>東京円、1円18銭円高…対ユーロも円高
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090212-OYT1T00791.htm (読売の元記事)
今更です。自民党の信用度は円の価値とは無関係ですね。07年夏の参院選前(安倍内閣時)、「自民党が選挙に負ければ、日本の信用がなくなり大変なことになる」と自民党要人が強く主張していました。
もちろん、選挙向けの誇張は有るでしょう。しかし、「自民党支持率と日本円の価値(日本の価値)」には相関関係があるかも、と私は思っていました。 私は当時強烈な野党支持でした。それでも、自民党と日本の信用度そして円の価値は相関が有ると信じていましたね。
07夏の選挙で自民党は大敗しました。「これで日本の信用度は低下し円の価値が下がり円安が進むのだろうな」と考えていました。
小額でしたが私の外貨は価値を増すと希望的観測を持っていました。
しかし、円の上昇はとどまる事無く進行しました。私の外貨は価値を減らしましたね。
そんな「うらみつらみ」は別にして。「自民党と日本の信用度なんて全く相関は無い」と世界は日本人に教えてくれました。
自民党が野に下り政権交代が起きても、世界の日本に対する信用は全く落ちないと世界経済は既に教えてくれています。
PS 次期政権に圧倒的な後ろ盾を用意してあげてください
次期衆院選で是非検討をお願いします。衆院選が09.4月にあったとして次の国政選挙までたったの15ヶ月しか有りません(来年・夏の参院選は実施されることが確定しています)。わずかに1年ちょっとしか無いのです。
次期政権が、国民の審判を受けるまで1年しか無いのです。この大変な短期間で大胆な政策を行うためには次の衆院選で圧倒的な民意が、どうしても必要です ―でないと官僚の言いがかりをはねかえせません―。
米・オバマ氏がきわめて大胆な政策を提案できるのも民意の後ろ盾があるからです。
次期政権に思い切った施策をさせてあげてください。その為には僅差では無く圧倒的な民意が必要です