにカメラを向けても 素の慎吾くんは写らない





表面だけ見てる人は 感覚的にわかっちゃうんじゃないかな?








黒須みゆきさんにはその“素”がだせるんだと感じたなー







ぜーーーんぶいい写真だもん♡♡♡♡






まだチェックしてない人は是非見てみて!!














それでは( ^o^)ノ







お花畑Chiwawa