きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

セブ島(ジンベイザメは大きかった!)

2016年08月14日 | 海外旅行(セブ島)
ニーハオ!


我が家の娘は小学3年生


いわゆる、ギャングエイジというお年頃です


最近、口が達者、しかも、態度もでかい


毎日、喧嘩です


3人目にしてようやく授かった女の子


だから、男の子にはない面白さに可愛がってきましたが、ここ最近は彼女にイライラしてしまいます


今も、隣で「プールに連れて行け」と睨み付けてきます


厄介なお年頃のようです




さて、今日は今回のセブ旅行のメインジンベイザメとシュノーケルのお話


ジンベイザメツアーはセブ島のオプショナルツアーの中でも大人気なんじゃないでしょうか


だって、世界で唯一ジンベイザメの餌づけに成功し、一緒に泳ぐこともできる


こんな滅多に味わえない体験は是非したいと思いますよね~


我が家も同じです


2年前の石垣ではマンタは見られなかったので、今回はそのリベンジ!と銘打ってツアーを探しました


探しましたよ~


アイランドホッピング同様に、めっちゃ探しました


オスロブと言う町はセブ島南部にある町で、シティからは車で3時間~4時間


そんなにかけて行くんだから、ついでにすぐ近くにあるきれいな島スミロン島にも行きたいというのが私の希望


なので、ツアーとしてはジンベイとシュノーケルとスミロン島という組み合わせて探しました


そして、撃沈


たーーーかーーーいーーー


安いツアーでも大人1人15000円、子供も10000円ほど


家族5人で60000円



高すぎるやろ~



ネットで調べていると、公共バスを利用すると安い、という情報を見つけた



独身時代の貧乏旅行とか、旦那と二人とかだったらそれでもいいかもしれない


ただね~


トイレ近い娘いるしね~


酔い易い長男いるしね~


公共バスで4時間はやっぱり無理がありますね




と、いうわけでレンタカーを利用することにしました




今回利用したレンタカー会社はASレンタカーさん



日本人の方が経営されているようですので、日本語での問い合わせもできるので助かりました


レンタカーっていうと、日本のレンタカーを想像してしまいますが、運転手付きです


そりゃ、そうですよね~


異国、しかも、アジアで行って早々に車なんて運転できませんからね~




結果、本当にレンタカーにして良かったと思います


車はハイエースで5人で広々使えたし、トイレ休憩も朝食も時間もすべて自分たちの自由


子どもがいる家庭ではこれが如何に重要かわかってもらえると思います


運転手さんもとってもよくしてくれて、ツアーじゃないけど、ツアーのように段取りしてくれました



当日は朝6時にホテルのロビーで待ち合わせ(帰りの渋滞のことを考えると5時くらいの出発でもよかったかなと思います)


その後、40、50分走ったところにあるジョリビーで朝食を購入


マクドナルドかジョリビー、どっちがいい?と聞かれ、フィリピンではマクドナルドよりもメジャーというジョリビーを選択


日本のマクドナルドの味よりは劣りますが、まぁまぁ普通に食べられましたよ






ここで、ついでにトイレも済ませ、車内で朝食を食べながらオスロブに向かいました


それにしても、オスロブまでは遠かったぁ


行きは6時に出発して9時半に到着


ジョリビーで20分くらいいたので、約3時間のドライブだったことになりますよね


朝早くでても、車で十分寝る時間はあります


私たちがオスロブに着いたときはすでに車がたくさん


やっぱり6時出発は遅かったのかも~(やたと悔やむ私



更衣室はあるけど、混んでるから車の中で着替えたらいいよ、その間に入海料払ってくるから、とドライバーは車から降りて、私たちが着替えるまで外で待っててくれました


貴重品は鍵をしめるから車に置いていて大丈夫というので、シュノーケルとライフジャケットの準備だけして待合エリアへ


そこで、日本語で書かれた注意書きを見せられました


5m以内は近づかないとか、日焼け止めは塗ってはいけないとか、ボートのガイドのいうことを聞いて、侮辱はしてはいけない、とかいろいろ注意事項が書かれていたので、子供たちにも注意を促し、ボート乗り場でしばらく待つことに


暇なので写真でも撮って待ちます。
↓この写真の右側に写っている島がスミロン島です



ボートに乗り込むまで、ドライバーが一緒にいてくれたので、安心でしたよ


20分くらいは待ったかな~


いよいよボートに乗り込みます


私たち5人と韓国人2名と同じボートです(やはりここにもたくさんの韓国人がいました)


餌づけをするボートが真ん中に2艘いて、その周りを観光客のボートが囲むように停まります


ボートから離れるな!


時間は30分だ!


さぁ、勝手にシュノーケルしろ!


