福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

モーツァルトのピアノ協奏曲第23番を、ポリーニのピアノで聴く

2017年10月15日 19時07分34秒 | 音楽、聴き比べ
2017年10月15日日曜日、天候雨。午後6時25分現在時外気温19℃湿度92%、北北東の風4m/s。
今日は終日の雨、しかも肌寒い。
もう10月も半ば、早いな〜。

ブログの更新が滞ってしまい、なんと1ヶ月も経ってしまった!

8月以降色々あって・・・気も心もやる気出なくなってしまい、ズルズルと今日に至りました。

ブログは今の自分を写す鏡のようなもの、ならば今の自分を写すのもある意味で、有りかと。

肌寒い雨、ご近所の方の葬儀に参列。享年82歳でした。
お孫さんのお別れの言葉と喪主をされた息子さんの挨拶に
目頭が熱くなりました。
20年前に奥様を亡くされ、現役を退かれた後はお孫さんたちと
数々の思い出を作られたとのこと。
崇高なご生涯であったかと、衷心より合掌しました。

8月末で退職した後、次の仕事を探しましたが
なかなか、探せておりません。
月日はあっと言う間に9月を過ぎ、10月も半ばになりました。
先日は雇用保険支給の説明会に行きました。
会場はほぼ満席、支給対象者が多いのに驚きました。
今月26日が初回認定日とのこと。
支給申込みでのことですが、雇用保険と年金の併受給は出来ないとのことで
支給見込みが多い方を選択して、との説明でした。

なにはともあれ、生活費が必要です。そのための手立ては欠かせません。
失業は事実として、そうそう凹んでばかりも居られません。
先に進むことをしないと、心身ともに呆けてしまいます。
気持ちのハリを失わずに、前を向いて行きましょう。

さてさて、モーツァルトです。
ポリーニのピアノで聴く、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番。
手元には2つの音源があります。
いずれもベーム指揮ウィーンフィルとの演奏です。

モーツァルト作曲:ピアノ協奏曲第23番イ長調、K.488
ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ
指揮:カール・ベーム
管弦楽:ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1976年4月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(セッション)

もう一つがこれです。
1977年ザルツブルク音楽祭でのライブ録音です。

1977年8月17日、音楽祭大ホールでの演奏です。
これは40年前にNHK-FM放送のエアチェックです。

カセットテープですが、鑑賞する分には何ら支障ありません。
40年間もよくぞ色褪せずに保管できたものだと思います。

セッション録音もライブも、基本的には変わりません。
いずれも名演と太鼓判です。何度も聴き返してます。

40年前の自分を思い出しても仕方ありませんが、歳月の過ぎ去る早さに
多少の驚きを禁じえません。
もう64歳、いや、まだ64歳・・・
捉え方によりますね!

また明日から、気持ち引き締めて、頑張っていきたいです。


日本ブログ村クラシック鑑賞ランキングに登録しています。あなたの応援ポチポチ、お願いします。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。