竹紫館剣道

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教師 神戸 博章 先生

2007-08-07 | 指導者紹介



神戸博章 先生  五段

Q、好きな言葉もしくは座右の銘を教えてください

  三倍努力

Q、剣道を始めたのは何歳の時ですか?
  
  6歳

Q、剣道を通して学んだ事はなんですか?
  
  礼儀

Q、剣道の他にどんな趣味をお持ちですか?

  自転車
  
Q、一言(と言わず長文で)お願いします
  
  剣道を続けていく上で試合での勝ち負けは大事な事です。
  しかし私は、剣道を教える指導者として、館生の皆さんには、剣道を
  好きになってもらいたいです。例え試合に勝てなくとも、剣道という
  武道を通して、たくさんのことを学んでほしいと思います。
  私自身、剣道を通して、たくさんの仲間、そして、すばらしい先輩方に
  出会うことができました。これも、今まで剣道を続けてきたからこそだと
  思っております。

  これから、私は剣道の指導者として、たくさんの子供達に出会うと思います。
  そこで、一人でも多くの子供達に剣道のすばらしさを伝えていきたいです。


昨日の竹紫館

2007-08-07 | 稽古
「この声何の声?」
「向こうの角に剣道の道場があるのよ」
「子供の声よね?こんな所まで聞こえるの?凄いわね。なんていう道場?」


「竹紫館よ」


道場への道すがら、こんな会話を耳にしました。
そうですそれは私達の子供です、お騒がせしております、
そう言ってしまいたい衝動を堪えて道を急ぎました。
いつもよりかなり手前から子供達の気合の入った声が聞こえる、昨夜の竹紫館。



「試合の翌日とか、合宿の翌日とか
 一生懸命頑張った後の稽古が大事なんだよ」
稽古を見ながら、先輩のお母さんが言った言葉です。

物事に取り組む姿勢というのは、そんなところにも垣間見れるのでしょう。
確かに、それは大人の社会、仕事でも言えることですね。
良い勉強をさせていただいています。

いつもに増して、厳しく熱心な先生方のご指導。
苦しい稽古に汗と涙をこっそり物陰で拭う小学生の子供達の後姿に
不覚にも目頭を熱くしてしまった私。

合宿後のそんな昨日の竹紫館。


(記事 かりんこ)