歌劇全曲となれば聴く時間に拘束されるが、序曲・前奏曲集であれば肩の力を抜いて聴ける気軽さが良い。
企画品“Karajan 1970s”収録の“ヴェルディ:序曲・前奏曲集”を聴く。
2枚組全19曲。
Disc1
ヴェルディ:
・歌劇『オベルト』序曲
・歌劇『王国の一日』序曲
・歌劇『ナブッコ』序曲
・歌劇『エルナーニ』前奏曲
・歌劇『ジャンヌ・ダルク』序曲
・歌劇『アルツィラ』序曲
・歌劇『アッティラ』前奏曲
・歌劇『群盗』前奏曲
・歌劇『マクベス』前奏曲
・歌劇『海賊』序曲
Disc2
・歌劇『レニャーノの戦い』序曲
・歌劇『ルイーザ・ミラー』序曲
・歌劇『リゴレット』前奏曲
・歌劇『椿姫』第1幕への前奏曲
・歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲
・歌劇『アロルド』序曲
・歌劇『仮面舞踏会』前奏曲
・歌劇『運命の力』序曲
・歌劇『アイーダ』前奏曲
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1975年9月、10月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
《La Forza Del Destino - Overture 運命の力》は名演ではないか。カラヤンは全曲もさることながらこのような序曲などを指揮すると、途端に力量を発揮する。まさにパワー全開、一気にトップギアに入る演奏になる。しかも曲想が明るめな感じが合っている。例えばこれ、
メンデルスゾーンの交響曲第3番“スコットランド”第4楽章は、何処へか飛んで行ってしまうのではないかと危惧さえ覚えるほどに、フルパワーの指揮ぶりだ。世界中の数多くのファンがカラヤンに惹かれるのが判る感じがする。それ程に魅力あるマエストロである。ここ最近、バロックからロマン派、はたまた歌劇も、と言った具合で聴く曲想が日替わりで変わる。クラシックとは広く奥が深い。
企画品“Karajan 1970s”収録の“ヴェルディ:序曲・前奏曲集”を聴く。
2枚組全19曲。
Disc1
ヴェルディ:
・歌劇『オベルト』序曲
・歌劇『王国の一日』序曲
・歌劇『ナブッコ』序曲
・歌劇『エルナーニ』前奏曲
・歌劇『ジャンヌ・ダルク』序曲
・歌劇『アルツィラ』序曲
・歌劇『アッティラ』前奏曲
・歌劇『群盗』前奏曲
・歌劇『マクベス』前奏曲
・歌劇『海賊』序曲
Disc2
・歌劇『レニャーノの戦い』序曲
・歌劇『ルイーザ・ミラー』序曲
・歌劇『リゴレット』前奏曲
・歌劇『椿姫』第1幕への前奏曲
・歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲
・歌劇『アロルド』序曲
・歌劇『仮面舞踏会』前奏曲
・歌劇『運命の力』序曲
・歌劇『アイーダ』前奏曲
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1975年9月、10月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
《La Forza Del Destino - Overture 運命の力》は名演ではないか。カラヤンは全曲もさることながらこのような序曲などを指揮すると、途端に力量を発揮する。まさにパワー全開、一気にトップギアに入る演奏になる。しかも曲想が明るめな感じが合っている。例えばこれ、
メンデルスゾーンの交響曲第3番“スコットランド”第4楽章は、何処へか飛んで行ってしまうのではないかと危惧さえ覚えるほどに、フルパワーの指揮ぶりだ。世界中の数多くのファンがカラヤンに惹かれるのが判る感じがする。それ程に魅力あるマエストロである。ここ最近、バロックからロマン派、はたまた歌劇も、と言った具合で聴く曲想が日替わりで変わる。クラシックとは広く奥が深い。