きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

家探し①

2014年09月27日 | ハノイ(準備)
来月に視察に行くときに家も選びたいと思い、ネットでいろいろ調べています


ハノイにある日本語OK(日本人スタッフがいる)の不動産屋はそう多くない


下見できるのは2日間なので、その数社からどこを選ぶか?


「ハノイ 物件」とか「ハノイ アパート」とかでまずトップに出てくるのは「ハノイリビング」


ここの日本人スタッフのブログはいろいろ書いてあって参考になるので助かるんだけど、


少し高いような・・


そして物件数が少ないような・・


サービスの内容や税金なんかをちゃんと見れば値段はあんまり変わらないのかも知れないけど


物件が少ない? エリアを絞ると出てこなかったり・・


なので、保留


現地のオフィスの日本人の方からは「ハノイハウジング」を紹介されたので、ここのHPを見てみる


もう一社は「ドラゴンハウジング」 


正直、HP上ではどこも似たようなもんだろうけど、一社だけでは比較できないので1日一社見るとして


この2社のHPを確認し、実際にコンタクトを取ってみた


まず、我が家の条件は


1、日本人学校の徒歩圏内で1200ドルくらいまで


2、上記1が難しいなら旦那のオフィスがあるコウザイ地区で900ドルまで


要は、日本人学校は原則スクールバスを利用するらしく、それが一人145ドルいるんだよね~


徒歩圏内だと乗らなくていいから3人分のバス代が浮くわけ


でも、どうやら日本人学校の徒歩圏内には物件自体が少ないうえにそんな安っぽいアパートはなんだと~


じゃ、コウザイ地区でできるだけ旦那のオフィスの近くね(せめて旦那には歩いて行ってもらいたいから~)


あと、この他には5人家族なので2部屋ほしいのと、できれば子供の遊べるようなところがアパート内にあってほしい


条件ってこれくらいなんだけど、この金額ではなかなかないみたい


しかも、法人が契約するとなると10%UPするんだってよ~


なんでも政府発行の領収書発行代らしい(領収書発行するのに金とるなよ!


物件って一軒家、コンドミニアム、アパート、サービスアパート、ローカルアパートってのがあるんだけど、


家具付き、インターネット代、セキュリティとなると外国人が住むにはやはりサービスアパートになるらしい・・


そのほかにも掃除のサービスとか選択のサービスとかもあるらしいけど、それ要らないから安くしてほしい


家具や電化製品付が大事だよね~


だって、1年~数年しかすまないのに全部自分でそろえるとなると結構出費がすごいし、


セキュリティも大事


子どもがいるとこれは大事やわ


というわけで、まとめてみると


コウザイ地区、もしくは隣のミーディン地区ですべて込みで1200ドルまで


この「すべて」には、電気代も入ってます


調べてると外国人が住むようなサービスアパートは電気代が100ドル~150ドルなんだって


びっくりやわ!


だって、日本の夏にクーラー1日つけたって15000円だよ


なんで物価が日本より安いハノイで同額なわけ


昔、中国にもあったけど(今もあるのかな?) いわゆる、外国人料金ってやつね」」


まっ、そんな電気代を含む光熱費、水道代、インターネット代、家具、家電付き、税金、10%UP分込みで1200ドル


一社は探してみます~と言ってくれたけど


ほんと、探してください


お願いします


もう1社は返事待ち~


見つかるといいな~


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ベトナム総領事館に電話してみた

2014年09月26日 | ハノイ(準備)
ビザについてはネットで調べてほとんどのことは理解していたが、


念のため、大阪にある総領事館に電話で問い合わせしてみた


最初にアナウンスで「日本語は1を・・」って言われたので1をプチッと


なのに、出てきた最初の言葉が「ハロ~?」だった


一瞬、ドキっとしたけど、そんな英語は無視して「すみません、」と切り返してやった(単に英語できないだけだけど~)


総領事館で働く人ってすごい語学が堪能なんだろうなぁって勝手に思ってたんだけど


ものすごい怪しい日本語だった


なんかね、すべてに言葉に小さい「つ」が入るような日本語で、意味ちゃんと通じてるか時々心配だったんだけど、


たぶん大丈夫


で、わかったことは


大阪領事館で取得できるビザは3カ月まで


それ以降の分は、「カイシャデッ トレマスカラッ」らしい・・


ビザはその日に発行可能


あと、いつからのビザがほしいと言えばそれも可能(←これ、2回聞いたから大丈夫と思うけどちょっと怪しい)


必要な書類は、「パスポートッ、パスポートコピーッ、シャシンアルトコネッ、シンセイショ、コレハソリョジカンニアリマスカラ


アトハ、シャシン、パスポートトオナジサイズネッ」


ちゃんと日本語で書くと、


パスポート

パスポートのコピー(顔写真があるページ)

申請書(これは総領事館にある)

写真1枚(パスポートと同じサイズ)


申請料は?


