シンガポール（マリーナベイサンズ）

今日はマリーナベイサンズについて・・


まず、チェックイン時にデポジットをとられます。


現金でもカードでも構いません。


カードの場合、どうやって返金されるのかをきいたところ、実際に決済するのではなく、カード情報を控えておいて、なにかあったらそれで支払う、みたいなことを言われたので（所詮、私の英語力レベルです）私たちはカードで支払いました。


人数分のカードキーをもらいいざ部屋で（子供のカードキーはキッズと書かれています）


荷物はポーターさんに運んでもらってもいいですが、今回は荷物も少ないので自分たちで部屋まで運びました（スーツケース２つだけだからね）



マリーナはタワー１、タワー２、タワー３と分かれています。


当初は一番安いシャワーだけの「デラックスルーム」でタワー３のはずだったのですが、バスタブ付きにグレードアップして頂きましたので、タワー２となりました。


バスタブ付きと言っても、「置いてる」って感じなので、正直シャワーだけで十分です。


↓こんな感じで



よく見てください


シャワールームと洗面所には扉がないんです


一応、水が流れ出て行かないような設計にはなってるんでしょうが、そうは言ってもなんとなくそのあたりがびしょります


なので、豪快には洗えないです


↓洗面所です



２カ所あるので、使い放題です


が、我が家の場合、トイレが２つあるほうがありがたいですけど・・


↓部屋の感じです。ベッドは大きめだったので、３年生の娘との添い寝は問題なかったです。


ベッドの脇にはソファがあります。足もおける大きめのサイズなので、子供なら十分ベッドとして利用できます。


事実、我が家の長男と次男はこれで寝ていました。彼ら曰く、快適だったと


↓これ、かわいくないですか？　
　タオルと花びら作ったワンちゃんがお迎えをしてくれましたよ


↓こっちは２日目



こういうちょっとしたサービスはいいですよね～


↓３階からの部屋の眺めです



どうですか～


３階と言ってもなかなかいい眺めじゃないですか？


前に見えるのが、スーパーツリー・グローブです


これ、夜になるとライトアップされて、黄色や赤と色が変わってすっごいきれいなんです


この部屋、いいのか悪いのか好みによるんでしょうけど、外から帰ってきてドアを開け、カードキーを差し込むと、電気やクーラーもつくんんだけど、同時にカーテンも開くんです


水着姿で帰ってきても豪快に開くんです


そして、イチイチ閉める。これ、毎回するんです・・


レースカーテンまで開けなくていいのに・・って思うんですけど


部屋に関して、広さも十分だし、清潔だったし、景色も悪くなかったので、特に文句をつけるところはありませんが、


一つ言うならばプールがメインのホテルなので、みんな水着が濡れてると思うんです。


せっかくものすごい広いバルコニーがあるんだったら洗濯物が干せるようなものが置いてあってもいいのになぁと思います


水着を干すところがないので、毎回濡れた冷たいのを着ないといけないのがちょっと難点ですね


今回はテレビも見てませんし、冷蔵庫も使ってないので、このあたりの感想はかけませんが、隣の親の部屋ではＮＨＫの朝ドラがついていたので、ＮＨＫは見られるようです。


あと、冷蔵庫は買ってきたものを冷やせるようにはできていなくて、その中のものをとるとお金をとられる仕組みになっているようです。



さて、さて、


なんといってもやっぱりインフィニティプールですよね～


もうサイコーの言葉につきますね～


うちの子供たちは、このプールとＵＳＳだけで十分満足できるようです


水嫌いな長男、行く前は「俺は泳がんで～」なんて言ってたんだけど、足がつく低さとわかってからか、一番楽しんでたんじゃないでしょうか



私たちが宿泊した部屋はガーデン側の低層階



なので、まず１階までおり、反対側のエレベーターで５５階まで行きます



５５階で降りると、駅の改札口のような場所があり、そこでカードキーをＩＣＯＣＡのようにかざすと、中へ入れます。



このとき注意したいのが、１人ずつゆっくりとカードをかざしてください。じゃないと、反応しなくなります。


万が一反応しなくなった場合は反対側にかざすとなぜか開きますよ。


５５階からまたエレベーターに乗換え５７階まで行きます。


５７階でもまた改札口のようなところがあるのでカードが必要です。


プールサイドには更衣室はありませんので、みんな部屋で着替えてくるわけですが、バスローブを着てくる人もいますが、


やはり、ホテルなので、Ｔシャツをはおってくるほうがいいのではないかと個人的には思いますが、別に注意されるわけではありません
（中にはバスローブのまま、カフェにパンを買いに来てる人もいましたがさすがにそれは・・と引いてしまいました）


