高札などという殺風景な木札ばかりのブログが続いていますので、気分を変え、故玩館の周りを見渡してみました。
故玩館から北へ続く輪中堤の桜はとうに散りました。
眼を南に転じてみると、八重桜が満開です。
さらにその西には、先に報告した高棚のスナップエンドウが花をつけ始めています。
今年は例年になくビッシリと着花。
しかも、全部、ダブルで花が咲いています。シニア女性農業ユーチューバのひろちゃんによれば、出来の良いエンドウはこのように咲くとのこと。
ツル豆類の花はミスなく実になりますから、今年は豊作が見込まれます(^.^)
いつもと同じ育て方なのにどうして?
唯一考えられるのは、足元です。
上部の花が咲いている所に比べ、株元は空いています。まだ丈が30㎝程の時に、弱小の子ツルや枯れた部分を取り除き、スッキリとさせました。こうすることにより、頑健なツルが育ち、風の通りも良いので病気も少ないのだそうです。下部15㎝ほどの間の葉を取り去ってしまうプロ農家もあるらしい。キュウリやナスの栽培初期と同じですね。ま、お遊びの家庭菜園ですから、そこまでやる必要もないかと(^.^)