完全にもとから

冬の毛布ウェアを新調した。
去年来ていたやつがガピガピになったので。

だけど、着てから気づいたのだが、左の内側がチクチクする。

ん？と思ってよくよく見ると、何か付いていた。
ボンドでも付いているかのような手触り。そして、チクッ。


脱いで調べたらこれでした。

籾殻のような、ちょっと違うけど、とてもよく似ているもの。


『あ～あ、商業も大変だなぁ。きっと、一度売って、試着の時にくっ付けられてそれを返品されたのだろうなぁ。』
『ちょっと見たのではこんなものが付いているとは分からないから、返品に応じてそれが次の人(私)に回ってきたんだろうなぁ。』
『レビューに書いた方が良いかなぁ。
最初に試着した人も気づかなかったのかな？気づいていたなら悪質だぞ。』
と思っていました。

そして、チクチクをちまちまと取り除いていくうちに、品質表示が縫い込んであるところにたどり着きましたらば、そこにこの籾殻みたいなもんが縫い込まれていたのです！
見えるかしら？見えないかなぁ。


なぁんだ、初めからだったのかぁ。
と言うことは、今度は縫製をする人が不注意で自分の体にゴミをつけて仕事をしたから、商品にくっついたり縫い込んだりしてしまったのかぁ。

どちらにしても、大変だなぁと。
楽な仕事はないと言うけれど、ホントだわ。


おチピッチ