タオルはプールサイドで貸し出してくれます。


出たり入ったりするので、すぐにタオルもびしょびしょになってしまいますが、また新たに貸してくれるので心配無用です


初日、２日目はほんとに空いていたのですが、２日目の夜、３日目の午前中はめっちゃ混んでました


人の多さは日によるようですね


人が多いと、プールに近いチェアーはすぐにいっぱいになりますが、２段、３段目にもあるので、たいていは場所は確保できると思います。


貴重品は部屋のセーフティボックスを利用して、何か注文する際は部屋につければいいですね。


いろんな国のひとがいますから気を付けるにこしたことはありません


↓ホテルチャックイン後　朝６時半ごろです。夜景がとにかくきれいです


↓小腹が空いたので・・　　（水、ジンジャエール、ポテトで３０．６ドルでした）


↓最終日の朝です。７時半に行ったときはすでにたくさんの人がいました



プールには監視員さんもいて、飛びこんだり、淵に座ったりすると「ピピピ」と笛を鳴らして注意されます

↓ピンぼけしてますが、プールからマーライオンが見えます。真ん中より少し右の白い物体です


体が冷えたら反対側（ガーデン側）には小さめですが、ジャグジーバスがあります


４０代日本人夫婦にはこっちのほうが落ち着きます


朝晩はやっぱり水は冷たいですからね～


よっしゃーって掛け声ないと入れないくらい


でも、やっぱり地上２００ｍから見るシンガポールの景色は最高でした


しかも、プールからなんて


めっちゃ贅沢な気分を味わらせてもらいました


トイレはバスタオルスタンドの裏に階段があってそこを降りて行くとあります。が、カードが必要なのでお忘れなく～


さて、食事ですが、ツアーなんかで来てる人はブッフェがついてるかもしれませんが、私たちは全くのフリー


ちなみに１階のRISEでブッフェスタイルの朝食を頂こうと思ったら一人５０ドル


普段、コーヒーとパンとせいぜいヨーグルトの我が家


そんな５０ドル払ってまで食べたいと思いません


というわけで、タワー３の１階にあるSweetSpotで頂きました


店内は広くなく、座席数も限られているので、買って部屋で食べる人も多いようです。


↓手前のケース、ケーキが並びますが、まだ８時ごろとあってパンのみでした。


↓甘い系のパンです。私の母親はこのブルーベリーのパンを気に入って３日間とも食べてました


↓奥にパンが並んでます。チョコクロワッサンや普通のクロワッサン、マフィンなどを頂きました。どれも美味しかったです。
そして、どれも大きいです。一つ食べれば十分お腹いっぱいになります。（３ドル～６ドル）


↓サンドイッチ系は９時からです。１人のシェフらしき人が作るので結構時間はかかってました。
手前がチキン、奥は卵です


↓ローストビーフ。サンドイッチはどれも美味しかったです（お値段８ドル～１４ドルと少しお高め）


↓１０時くらいになればケーキも並びます。美味しそうですよね～　でも、９ドル・・　高すぎるわ！！



予算は１人１０００円くらいでしょうか。


初日はわからなくて一人一つドリンクを注文してましたが、サイズがでかいので、２人で１つでも十分だと思いますよ。


味も普通においしかったです


向かいのショッピングモールの中にフードコートもあり、おかゆを食べに行くのもいいかもしれませんね。（ただ、ちょっと遠い）


フードコートに行く場合は、タワー３側から地下に降りてショッピングモールに行ったほうが近いです。


ショッピングモールはブランドものばかりで、我が家の買い物スタイルには向いてませんが、スーパーもありますし、レストラン、フードコートもあるので行ってみるといいと思います


フードコートは「味千ラーメン」も入ってました。


アジアンな料理が苦手な母親はここでラーメン食べてました。


お値段もお手頃なので日本のラーメンが恋しくなったら行ってみてもいいかもしれませんね


その他には、点心やおかゆ、鉄板焼き、イタリアン、マレー料理などあったので、ランチや夕飯に行ってもいいかもしれませんね。



マリーナベイサンズホテルは総合的には良かったと思います。


ただ、プールへの往復のため、ビーチサンダル、水着、バスローブでウロウロしてる人もいるので、ホテルの格としては低く見られそうですね。


部屋もきれいでしたが、当然のレベルであって、特別素晴らしいというものでもありません。


なんといっても、プールが売りなわけですから、そこの価値をどう感じるかでしょうね。


私にはサービスも含め、とってもいいホテルだったと思います