「・・・・」


お金はいくらですか?


「イロイロアリマスネ・・・」


1か月シングル、マルチ、


3カ月シングル、マルチ


で、私たちが必要なのは3カ月マルチなので


1人16500円也


ほんと海外で生活するってお金がかかる~


今、ある貯金で足りるかな?
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9月の仕事

2014年09月25日 | 通訳ガイド(関西)
9月は3本お仕事を頂きました。(まだ終わってないけど・・)


ありがたいことにこのほかにも引き合いはあったんだけど、すでに業務が入ってたり、運動会だったりと


残念ですがお断りさせていただきました


3本のうち2本が医療系の通訳、


1本はガイドのお仕事


1本目はHIFUという医療機器の使い方の研修をするので、その通訳をしてほしいと先輩通訳さんからお願いされ


引き受けたのですが、私はてっきり、日本人の医者が中国人の研修生に教えると思い込んでたんですね


でも、よく聞いたら逆でした


ということは、中国語を聞き取らないといけないわけでしょ?


しかも、HIFUという機器の専門用語集とか、取扱説明書とかもな~んにもないからとりあえずネットでいろいろ調べたんだけど、


患者さん向けのHIFUの説明ってのはいくらでも出てくるんだけど、医療機器の使い方なんて全然ヒットしない


まぁ、そうだろうね


どうしていいかわからないまま前日に~


そして、前日に先輩から電話があって、1日目は空港までのお迎えになりました、と


お迎え行って、ウィークリーマンション行って、説明して病院まで連れて行って終了だって


というわけで、飛行機3時間遅れたけど、無事にマンションまで案内して夕飯に付き合って終了しました


で、2日目は先生も初日なわけだから、まずは先生が機器の説明を技術者に受けることに


そうやって午前中は終了


で、午後になってようやく医師1人、看護婦数名が研修というか、実際に患者さんに来てもらって治療をする予定だったんだけど、


まぁ、何をどう勘違いしたのか、話がどこでズレたのか、せっかく九州から来てもらった患者さんにはその機器を使っては手術は施せないと


まーじーでー


その患者さん、がんが進行してて、これに賭けて九州からわざわざ来てくれたのに、手術どころが検査もできないって


もう見てて辛くなるくらい、辛そうで・・


そして、病院のみながどんながんも治せる機器だと思ってたわけね


乳がんや皮膚がんなどは無理なんだって~


腹部周辺の内臓しか手術はできないんだって~


で、患者さんに手術もできず、研修を受ける医師もいなくて、結局2日目は早めに終了してしまいました。


私の通訳はそんなに高いレベルは必要なくて安心したんだけど、その患者さんが気の毒で・・


なんとか治ってほしいと切に願います


2本目の仕事はいつもやってる医療観光の「人間ドック通訳」なんだけど、いつもは検査だけに付き合う補助通訳なんだけど、


今回は空港まで迎えに行って、検診終了後夕食まで付き合うという通訳


女性一人のお客様に中国から来ている添乗員と日本側の通訳


向こうの添乗員は日本語話せるんやから私、いらんやろーって思うんやけど・・


実際、この添乗員さん、一緒に検診までついてきて、割り込んで通訳始めるし、じゃ、私は控えようかと通訳せんかったら


通訳せーへんし


もう、どうないやねん


するならして! 


せーへんならするな!


と、声を出して言いたかったけど、添乗員さんのいうことを100%聞くよう担当者から言われていたし、相手は添乗員だから


大人しくしてました


この添乗員さんがまた厄介で・・


10年も日本で仕事していたというわりには日本語があまり上手じゃないし、日本文化を理解してないのか、


レストランにスーパーで買ってきた魚やら寿司やらを並べるから、


それはちょっと、と思って店員さんに確認したら


ダメです とキッパリ!