ボートからちょっと離れると笛を鳴らし注意されます




さぁ



いよいよ



ジンベイザメ



何頭いたのかはわからないけど、少なくとも大きいジンベイと小さめのジンベイがいたのは確実



その大きいジンベイザメが目の前に来たときはさすがに怖くて後ずさりしてしまいました


怖がり次男は案の定、めっちゃ怖がってたし、


お調子者の長男は前へ前へ行こうとしてました


↓餌づけしてるおじさん(近づいたら怒られます)



↓大きいほうのジンベイザメ これは目の前まで上がってきて、大きな口を開けて餌をたべるんです すごい迫力


↓下に行ったり上がってきて餌を食べたり



遅く行ったからか、観光客が増えたからか、わかりませんが、写真を見てもわかるように海水が濁っていたのが残念でしたね


次回、行くことがあったらオスロブにでも宿泊して朝一番に見たいですね~


そんなたった30分のシュノーケルはあっという間に終わってしまいました


誰かのブログでは30分で十分と書いてありましたが、私には物足りなかったです


1時間はほしかったですね~


岸へ戻ってスミロン島


の前に腹ごしらえ〜


すぐ側にあったイタリアンレストランCHEZ TONTONでピザを食べることに



めっちゃ美味しいとまではいかなかったけど、普通に美味しく頂けましたよ



マンゴーシェイクはめっちゃおいしかったです

パイナップルは売りに来てたおばちゃんから50ペソで買いました。

相場はわからないけど、2個分で100円ちょいならハノイと同じです


お腹が満たされたらスミロン島

ドライバーにお願いして、ボート貸しの人を呼んできてもらいました。


2500ペソで往復してくれるとのこと


ボートで20分くらいで着きます


ただ、この日は波が高く通常の入り口にボートをとめられなかったようで(ボートによるのか停まってるボートもありましたけど)裏手の波が静かな場所へ移動


それがここ↓



おい、おい、


どうやって上がるん?


子どもらおるしー


絶対危ないってー





写真の通りです…


めっちゃ怖かったわー


子どもらなんか妙に楽しんでたけどね


ボートのお兄ちゃんにしっかりついていくたくましい娘



そしてついにスイムポイントに到着


入島料は大人のみで50ペソ


1時間したら迎えに来てと頼んでお兄ちゃんとはお別れ〜


さあ! 海に入るぞー


と、テンション全く上がらずー


なんでかってね


確かにエメラルドグリーンの綺麗な海なんでしょうが、魚はいないし、波は荒れてて泳げるってもんじゃない


しかも、砂浜が広がってるわけでもなく、せっまいエリアのみ入島が許されているので、泳ぐほか何もすることがない


波が高くて子どもらは楽しんでたけど、流されるし、打たれるしで、親は子どもが心配で全く楽しめない

↓波がなければきれいなんでしょうけどねー



旦那と、スミロンは行かなくてよかったな、とずーっと文句言ってました


しかも、1時間したら迎えに来てって頼んだのに、来たのは1時間半もしてから


しかも、しかも、また裏手から〜


登るより下るほうが強いんだよ〜 崖ってのはね


オスロブに戻ったら車はほとんどなく、みんな帰った後でした


シャワールームはあるんだけど、シャワーは使えなくて水道のみ


バケツがあったので、そこに水を溜め、潮水を洗い流して帰りました


3時にオスロブを出て、トイレ休憩はとらなかったのですが、ホテルに着いたのは19時


途中、混んでいたので4時間もかかってしまいました


ほんと疲れましたぁ


ドライバーが1番疲れたでしょうけどね (チップははずんでおきました



では、レンタカーで行く場合の料金はいくらなのでしょうか?


レンタカーは10時間であれば、6700ペソ
12時間であれば8000ペソ 以降1時間ごとに650ペソ


今回は13時間利用したので8650ペソでした


その他、朝食が5人で500ペソ

ジンベイを見るための入海料が1人1000ペソ

ランチ代が5人で1200ペソ

スミロン島往復のボート代が5人で2500ペソ


スミロン入島料が2人分で100ペソ


合計5人で17950ペソ


ってことは、日本円にすると、この時のレートは1ペソ約2.3円だったので41000円


というお値段になりました


ツアーより2万円ほど安く行けましたね


ただ、レンタカーで行く場合、注意しなければいけないことが…


まず、タオルは必ず自分で持って行かないといけないですね


それに、スミロンではシュノーケルやライルジャケットの貸し出しはないです。


我が家はシュノーケルもライルジャケットも持参していってたので何も考えませんでしたが、レンタカーで行くなら、貸してもらえるのか確認したほうがいいと思います


その点がクリアできるなら子連れの方や、大人数ならレンタカーをオススメします













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« セブ島(アイランドホッピング) | トップ | 免税 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外旅行(セブ島)」カテゴリの最新記事