瀬戸内海国定公園。この中にある田ノ浦で原発工事が進行しています。主力は中国電力です。中電の3セキの台船が田ノ浦に集結していました。10.19にその中の1台のクレーン台船が浅瀬に座礁しました。場所は浅く地元の漁民は近づかない海域です。
さいわいケガ人の報告はありません。だからと言って済ませられる問題ではなさそうですね。原子力発電所は生物にとってキワメテ危険な放射線を扱う施設です。
その集団が地元の漁民は近づかない海域に侵入して座礁する。安全意識が欠如している可能性が高そうです。放射性物質を垂れ流すようなミスも否定できません。アナタはこのような企業に放射線の管理をまかせる事にyesですか?
PS 「命を守りたい」と願うみなさんへ、協力を御願いします
瀬戸内海の田ノ浦。小島の祝島(いわいしま)が浮かぶ生物多様性のホットスポットです。ココで進められている原発建設反対の主張を英字新聞に掲載し世界に日本の瀬戸内海を知ってもらう計画が立ちました。
「A Nuclear Plant Near Hiroshima?」
10.18にはヘラルド・トリビューン紙に掲載されました。祝い島の周辺に多様な動植物がスケッチされた素敵なデザインです