放物線をケーキの3等分に利用するこの方法は新鮮でした
>【秋山仁のこんなところにも数学が!】(57) 使って役立つ放物線の利用法
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090314/scn0903141301002-n1.htm (産経新聞の元記事)
今回のこの特集の話題は「放物線」に関して。放物線からパラボラ・アンテナに結びつけるおきまりの話を予想しながら記事を読み始めました。
途中まで何も考えずにひたすら「パラボラ・アンテナ」の言葉が出てくるのを待っていました。しかし、いつまでたっても出てきません。ということでもう一度最初から気合いを入れて読み返す。
「ケーキを3等分する話」でした。「ケーキを3等分するのに底辺に平行な直線で切る」という発想も意外です。しかし、放物線の性質を巧みに利用してケーキを3等分するこの方法に脱帽でした。
面積比が線分比の二乗(じじょう)になるということが当たり前のように理解できていないとこの方法はちょっと難しめですね。
義務教育・数学の発展課題として有効な利用ができそうです。塾で数学を教えている先生が飛びつきそうな話題でした。
PS 浮動層の方、是非検討を御願いします
09.3.3野党党首・小沢代表の秘書が逮捕されました。3.14には拘留期間(こうりゅうきかん)の期間の延長すら認められています。この事件は権力による弾圧行為も否定できないと私は思っています。TVなどで反民主の大キャンペーンが展開されています。是非、冷静な判断を御願いします。
総選挙が09.5月にあったとして次の国政選挙までたったの14ヶ月しか有りません(来年・夏の参院選は実施されることが確定しています)。わずかに1年ちょっとしか無いのです。
次期政権が、国民の審判を受けるまで1年しか無いのです。この大変な短期間で大胆な政策を行うためには次の衆院選で圧倒的な民意が、どうしても必要です ―でないと官僚の言いがかりをはねかえせません―。