当たり前です


日本じゃ、普通、持ち込み禁止ですから


もう、恥ずかしすぎるわ


店員にほかのお客様に迷惑がかかりますから、と注意されて


何を迷惑かけるんですか? って逆ギレしてたからね


他の添乗員さんなら、たとえお客様が希望しても、日本は・・ときちんと説明して理解をしてもらってます


それができないなら添乗員として来るな!と心の中で言ってやりました


この3日間、お客様はとてもいい方だったのですが、この添乗員に気を遣いすぎて疲れました


やっぱり補助通訳がいいなと改めて思ったね~


そして、3本目はガイド


上海にある某日系企業の社員旅行2泊3日


私の苦手とする添乗員付きの団体ツアー


バスの前で話すのってほんと緊張するんだよな~


しかも、今回は日系企業ということで、駐在の日本人も乗ってたし、社長さんもいたり、添乗員さんもなぜか二人


数日前からすっごい緊張しててどうかなるんじゃないっかってくらい


でもね、今回の救いは、添乗員さんがとってもいい人


50代くらいの女性の添乗員さんなんだけど、すっごい協力的だし、すごく親切だし、すっごく日本人的だし・・


その添乗員さんのおかげでだいぶ緊張がほぐれ・・


しかも、初日、ハルカス行くまでに打ち合わせやら変更やらでマイクをほとんど手にしなかったし・・



12時過ぎにKIXを出発して途中堺の「サガミ」で和定食の昼食


ここもとても協力的で無理なお願いも快く引き受けてくれたし・・


このあと、13時半過ぎにハルカスへ向けて出発


14時過ぎに天王寺着


チケット持ってる団体はそのまま2階から16階へ


16階で受付。全員分のチケットをもらい皆さんに配布し、そのあとは改札機みたいなところを通って、エレベーターで60階へ


360度大阪市内が見られましたよ


どれくらい時間がいるかわからなかったので30分ほど時間をとったのですが、上に上がってからは20分もあればよいような・・


再集合場所は16階


「A」と「B」の集合場所があって、どちらか選べます(受付で言っておく)


そこで集合して2階に降りて、バス乗車場所へ


1日目はこの後心斎橋で自由行動


そして、京都のホテルまで送って終了


2日目は終日京都観光&京都駅周辺で自由行動


金閣寺ではすこーし葉が赤くなってました


今年は紅葉が早いかも~


3日目はホテルを8時に出発して、大阪城で下車、写真撮影後KIXへ


10時45分までにKIXだったのでものすごいあわただしい大阪城観光となったけど、


お客様はほとんどが20代、30代の若い人たちなのでなんとかなったけど、これ、ほとんど年配だったら厳しかったんじゃないかな~


あっという間の3日間


最初はどうなるかと思ったけど、添乗員さんの協力で無事に終了


やっぱ、団体って添乗員さんに依るね


2週間、仕事、仕事、だったし、明日は何もないので久しぶりにのんびりしまーす
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どうなる? ベトナム行き

2014年09月14日 | ハノイ(準備)
旦那に「ベトナム行き」の話が持ち上がったのが8月上旬のこと


もともとはママ友の旦那さんが行くことになってたんだけど、行けなくなったからという理由で


話が回ってきた


旦那は以前にもベトナム絡みの仕事の話があったんだけど、その話は流れてしまい、それからもう5~6年は


経つかなぁ・・


すごいチャンスやーん!と浮かれ状態


そして、お盆明け


正式にお願いしたいと先方から連絡が(このときは単にな気持ち)


ところが難題がー


まず、金額的面。


金銭的に出せるのは今の収入に単身でかかるだろう12万(家賃が700ドル、生活費400ドル、その他100ドルらしい)。


と、旦那の飛行機代(年2回)、家族のベトナム往復券年1回)


さてさて、どうする?


単身か?  帯同か?


