福島原発の話しです。「炉心のアタマは出ているが、大部分は水の中にあり冷却できている」 当初の東電の説明でした。この前提で 国民は思考していました。
記事とは無関係
イキナリですが高校数学の問題を思い出してください。
三角形を考えます。角B=○° 角C=△° 辺BC=□の時辺ABの長さは?
解法はいくつかあるはず。どうでも良いのです。どの解法であっても○△□は正しい前提として計算していきます。この前提が変われば答えも変わるのが当たり前です。場合によっては回答不能の「不適切問題」になる場合もあります。
さて福島原発。政府と東電は この前提を平気で変えました。炉心に水は無くメルト・ダウンしているといいました。枝野のアホが「(圧力容器に)穴があいているイメージだ」とワケわかんないことを言っていました。
「福島原発は予定通りに解決に向かって進んでいる」という政府の主張です。 前提が異なる「不適切問題」出していて 何が予定通りだよ。まずそのことを謝罪せんかい!
PS 熱中症が急増しています → イナカの両親に連絡を
今年も熱中症が多発しています。イノチを落とす高齢者の方もいます。政府は必要も無いのに「電力使用制限令」を出しました。実際は電気は ジャブジャブ余っています。アナタの真面目な両親ほどクーラーを使わずイノチを落とします。熱中症の記事はコチラにupしました。