矢沢と小鹿とラーメン日記

大好きな永ちゃんと好きなものだけの記録☆

ドキュメント矢沢永吉 ~70歳 最後のレコーディング~

2019-08-25 16:00:03 | 永ちゃん

 昨日のNHKの番組、「ドキュメント矢沢永吉~70歳最後のレコーディング」

良かったです

夜汽車に乗って広島から横浜へ出て来てからの永ちゃんの人生。

永ちゃん最後のアルバムレコーディングの密着ドキュメント、見ごたえありました。

何回見ても泣けます

「チョットシッコ」笑えます

完全保存盤ですね。

アメリカのミュージシャンとのやり取りや、バイクツーリングとかいろんなシーンがあったけど

やっぱり最後、永ちゃんのクルーザーの中でのインタビューの言葉にグッときた

 

 

いつぐらいからかなぁ 1年ちょっと前、「俺あと何年歌えるのかな」とちょっと思ったんですね。

「あと何年歌えるのかな」と思った時に何かふわっと

「ああもう船卒業してもいいかな」という気持ちはちょっと そうゆうときってあるじゃない。

理屈じゃなくシュってよぎるとき

あと何年歌えるのかな 船卒業してもいいな

全力全部 あと何年歌えるかのほうにかけたいなと思ったんですね。

ステージですよ

課せるんですよ 自分に課せる

結構ね あちこちきますからね そのあちこちきていますと言ってる場合じゃないじゃないですか それはそれで家でやればいいことで

ステージに立ってる2時間はもう じゃこのチケットお客さんは矢沢が70だ68だで見てないから

「永ちゃん飛ばして」「飛ばしてくれるよね」って見てるからね もう飛ばさなきゃダメ

 

やっぱりね 自分が望んだ道です

自分が欲しくて欲しくてしょうがなかった道ですね

「神様 俺を有名にしてください 有名になりたいです」「何でもします」と言ったもんですよ 20代のあの行くとき

そして矢沢永吉になりました

これはこれで腹をくくらなきゃいけない大きなもの 重いものもあります

まぁ矢沢って面白いやつですよ

矢沢って面白いやつって僕自身がそんなことを言うんだけど

僕はいつも自分の事を「矢沢」と呼んでみたり それが結構 昔ね 若い時は矢沢さん変な人ですね

何か自分のことをこう語る時に「矢沢はね」「矢沢はですね」ってよく言うんですけど客観的に見ているんですか?って

客観的にみてるのかどうか 自己暗示かけてるのか 何か映画の中の主人公になっているのか

 

でもさ「本当におまえ やるか」っていうものをやれたんですよ それで来たのよ

 

さてこの団塊の世代 まだそうゆうことを その漫画チックな ドラマチックなねぇ ドラマチックじゃねぇな

そうゆうことで実際実行できる なにかまだあったね あの時の日本

今そんな事言ったら笑われちゃうような 「アホじゃねえの?」と言われちゃうような

あまりにもtoo現実 このtoo現実はこれはこれであるんだろうけど

何か俺の18歳19歳の方がまだ純だったよ

うん 俺だって 僕は言いたい 俺達だって 18はあったよ19もあったし20歳もあった

だけど 俺泣いたもん ビートルズを聴いたとき 本当に稲妻が走ったようになって「よしっ もう板金工だのやめた」

「ロックシンガーやろう」と思ったもん

 

人生って面白い

うん だからバカかもしれないけどロマンティストでいたいね これからも残りの人生

残りの人生僕なりに ロマンでありたいなと思うね

 

永ちゃんも私と同じ人間なんだというのはわかっているけど

どこまでもカッコ良くて、いつも今を生きている。

スゴイ人だなぁ。

newアルバムもツアーもますます楽しみです

 矢沢永吉 NEW ALBUM『いつか、その日が来る日まで...』2019年9月4日(水)発売

 

 

 

 

コメント (4)
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