私は学生時代に中国へ1年留学、社会人になってからはワーホリでAUSへ1年、そのほかにも数か月


東南アジアを旅したことがあるくらい「海外」は好き


異文化に触れることや、異国の人との交流はほんとにいい経験になったと思う


そんなことを結婚当初、旦那に話をしてたんでしょうね~ (忘れたけどさ)


そんな私にまた「海外生活」とやらを送らせてあげたい、とずっと思っていたらしく、


そう思ってたからずっとベトナムでできる仕事を探していたそうな・・


あっ、旦那はIT業界の人で、個人事業主(これが今回の最大の難点になるところ)

もちろん、私のため以外にも自分のキャリアアップってこともあるんだけどね


というわけで、旦那としては私が絶対、ついてくる!と思っていたらしいし、家族全員ってのが頭にあったよう。


一方、私は旦那が前からベトナムでの仕事に興味があることは知ってたから、もちろん喜びましたよ~


ただ、ざくっと調べると出発までに予防接種やら海外保険やら子供たちの日本人学校代とかとにかく出費がすごい


貯金使い果たす勢いなわけよね~


ここが女と男の考え方の違い?


私はそんなに出費が多いなら私たちは行かなくてもいいかなと思ったわけ


ここで、喧嘩っすよ~


旦那は「お金」より「経験」


こどもたちにとってもいい「経験」になると


私もそこは同感ですよ


ただ、「お金」も大事でしょう


だから、単身で行ってもらって夏休みとかに私たちが行って過ごす、でもいいかな~と


でもね、考え方の違いなんだろうね~


私が「やったー!」と両手を挙げて喜んで家族みんなで行くことを想像してたんだろうね


で、その後、どんな話をしたか正直覚えてないんだけど、


もう、家族で行こう!というか、行く!という方向になってます


単身か? 帯同か? はとりあえず帯同に決定


さて、次に出てきた問題は今回の最大の難点・・


所得税


今、旦那は個人事業主で3月に毎年青色申告してるわけですが、


必要経費やら住宅ローン減税やらその他控除なんかで、所得税としては十数万から数十万ってとこでしょう


ただ、ベトナムで所得税を払うとなると大した控除もないので課税対象金額が大きく、所得税率がなんと


35%もー


ありえない! 


日本じゃありえない!


それ、普通に払うとかるーく今より年収が下がります


単身で行こうが、帯同であろうが、生活していけません


それくらい下がるわけです


サラリーマンの駐在員のかたというのは、まぁ、すばらしい!


グロスアップ計算で給料を払ってくれるみたいです


あっ、もちろん会社がですよ


簡単に言えば、手取りが変わらないようにしてくれるってわけです。


それに加え、多くの企業では住宅手当や、日本人学校の学費、海外勤務手当、予防接種などの準備金、などなど


手当がたくさん!


これ、所得税についてネットでいろいろ調べてたらもれなく知ってしまった情報です


おかげで少し虚しくなったわ


で、契約会社にどうしよう?と相談したけど、なかなか返事が来ない、


グロスアップしては?とか、


ベトナムにいる間に収入はゼロにしたい、要は日本にいる間に先に報酬を頂けないか、せめて半分でも、とか


いろいろ提案はしたけど、「相談します」でいまだに返事来ず・・


調べても調べても、ベトナムで起業とか、駐在員の給料計算、とかはいくらでも出てくるんだけど、


個人事業主がベトナム行くと、という手のものは一切ない


市の税務署に相談に行ってみたけど「レアケース」で税務署の人もわからない・・


単純にグロスアップで頂けると一番ありがたいんだけど、契約会社はベトナムにはこれ以上


お金はかけられないみたい・・


一体、どうなるんだろう・・


これで、大丈夫なんじゃない?と旦那が考えた案もあるんだけど、それも本当に大丈夫なのかどうか・・


結果、後でベトナムからすごい請求されないか?とか とにかく心配(心配性なもので)


今回、改めて自営業は大変だと痛感したわ~



とりあえず、旦那は11月にはハノイに行く(予定)なので、着々と準備だけはしてます



今までにかかった費用は

予防接種1回目  A型肝炎 \8640
   B型肝炎 \8640
   狂犬病  \12960
初診料  \3240  合計¥33480


予防接種2回目  狂犬病  \12960
破傷風  \3240
日本脳炎 \7560
腸チフス \8640
再診料  \1080   合計¥33480


めっちゃ高い~


これ、まだ2回目ね、出発までにあと1回、半年後に1回


そして、これは旦那の分だけ~


私に、子供3人・・


あー、せめて旦那の分だけでも契約先に負担してもらいたいもんだわ・・


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