2015年5月18日月曜日、終日雨。低い気温と風がある所為か肌寒い夜です。午後10時45分現在時外気温19℃湿度98%、西北西の風5m/s。
毎週この番組を観てます。
「天皇の料理番」
冒頭に流れるマーチ、これを聴きたくなりました。
エルガー作曲:行進曲「威風堂々」
Leonard Bernstein Collectionから
Elgar: Variations On An Original Theme, Op.36, "Enigma" の Elgar: Pomp & Circumstance March #1 In D, Op. 39/1
Leonard Bernstein & Vienna Philharmonic Orchestra (1982年)
指揮:レナード・バーンスタイン
管弦楽:ウィーン・フィル
重厚な“威風堂々”を聴かせてくれます。ウィーン・フィルの金管楽器群は誠に持って素晴らしいの一言です。バーンスタインはニューヨーク・フィル時代にも同曲を振ってますね。マーチ、序曲などどんな曲でもモノにしちゃうって感じです。カラヤンと双璧を論議されるわけですね~
Leonard Bernstein Edition Concertos & Orchestral Worksから同曲
Leonard Bernstein & The New York Philharmonic (1971年)
指揮:レナード・バーンスタイン
管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニック
この演奏から10年後が、前記・ウィーン・フィルと遺した録音です。ニューヨーク・フィルのこれでもか的重厚さには脱帽します。オケが違うので勿論、サウンドも異なって聴こえるのですが、所謂聴かせどころは流石にちゃんと押さえてます。ソツのない指揮者ですよね~ フィニッシュに向かって厚目のサウンドは更に勢いを増します。これは名演ですね~
Elgar: Complete Symphonies [Disc 1-2]から同曲
André Previn: Royal Philharmonic Orchestra (1996年)
今はこれに入ってんでしょうかね?
指揮:アンドレ・プレヴィン
管弦楽:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
プレヴィン首席指揮者時代であれば、1992年以前の録音と思われます。
幾分スローテンポでスタート、荘重さと重厚に仕上がったサウンドはまさに“女王陛下のオーケストラ”ではないか。
Enigma Variations Sir Georg Soltiから同曲
Sir Georg Solti & London Philharmony Orchestra (1995年)
バーンスタイン指揮の後に聴くと何ともおとなしい仕上がりです。でも終楽章になって大英帝国風?サウンドは何とも言えぬ壮麗さを感じます。英国出身の作者の意図を上手にすくい取ったような、ロンドン・フィルの威厳が漂います。良く聴くとこれも有りかな、と思ってしまいます(苦笑)
Living StereoからアルバムEncoresに収録の同曲
Virgil Fox (Org)
ニューヨーク、リヴァーサイド教会のエオリアン・スキナー・パイプオルガンを使用。アメリカにおけるパイプ・オルガン演奏の伝導師的存在であった名手ヴァージル・フォックス[1912-1980]の実力を余すところなく刻印した名録音。(1958年)
何とも荘重なマーチに変身です。
華麗なるクラシカル・マーチ
Giuseppe Sinopoli: Philharmonia Orchestra (2002年)
惜しいことに、これは絶盤になってますね~(泣)
フィルハーモニア管弦楽団を軽めに軽めにドライブしてます、シノーポリ。
曲が壮麗・重厚の両面を持ち合わせるだけに、いずれも聴かせる作品ばかりですね~
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冒頭に流れるマーチ、これを聴きたくなりました。
エルガー作曲:行進曲「威風堂々」
Leonard Bernstein Collectionから
Elgar: Variations On An Original Theme, Op.36, "Enigma" の Elgar: Pomp & Circumstance March #1 In D, Op. 39/1
Leonard Bernstein & Vienna Philharmonic Orchestra (1982年)
指揮:レナード・バーンスタイン
管弦楽:ウィーン・フィル
重厚な“威風堂々”を聴かせてくれます。ウィーン・フィルの金管楽器群は誠に持って素晴らしいの一言です。バーンスタインはニューヨーク・フィル時代にも同曲を振ってますね。マーチ、序曲などどんな曲でもモノにしちゃうって感じです。カラヤンと双璧を論議されるわけですね~
Leonard Bernstein Edition Concertos & Orchestral Worksから同曲
Leonard Bernstein & The New York Philharmonic (1971年)
指揮:レナード・バーンスタイン
管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニック
この演奏から10年後が、前記・ウィーン・フィルと遺した録音です。ニューヨーク・フィルのこれでもか的重厚さには脱帽します。オケが違うので勿論、サウンドも異なって聴こえるのですが、所謂聴かせどころは流石にちゃんと押さえてます。ソツのない指揮者ですよね~ フィニッシュに向かって厚目のサウンドは更に勢いを増します。これは名演ですね~
Elgar: Complete Symphonies [Disc 1-2]から同曲
André Previn: Royal Philharmonic Orchestra (1996年)
今はこれに入ってんでしょうかね?
指揮:アンドレ・プレヴィン
管弦楽:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
プレヴィン首席指揮者時代であれば、1992年以前の録音と思われます。
幾分スローテンポでスタート、荘重さと重厚に仕上がったサウンドはまさに“女王陛下のオーケストラ”ではないか。
Enigma Variations Sir Georg Soltiから同曲
Sir Georg Solti & London Philharmony Orchestra (1995年)
バーンスタイン指揮の後に聴くと何ともおとなしい仕上がりです。でも終楽章になって大英帝国風?サウンドは何とも言えぬ壮麗さを感じます。英国出身の作者の意図を上手にすくい取ったような、ロンドン・フィルの威厳が漂います。良く聴くとこれも有りかな、と思ってしまいます(苦笑)
Living StereoからアルバムEncoresに収録の同曲
Virgil Fox (Org)
ニューヨーク、リヴァーサイド教会のエオリアン・スキナー・パイプオルガンを使用。アメリカにおけるパイプ・オルガン演奏の伝導師的存在であった名手ヴァージル・フォックス[1912-1980]の実力を余すところなく刻印した名録音。(1958年)
何とも荘重なマーチに変身です。
華麗なるクラシカル・マーチ
Giuseppe Sinopoli: Philharmonia Orchestra (2002年)
惜しいことに、これは絶盤になってますね~(泣)
フィルハーモニア管弦楽団を軽めに軽めにドライブしてます、シノーポリ。
曲が壮麗・重厚の両面を持ち合わせるだけに、いずれも聴かせる作品ばかりですね~
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