福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

マレイ・ペライアのピアノでショパン「24の前奏曲」を聴きかじる

2016年01月27日 06時58分12秒 | 音楽、聴きかじり
2016年1月27日水曜日、天候曇り時々晴れ。午前6時20分現在時外気温2℃湿度93%、南東の風2m/s。
先日の寒波に比べると、2℃の気温でも多少暖かく感じる~
前夜は午後11時頃に就寝、今朝6時前に起床した。ぐっすりと寝たようで眠気はすでに飛んでいる。
昨日の福岡市内の渋滞はひどかった。国道3号線の渋滞がひどく、朝からずっとノロノロだった。
都市高速と九州自動車道の一部区間しか走っておらず、その影響は国道にも及んだ。
ほとんど時間の約束ができない状態で、寒波の影響はまだまだ続いていた。県南部の大牟田市では断水が続き、九州全体では25万9200世帯で断水しているとテレビで報じ、生活への影響は未だ解決していない。大変な状況になっている。今日からは気温も上昇し、天候の変動は大きくなりそうな予報だ。

さて、先日借りたこのアルバムを聴きかじる。
Perahia: Chopin Preludes

Murray Perahia
ショパン作曲:24の前奏曲作品28
ピアノ:マライ・ペライア
録音:1975年1月9、10日 ニューヨーク、CBSスタジオ
1947年生まれのペライア、28歳時の録音か。
ポリーニ、アルゲリッチ、ピレシュとは一味違うショパンの前奏曲だ。骨太な印象だがしなやかというか、味わい深いというか。繰り返し聴きたくなる演奏に好感が持てる。
ペライアの弾くショパンのアルバムは2枚(過去記事はこちら)しか所有しないが、モーツアルトのピアノ曲奏者の印象が強かったところに、その印象を変えてしまうほどの出来だ。
来年70歳を迎えるペライア、これからも名演奏が期待できるピアニストだと思った。

窓外は未だ夜が明けず薄暗いが、今週もあと3日。今出来ることをしっかりとやって、大好きな週末を迎えたいものです~


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